2015年12月22日
モバP「年は明けてないんだが・・・」姫川友紀「餅つきしよう!」
モバP(以下P表記)「なんでまた・・・」
友紀「いいじゃんいいじゃん! やろーよねーねー!」グイグイ
P「ゆーらーさーなーいー」ガックンガックン
綾瀬穂乃香「どうかされたんですか?」
高森藍子「えっとね、お正月前に必要な道具を出したんだけど、一度使ってみないかって」
十時愛梨「冷蔵庫の中は〜・・・え〜っと〜・・・安倍川餅と磯部餅なら作れそうですねっ♪」ガサゴソ
三村かな子「いいですね〜♪」
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穂乃香「あっ、羽子板もあります・・・!」キラキラ
藍子「わぁ・・・! これも後でやりませんか?」キャッキャッ
友紀「ね〜ね〜」グイグイ
P「ふぅ・・・よし、やるか!」
「「「「「やったー!」」」」」
P「でも、準備があるから明日な?」
「「「「「は〜い!」」」」」
藍子「楽しみですね〜♪ カメラ忘れないようにしなくちゃ」
愛梨「準備って何するんですか?」
P「たいしたことじゃないんだけどな。もち米を研いで水につけておいたり、杵も水につけて臼にも水を張って一晩くらい置いておく必要があるんだ」
穂乃香「水を道具にも・・・水分を含ませるとか、でしょうか?」
P「そう。そうした方が破損する心配がないんだ」
かな子「お手伝いしますね」
友紀「いやー楽しみだな〜♪」
ちひろ「え〜っと・・・あ、お酒少ない・・・買い足しておかないと・・・」
・・・
・・・
P「準備もいい感じに進んできたかな。それじゃ、始めようか」
「「「「「「おー!」」」」」」
友紀「餅つきだー!」
友紀「そういえば餅つきってどうやるの?」
P「おい言い出しっぺ」
友紀「えへへー」
P「まずもち米を蒸す。今かな子と愛梨にやってもらっている」
愛梨「蒸し始めてから30分くらい経ちました〜」
かな子「もう15分から30分くらいだね」
愛梨「ふぅ・・・ちょっと熱くなってきちゃった・・・」ヌギヌギ
かな子「ぬ、ぬいじゃだめー!」
藍子「わわわ・・・!」ピピッ カシャッ
P「ごほんっ・・・で、今のうちに水に浸していた杵と臼を温めておく」
P「穂乃香、お湯沸かせた?」
穂乃香「はい、そっちのヤカンはもう。もうひとつ沸かしておきますね」
藍子「割烹着もかわいいですね♪」ピピッ カシャッ
P「ありがとう。ほら友紀、熱いから気を付けて」
友紀「うん! それ、だばだばだばー♪」ダバダバダバー
藍子「うふふ♪ 晴れてよかったですね♪」ピピッ カシャッ
P「屋外じゃないとちょっとやりにくいよな」
愛梨「蒸し終わりました〜♪」
P「臼もいい感じに温まったな。愛梨、入れてくれ」フキフキ
愛梨「は〜い♪」ドサッ
かな子「きな粉とかの準備しておこうか」
愛梨「うんっ」
P「では、餅つきを始める。友紀、杵」
友紀「まっかせて!」ブンブンッ
P「まだ振りかぶらなくていいぞ。まずは体重をかけながら臼に押し付けるようにすりつぶすんだ」
藍子「友紀ちゃん、頑張って!」ピピッ カシャッ
友紀「うんっ! えーっと、こうかな?」ゴーリゴーリ
P「そうそう。米粒がだいたいつぶれるくらいまではこんな感じで続けて」
友紀「よーしっ!」ゴーリゴーリ
友紀「いいんじゃないかな、プロデューサー」ゴーリゴーリ
P「そうだな、後は滑らかになるまでつくんだ」
友紀「待ってました!」
穂乃香「ぬるま湯用意できました」
ちひろ「ふふ、熱いのでお餅をひっくり返すのは私がやりますね」
友紀「いっくよー♪」
友紀「そりゃっ!」ペッタン
ちひろ「はいっ」クルリ
友紀「もういっちょ!」ペッタン
藍子「迫力ありますね・・・!」ピピッ カシャッ
P「藍子もやってみないか?」
藍子「わ、私ですか・・・?できるかな・・・」
友紀「楽しいからやってみなよ♪」ペッタン
穂乃香「カメラ代わりますね」
藍子「じゃ、じゃあ・・・」ワクワク
友紀「はい。重いから気を付けて」
藍子「わぁ・・・っ!? こ、これ本当に・・・重、い・・・持ち上がらな・・・!」グググ… フラッ
P「おっと危ない」ギュッ
藍子「あ、ありがとうございます・・・!」
P「支えるから、一緒にやってみよう」
藍子「は、はい・・・!」
P「よし、せーのっ」
藍子「よいしょっ・・・!」ペッタン
ちひろ「はいっ」クルリ
藍子「よいしょっ・・・! うふふ♪」ペッタン
ちひろ「上手ですよ♪」クルリ
P「はは、どうだ?」
藍子「よいしょっ・・・! はいっ・・・! 楽しいです♪」ペッタン
穂乃香「ふふ♪ いい、笑顔です・・・」ピピッ カシャッ
・・・
・・・
「「「「「「「いっただっきまーす!」」」」」」」
穂乃香「伸びます!」キャッキャッ
かな子「甘くて美味しいです〜♪」モチモチ
ちひろ「くはーっ! キンッキンに冷えてやがる!」グビグビ
友紀「ビール・・・ごくり・・・」
P「我慢しなくてもいいと思うぞ・・・?」モグモグ
友紀「い、いいんだって、今は・・・お餅美味しいし・・・」モッモッ
藍子「ふふ♪ とっても素敵な時間ですよね。みんな、笑顔で・・・♪」ピピッ カシャッ
P「藍子もな」クスッ
藍子「はい! ちょっと、大変だったりもしましたけど・・・はい♪」
P「そっか」ナデナデ
藍子「わっ、えへへ・・・♪」ワシャワシャ
藍子「こんな時間を、これからも増やしていきたいですね♪」
P「ああ」
友紀「お正月も楽しみだね、プロデューサー!」
P「その前にクリスマスもあるけどな」
友紀「あっ、そっか! 今年は何もらえるのかなー♪」
P(サンタ、まだ来るのか・・・?)
愛梨「みなさーん、羽子板しませんかー?」
友紀「はいはーい、やるやるー! よーし、場外まで飛ばしてみせよー♪」
P「ははっ、無くすなよー」
お・わ・り
22:30│モバマス
