2015年12月03日

モバP「ついに飛鳥が……」

P「やったな飛鳥!遂にお前もデビューだ!」



飛鳥「ふふっ、踊りすぎだよP」ソワソワソワソワ



飛鳥「ボクが選ばれたからには、全力を尽くさないといけないね」ソワソワソワソワ





P「おいおいさっきからソワソワが止まらないぞ!?」



P「うっひょー!宴だ!宴だ!」



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P「まて、飛鳥」



P「CDデビューするということは、どういうことかわかるか?」



飛鳥「ッ!」



飛鳥「キミの気持ちを代弁するならば、「うかつにCDを頭につけてお医者さんごっこできなくなっちゃうな」かな」



P「その通りだ、だから今のうちにやっておこう」



飛鳥「構わないよ、仮眠室に赴こうか」

飛鳥「痛いところはあるかい?」



P「飛鳥かな」



ごすっ(無言の腹パン)



飛鳥「他にはあるかい?」



P「お腹が痛いです」



飛鳥「食中毒だね、きっと昨日食べた牡蠣が原因さ」

P「確かに昨日牡蠣フライを食べたが……ん?なぜ知ってる!?」



飛鳥「一緒に食べたのだから当然だろう?」



P「そりゃそうだな、そのあとに飛鳥も食べたかったけどな!」



飛鳥「……バカ」



P「冗談だよ」





イチャイチャ

イチャイチャ

……



P「しまった!飛鳥といちゃいちゃしていたらこんな時間じゃないか!」



飛鳥「ボクはボーカルレッスンに向かうよ、大丈夫、一人でいけるさ」



P「本当に大丈夫か?」



飛鳥「……やっぱり、キミと長く一緒にいたいかな」



P「こいつぅー」ツンツン



飛鳥「ば、ばか!みんな見てるじゃないか」

P「大丈夫、みんなみて見ぬ振りをしているから」



飛鳥「それなら安心だね」



P「さ、いこうか」



…………

……

P「といってもすぐに着いてしまうんだけどな」



飛鳥「……P、いつものをやってくれないかな」



P「……いつもの?」



飛鳥「キミが毎朝繰り返す輪廻のような、あの行為さ」



P「……あぁ、わかった」

P「目を閉じてくれ、飛鳥」



飛鳥「……うん」



チュッ



飛鳥「んっ……」



レロッ



飛鳥「んむ……ん……」



飛鳥「ん……ふっ……ちゅ……っ……」



飛鳥「ぷはっ……ありがとう」



飛鳥「これで、頑張れるよ」



P「よかったぜ、いってらっしゃい」



飛鳥「いってきます」



チュッ

ちひろ「……」



ちひろ「人選間違えたかな……」









22:30│二宮飛鳥 
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