2014年03月26日

『以下の者懲罰室行きを命ず  日野茜』

キャラ崩壊注意、着衣推奨



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モバP『茜。お前がああしてああしてああしてしまったせいで、こうしてこうしてこうなってしまった』





モバP『お前に悪気が無い事は分かっている。だが、このままお咎め無しというわけにはいかない』



モバP『そこで茜には新設されたばかりのとある部屋に行ってもらう』



モバP『ここで、そうだな……3時間ほど過ごしてもらう』



モバP『それで今回の件はおしまいだ。よし、行って来い、茜!』



茜  「ここがその場所ですね!たのもー!!!!」バーン



雪美 「茜……来た」



輝子 「フヒ……いらっしゃい」



小梅 「ま……待ってた……よ」



文香 「」ペコリ



茜  (おや?これはいったい)



茜  「えーとその……今日はよろしくお願いします!!!」キーン



輝子 「ヒャハア!いいシャウトだあ!負けてられないぜえええええ!!!」



雪美 「輝子…………ペロが怯える……から」



輝子 「あ、すいません」



小梅 「茜さん……こっちに、ど、どうぞ」



文香 「お茶……入れました」



茜  「ありがとうございます!」



茜  (これのどこが罰なんでしょうか!楽しい時間になりそうです!)



数分後



小梅 「こ……この前……DVDをか、借りに行ったんだけど……」ユッタリ



雪美 「また…………ホラー映画?」マッタリ



輝子 「フヒ……ま、前から……疑問、だったんだけど……ね、年齢制限とかは?」ノーンビリ



文香 「……」←読書中



茜  「……」ウズウズ



茜  (何故でしょう!無性に体を動かしたいです!!)



小梅 「そ、そういうのは……Pさんに……お、お願い、してる。ママも……見ちゃ駄目って……言うし」



輝子 「さ、流石親友」



雪美 「……茜は?」



茜  「えっ!?私ですか!!」



雪美 「そう……。茜は……ホラーとか…………見るの?」



茜  「いえ!私は体を動かしてるほうが好きなので、あまりテレビとかは見ないですね!!」



小梅 「そ、そっか……」



輝子 「フヒヒ」



雪美 「……」



文香 「……」ペラ



茜  「……」



全員 「………………」



茜  (あ、あれー!?会話が終わってしまいました!!な、なにか話題を!!)



茜  「み、皆さんはラブビーはお好きですか!!」



雪美 「ラグビー…………分からない」



小梅 「わ、私も」



輝子 「お、同じく……」



茜  (くぅ、駄目ですか!)



文香 「……私の通っている大学には、ラグビー部がありますね」



茜  「!!そ、そうなんですか!!」



文香 「はい」



茜  「……」ワクワク



文香 「……」



茜  「……」ワクワク



文香 「?」



茜  「?」



文香 「すいません……それだけです……」



茜  「え、あ、そうでしたか!!」



文香 「はい」



小梅 「……」



輝子 「……」



雪美 「……」



文香 「……」



茜  「……」



全員 「………………」



茜 (どうしましょう!また会話が終わってしまいました!!……そうだ!!)



茜  「皆さん!!最近お仕事の調子はどうですか!!」



文香 「……この間、ライブのメインをやらせてもらいました。緊張、しましたけど……すごく充実してました」



輝子 「もうすぐ……CDのれ、レコーディング……」



雪美 「今度……メイドさん…………やる」



小梅 「私も……その……お、お手伝い」



茜  (おお!好感触です!!)



輝子 「あ、茜はどうなんだ?」



茜  「私ですか!!私はこの間のロケでああしてああしてああしてしまったせいで、こうしてこうしてこうなってしまいました!!でも―――」



輝子 「ご、ごめん」



茜  「へ?」



小梅 「つ、辛かった……よね?」



茜  「い、いえ別にわt」



雪美 「この話は……おしまい……」



茜  「え、ちょっ!!」



文香 「そうですね」



茜  「ええー!!」



さらに数分後



小梅 「……」



輝子 「……」



雪美 「……」



文香 「……」ペラ



茜  「……」



全員 「………………」



茜  (結局またこの展開に!!)



茜  (とりあえずお茶でも飲んで……これだ!!)



茜  「皆さん!!お茶はお好きですか!!」



雪美 「お茶……最近……飲むようになった」



輝子 「エノキ茶とか……ある。キノコと……し、親和性、高い……フヒヒ」



小梅 「あの子も……お茶……だ、大好き……だって」



文香 「飲むと……落ち着きます」



茜  (とりあえずつかみはOKですね!!)



茜  「では一番好きなお茶は何ですか!!」



雪美 「Pの…………飲み残し」



茜  「……へ?」

茜  (雪美ちゃんがプロデューサーの飲み残しを!?き、聞き間違いでしょうか!!)



小梅 「さ、最高……だよね……」



輝子 「親友のエキスが……か、体中に浸透する……」



文香 「飲むと……落ち着きます」



茜  (聞き間違えじゃありませんでした!!)



茜  「」



茜  「プ……」



文香 「茜さん?」



茜  「プロデューサーごめんなさい!!もう無理です!!」ダッ



小梅 「あっ」



輝子 「い、行っちゃった……」



雪美 「……トイレ?」



文香 「……」



翌日



茜  「あ!」



文香 「あ」



茜  「昨日は逃げ出したりしてすいませんでした!!」



文香 「いえ……私達がいけなかったんです」



文香 「茜さんは……あまり静寂を好まれる方ではなかったようですし」



茜  (決定打はそこではありませんが!!)



文香 「そこで共通の話題を持つために……私達もラグビーの勉強を始めたんです」



茜  「ほ、本当ですか!!」



文香 「はい。そしたら……また私達とお話、してくれますか?」



茜  「はい!!ラブビーの話だけで盛り上がりましょう!!」



文香 「? は、はい」



茜  「ちなみに何で勉強してるんですか!!よろしければ昔私が使っていた入門書をお貸ししますが!!」



文香 「雪美ちゃんもいますし……まずはマンガから入ることにしたんです」



茜  「なるほど、マンガですか!!私も読んでみたいのでタイトルを教えてもらっていいですか!!」



文香 「それでしたら……皆読み終わった巻がありますので、お貸しします」



茜  「いいんですか!!ありがとうございます!!」



文香 「どうぞ……」



アイシー●ド21



茜  「キレイに終わりましょうよ!!!」



終わり



おまけ



友紀 「女姫川、一発狙い!」ブンブン



柚  「友紀さん!室内でラケット振り回したら危ないよ!」



友紀 「大丈夫だって!おりゃー!俺流アウトローだほー」スポーン



柚  「あっ!」



友紀 「ありゃ?」



ガシャーン!



柚  「」



『以下の者懲罰室行きを命ず  姫川友紀 喜多見柚』



柚  「何で柚まで!」



友紀 「まあまあ、平気だって。茜ちゃんから聞いてるでしょ?今回は二人だし、話が合わない人達がいたって余裕でしょ」



柚  「……そうかな?」



友紀 「そうそう。それに普段交流のない子達と親睦を深めるチャンスだよ!」



柚  「……そうかも!」



友紀 「うんうん。前向きなのはいい事だよ。じゃあ、開けるよ」



柚  「うん!」



友紀 「たのもー!!!!」



???「あ、来ましたよ!」



???「罰をばっつり与えます……ブフッ」



柚  「え」



楓  「高垣楓と」



美羽 「矢口美羽のダジャレ部屋へようこそ!」



友紀 「」



柚  「うわーん!友紀さんのバカァ!」



おわり





23:30│日野茜 
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