2014年04月19日
P・真美「ゆきぴょんなう!」
真美「ゆきぴょんをぎゅーぎゅーしたいな じたじたするのを押さえ込んでぎゅーってしたいYO
腕噛まれるのもアリっしょ→ 噛んでいいよゆきぴょん」
真美「おっは→」ガチャ
腕噛まれるのもアリっしょ→ 噛んでいいよゆきぴょん」
真美「おっは→」ガチャ
雪歩「あ、おはよう真美ちゃん!今日は早いんだね」
真美「まーね!ゆきぴょんだけ?」
雪歩「うん。私が一番早かったみたい」
真美「…ほーぅ」ニヤッ
真美「それならば…ゆーきーぴょんっ!」ガシッ
雪歩「ひゃうっ!?ま、真美ちゃん!?///」アワアワ
真美「久しぶりにゆきぴょんエナジーをチャージするぜ!ゆきぴょんは柔らかくて抱き心地がサイコ→ですなぁ!」ムギュー
雪歩「は、恥ずかしいよ真美ちゃん、こんな、事務所で、み、皆来ちゃうよ?」ジタジタ
真美「まーまー、見せつけてやればいいっしょ→」スリスリ
雪歩「う、うぅ…!///」カアアア
真美「……」
真美「!」ティン
真美「…んっふっふ〜、どーしても離してほしいって言うのなら…この真美に!噛みついてみるがよい!」バーン
雪歩「えぇ!?」ドキーン
真美「ほらほらー、早くしないと皆来てゆきぴょんのはずかちい姿がコーキューのベンゼンにさらされちゃうぜ?」ウリウリ
雪歩「こ、公衆の面前…?噛むなんて、そ、そんなこと出来ないよぅ…」
真美「でも両手は真美が押さえつけてるから使えないっしょ→、脱出したいなら早く噛みなYO!」
雪歩「うぅ…!」アムッ
真美「!」ピクン
雪歩「こへへいひの…?」アグアグ
真美「……」
真美(ゆきぴょん可愛すぎる)
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真美「ゆきぴょんと二人で買い物に行くことになって、
なんでもない顔で『デートだね→』って言ってめちゃくちゃに意識させたい」
雪歩「真美ちゃん、今日は買い物に付き合ってくれてありがとう」
真美「暇だったしいいよ→!真美も新しい服買おうと思ってたしね!」
雪歩「ふふ、そっか。…あ!こんな服とか真美ちゃんに似合うんじゃないかな?」
真美「どれどれ?…おー!いい感じ!ありがとねゆきぴょん!」
雪歩「良かった、気に入ってくれて。ところで真美ちゃんにはこれも似合うと思うんだけど…」イッケメーン
真美「いやー、それはまこちんの仕事かなーって」
雪歩「やよいちゃんの真似!?えっと、それなら…」アレヤコレヤ
真美「……」
真美「…なんかさ、今の真美とゆきぴょんがやってるのってさ」
雪歩「?」
真美「デートだね→」
雪歩「」
雪歩「えっ!?そんな、デートだなんて、ち、違うよ!」
真美「えっ…?ゆきぴょんは真美とデートするのイヤなの…?」ウルウル
雪歩「そそそそうじゃないよ!ただデートなんて言われたら、その、まるで恋人同士みたいで、えっと…うぅ///」ボンッ
真美「…んっふっふ〜」ニマニマ
真美「ゆきぴょんは特に頭に何もつけてないけど、
朝、こっそり猫耳くっつけて、いつ気づくかなーと思っていたら、
ゆきぴょんが出かけたのに真美が気付かないで、
夕方帰ってきたゆきぴょんが猫耳カチューシャを握りしめて真っ赤な顔で睨んできたため、反省したい」
真美「おはよーございまーす」ガチャ
真美「ん?」チラッ
雪歩「ん…」zzz
真美「おやおや、無防備に寝ちゃってますなあ?据え膳食わぬは男の恥…だっけ?真美男じゃないけど」ワキワキ
真美「なんか使えるものあったたかな→…お!ネコミミ発見!」ゴソゴソ
真美「装着!ゆきぴょんを守り抜くのだ!なんちて」スチャ
真美「…真美もちょっと寝よ」スピー
雪歩「…ふあ…あれ?真美ちゃん?」
雪歩「ぐっすり寝てるね…起こしちゃ悪いかな?」
雪歩「ふふっ、行ってきます」ナデナデ
真美「むにゃ…」zzz
夕方
バタン
真美「あ、おかえりー…ゆきぴょん?」
雪歩「真美ちゃん…コレ私の頭に着けたの、真美ちゃんだよね?」ゴゴゴゴゴゴ
真美「……あっ」
雪歩「打ち合わせ中ずっと着けてたんだよ…?舞台で共演する皆にいつもネコミミ着けてる娘だって思われて…一日中気付かなくて…こんなマヌケな私は穴掘って埋まってますぅううううう!!!」ドババババ
真美「ちょっ!ゴメン!ほんとゴメン!謝るから穴掘らないでゆきぴょーーーん!!」
P「雪歩をちやほやしたい。
ちやほやされ慣れてない雪歩が挙動不審になるのを見て、
さらにちやほやしたい。ちやほやしたい」
雪歩「お茶ですぅ」コトン
P「お、ありがとな…うん、美味い美味い」ズズズ
雪歩「良かった…喜んでもらえて私も嬉しいですぅ」エヘヘ
P「いやー、本当に雪歩のお茶は美味いわ。毎日飲みたいくらいだわ」
雪歩「そ、そんなにですかぁ?」アワアワ
P「うんうん、雪歩はアイドルとしても女の子としてもスペック高いから嫁に欲しいくらいだわー」
雪歩「よよよ嫁ぇ!?わ、私はそんな、ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私なんて…!」
P「……」
P「…可愛い」ボソッ
雪歩「へっ?」ピクッ
P「誉められたら縮こまって真っ赤になる雪歩マジ可愛い」
雪歩「か、かわ…」カア
P「茶を乗せてた盆で顔を隠しながらもチラチラこっちを見てる雪歩マジ可愛い」
雪歩「はう…」プシュー
真美「恥ずかしがるとチマチマ歩くようになるゆきぴょんマジ可愛い」
雪歩「うう…!お、お茶のお代わり持ってきますぅ!」ポヒュー
「「「逃がすか!」」」グルン
雪歩「えええええ!?」
小鳥「相手と向き合おうとして目を合わせるけど恥ずかしくなって反らしちゃってまた目を合わせて反らせてを繰り返しちゃう雪歩ちゃんとっても可愛い!」ナデナデ
貴音「身長差故に上目遣いでたおるを差し出してくる雪歩は真、可愛らしいです」ナデナデ
千早「撫でられると固まって何も出来なくなって真っ赤になる萩原さんとっても可愛いわ!」ナデナデ
真「普段の動き一つ一つが可愛くて羨ましいよう…」ナデナデ
雪歩「皆…そんな…可愛いなんて…う、うう///」ボフッ
雪歩「…はう///」クタッ
P「…やりすぎたか?」
P「雪歩がPixivで『萩原雪歩 R18』で検索をかけるのを全力で阻止したい」
雪歩「小鳥さん、ちょっとパソコン借りてもいいですか?」
小鳥「えっ!?な、何に使うのかしら?」ドキッ
雪歩「pixivでメモ帳の表紙に貼るキャラクターのイラストを探そうと思って。他に使えるパソコンが無かったので、出来れば印刷もさせて欲しいんですけど…」
小鳥「ああ、そう言うことね。どうぞどうぞ!いくらでも使って頂戴!」サッ
雪歩「あ、ありがとうございますぅ!」
小鳥「今のうちに買い出し行ってくるから、ゆっくり調べててね」ガチャバタン
P「pixivってそう言う使い方も出来るんだな」
雪歩「はい!デフォルメされたキャラや風景などのイラストもあるので、それを印刷して切り取って使わせてもらってるんですぅ!」
P「へー…で、何について調べるんだ?」
雪歩「今回は『萩茶』のマスコットキャラクターにしようかなって思います。えっと、は、ぎ…あれ?」
予測変換『萩原雪歩 R-18』
雪歩「」
P「」
P「…これ、誰のアカウントだ?」
雪歩「こ、小鳥さんの物ですぅ…ログインしたままだったからそのまま使わせてもらおうと思って…」←まだ17歳で登録しているためR-18非対応の垢
P「そ、そうか。まあ気にしないで…」
雪歩「…皆、私のことどう思ってるんだろ」カチカチ
P「ちょ、ストップ!やめろ!雪歩にはまだ早い!」ガバッ
雪歩「え、で、でも!ファンの皆がどう思ってるか知るのもアイドルとして…」
P「こんなアダルトなものまで知る必要ありません!はいっ!ログアウトお!」カチッ
雪歩「ああっ!」
P「調べるなら自分のアカウントでな?な?」
雪歩「は、はい…」カチカチ
雪歩(し、調べてたらどんなイラストが出てきてたのかな…?)ドキドキ
P(あんの鳥…帰ったら覚えていやがれ…)
小鳥「ピヨッ!?」ビクッ
小鳥「何だか寒気が…?気のせいかしら?」
小鳥「…雪歩ちゃんの拘束イラスト、もっと増えないものかしら…」ピヨピヨ
P「イベント会場では雪歩に男装してもらいたい。
しかし、意外に違和感を発する割と『ある』胸に無意識に目がいってしまい、
『も、もう着替えますぅ!』と穴掘ろうとする雪歩を必死にフォローしたい」
P「その、何だ。男装用の衣装が一着残ってるんだが」
真「またですか!?今度と言う今度は嫌ですよ!今回こそはカワイイ衣装を着るんですから!」
P「言いたい気持ちはわかるんだけどな…これ含めてピッタリ衣装が全員分なんだ。悪いが我慢してくれ」
真「むー…あっ!雪歩!今回は雪歩が男装してみてよ!」
雪歩「わ、私!?」
真「そうそう、きっと似合うよ!ね!?」
P「…そっか。雪歩なら意外に合うかもな」
真「へへっ!そうでしょう!?」
雪歩「うう…私が男装ですかぁ…?」
真「きゃっぴぴぴぴーん!まっこまっこりーん!」
ファン'S「oh…」
P「やっぱりやりやがったか…あれさえ無ければ普通に可愛いのにな。雪歩はどうだ?」
雪歩「きょ、今日は、来てくれてありがとうございます!だ、だぜ!」←無理してる
P「…」
雪歩「子猫ちゃん達!今日はわた、オレが全員虜にしてあげます!だぜ!」←かなり無理してる
ファン'S「…」
雪歩「さあ…夜は長いぜ?…chu!」←恥ずかしさで気絶寸前
P・ファン'S「…………」
ファン1(無理して男言葉喋ってる雪歩ちゃん可愛い)
ファン2(真っ赤っかで演技してるゆきぽ可愛い)
ファン3(しかし何より…)
P・ファン'S(意外にある胸が目立ってすげえエロい!!!)
ファン4「雪歩ーーー!!」
ファン5「ゆきぽ可愛いよゆきぽー!!」
ファン6「エロ可愛い雪歩が大好きですーー!!」
ファン7「サラシ巻かずに男装しちゃうゆきぽマジえろ可愛いよゆきぽ!!」
雪歩「え、エロ!?も、もう着替えますううううう!」ダダッ
P「雪歩!大丈夫だ!魅力的って事だからシャベルしまえ!小鳥さんも鼻血拭いて!」
小鳥「ピヨピヨ」ボタボタ
真「あれ?何だか負けた気分…」
千早「…気持ちは分かるわ」クッ
真美「朝起きるといきなり大人っぽくなってたゆきぴょんに、
どう接していいかわからずに食事中も言葉少なになり、
子猫の湯呑みとか使わせてるのが何故か申し訳なくなりたい。
食後、お皿洗うねとか言われても
『あっ私がやります!』とか敬語になりたい」
雪歩「真美ちゃん、起きて。もう朝だよ?」ユサユサ
真美「ふあーい…おはよーゆきぴょ…」
真美「!?」ドキーン
真美「ちょ!ゆきぴょん!?何でそんなに髪伸びてんのさ!?」
雪歩「ふふ、びっくりした?今度のドラマ撮影で使うかつらを着けてみたの。似合う?」
真美「に、似合うけど…」
真美(うあうあ〜!気のせいかもだけどゆきぴょんの話し方まで大人っぽくなってて調子が狂うYO〜!)
雪歩「朝ごはん出来てるから、一緒に食べよう?」
真美「ふぁ、ふぁい」
雪歩「いただきます」
真美「い、いただきます」
真美「……」モグモグ
真美(ど、どうしよ…ゆきぴょんの様子がいつもと違いすぎて何話そうか全然思い付かない…!)チラッ
雪歩「?」ニコ
真美「!」ボフン
真美(…今ゆきぴょんに使わせてるお茶碗って黄色い子猫の柄なんだよなあ…何か…子供っぽいの使わせちゃってごめんねゆきぴょん…)
ゆきまみ「「ごちそうさまでした」」
雪歩「じゃあ、お皿洗うね。真美ちゃんはゆっくりしてて?」
真美「えっ!?あ!ま、わ、私がやります!」
雪歩「…?さっきからどうしたの真美ちゃん?具合悪いの?」ピトッ
真美「なっ!何でもないです!お気を遣わせてしまい申し訳ありません!」
真美(今の真美、絶対おかしいYO〜!真美一体どうしちゃったのー!?)
雪歩「…おかしな真美ちゃん。具合が悪かったらいつでも言ってね?」ナデナデ
真美「ふぁい…」プシュー
P「雪歩がバイト禁止なのにメイド喫茶でメイドさんしてるのに出くわして、
ぎこちない姿を納めたい」
カランカラン
雪歩「お、お帰りなさいませご主人…様…」
P「…雪歩?うちの事務所って副業禁止じゃなかったか?」
雪歩「ち、違いますぅ!これは、その、男の人が苦手だから少しでも慣れようと思ってお弟子さんのお知り合いの所で働かせてもらってるだけなんですぅ!」
P「給料は?」
雪歩「…も、貰ってますぅ」
P「ほーお……」
雪歩「う、うぅ…」
P「……今更恥ずかしそうに肩を抱いて縮こまってる雪歩マジ可愛い」ボソッ
雪歩「ふぇっ!?」
P「ほら、頑張れよ。自分を変えるための努力なんだろ?」
雪歩「…!は、はい!」
P「不安感から一気に解放されて満面の笑みを浮かべる雪歩マジ天使」ボソッ
雪歩「!?」
P「このオムライスでお願いします」」
雪歩「わ、わかりましたぁ!」
雪歩「…???」パタパタ
雪歩「お、お待たせしましたご主人様!」
P「ほんのり赤みのさしてる雪歩の笑顔マジ国宝級」ボソッ
雪歩「い、今なんて…?」
P「?俺今何か言ったか?」
雪歩「えっと、あの…」
P「俺今何か言ったか?」ズイッ
雪歩「な、何でもありません!」
P「押しに弱い雪歩ちょろかわ」ボソッ
雪歩「!!」ビクッ
P「ほら、手が止まってるぞ?」
雪歩「ご、ごめんなさいご主人様!」
P「『ご主人様』って呼ぶのを忘れない雪歩エロ健気可愛い」ボソッ
P「『萌え萌えキュン♪』で目え瞑った後ちらっと薄目開けて客の反応見てるのがバレバレの雪歩マジいぢめたい」ボソッ
P「ご主人様の隣に立つとき近い方の二の腕がプルプル震えてる雪歩マジ小動物的可愛さ」ボソッ
雪歩「あう…」フルフル
P「最初に否定されてから顔真っ赤にしながらも忠実に職務をこなそうとしてる雪歩マジエロカワ天使…」
ポンッ
P「?」クルッ
御父様「……図に乗るなよ」ボソッ
P「…ハイ」ガタガタブルブル
貴音「雪歩がいつまでたっても敬語なので、
そのたびに『そんなに緊張しなくても良いのですよ』『はっ、はい』みたいな会話を常にしたいと思っております」
貴音「雪歩」
雪歩「はっ、はい!何ですか四条さん!?」
貴音「…雪歩、そんなに緊張しなくとも良いのですよ」
雪歩「はっ、はい」
貴音「…………」
雪歩「……四条さん?」
貴音「貴女は何故いつまでたっても私の事を『四条』と呼ぶのですか…?」
雪歩「……あ」
貴音「それほどまでに私は近より難い存在なのでしょうか…?」ジワッ
雪歩「ちちち違いますよぅ!ただ私なんかが四条さんと仲良くするなんて、その…」
貴音「『貴音』とは呼んで頂けないのでしょうか…?名字で呼ばれるのはとても寂しいのです…」ウルウル
雪歩「うぅ〜…わ、分かりましたぁ…た、たか…」
雪歩「貴音さん……!」←赤面+上目遣い
貴音「雪歩は可愛いですね」ボソッ
雪歩「はう!?」ボッ
貴音(真、眼福ですね)ハヤー
響「貴音、雪歩は持ち帰り出来ないから置いてけ」
P「魔法少女か…って呟いてる雪歩に
『雪歩が魔法少女になったら必殺技はティロ・ウマーレだな!』とか声をかけたくて、
でもきっと苦笑いしか返ってこないから我慢したい」
雪歩『もう何も怖くない…!生まれたばかりだけど、一気に決めさせてもらいますぅ!』
雪歩『ティロ・ウマーレ!』←ドリル錬成
魔女『かっ?かあーーーーー!!?』ヒュウウウウ
真『魔女が雪歩の掘った穴にまっ逆さまに!』
やよい『うっうー!雪歩さんカッコいいですー!』
ピヨべぇ『ね、カッコいいでしょう?だから二人とも僕と契約して魔法少女になってよ!』
雪歩『えへへ…カッコいいだなんてそんな…』
やよい『本当に雪歩さんはカッコよかっ…』
真『!! 雪歩後ろ!』
雪歩『え?』クルッ
巨大化した魔女『かっかー…』アーン
もにゅもにゅもにゅもにゅ
雪歩『』
千早『目に焼き付けておきなさい…魔法少女になるってこう言うことよ』
P「はっ!?………なんだ夢か」
真美「疲れて帰ってきたゆきぴょんがソファで隣に座って、
そのまま肩に寄りかかって寝てしまい、あたたかくなりたい」
雪歩「ただいま戻りましたぁー…」バタン
小鳥「お帰りなさい雪歩ちゃん。ドラマの撮影が終わったって聞いたわ!どうだった?」
雪歩「なんとか成功しましたぁ…!けどもうヘトヘトですぅ…」グッタリ
小鳥「ふふっ、お疲れ様。ソファー開いてるから休んでてね」ナデナデ
雪歩「はいぃ…」フラフラ
真美「あっ!ゆきぴょんお帰り→!お疲れッス先輩!」
雪歩「ただいま真美ちゃあん…」トサッ
真美「…ほんとにお疲れだねゆきぴょん。麦茶いれたけど飲む?」
雪歩「ありがとぉ…ぷは」ゴクッ
真美「べ、別にアンタのためにいれたわけじゃないんだからね!…ってもう寝てるし」
雪歩「……」コテッ
真美「ふつーに真美の肩使って寝てるし……しょーがないなー、今回だけだかんね!」グイッ
雪歩「んう…」コテッ
真美「んっふっふ〜、真美のないすばでぃでせくち→な肩に埋まって眠るがいいわ!」
雪歩「まみちゃん…」ギュ
真美「!?(ゆきぴょんが真美の腕に抱きついた!?)」ドキッ
雪歩「むにゃ…だいすき…」zzz
真美「!」カア
真美「……」ギュウ
真美「……真美も大好きだよ。今日はお疲れさま、ゆきぴょん」ナデナデ
雪歩「えへ……」zzz
P「只今戻りました。雪歩ー、帰るときは言ってくれたら駅まで送る…小鳥さん?」
小鳥「しー」
P「?……お」ノゾキコミ
雪歩「……」zzz
真美「……」zzz
小鳥「毛布だけ掛けておきますね」
P「ええ。あと、事前に鼻に詰めたのはいい判断でしたね」
小鳥「ふふふ…いつまでも垂れ流してる私じゃないですよ?」
真美「ゆきぴょんが目を閉じて唇をこちらに向けるので、
しばし動揺して迷って、それを表に出さないように、でこぴんしたい」
雪歩「えへ、えへへ、えへへへへへ。真美ちゃんお帰り〜♪」
真美「…ゆきぴょん?」
小鳥「……」ダラダラダラ
真美「ピヨちゃん…飲ませたな?」
小鳥「わ、わざとじゃないんですぅ!ついお茶と間違えてウイスキーを…一口だけなら大したことないかなーって」
真美「真美騙されないからね!何をどうしたらお茶とお酒を間違えんのさ!?あと一口だけならってそれ分かってていれたって事じゃん!」
小鳥「ピ、ピヨピヨビ〜」ヒラヒラ
真美「待てコラ逃げんな!…うあうっ!?」
雪歩「えへへへ。真美ちゃんつっかまーえた♪」
真美「ちょ、ゆきぴょん…!今はピヨちゃんとっちめるから離してYO!」
雪歩「真美ちゃんは私のこと嫌いなの……?」グスッ
真美「っ!?いやいやいや嫌いってわけじゃないよ!?ただ今はそれどころじゃないってゆーか…」
雪歩「じゃあ、私の事好き?」
真美「うっ……す……」
雪歩「す…?」
真美「好き…だよ…?」
雪歩「ホント?」
真美「ほ、ホントだYO!」
雪歩「それなら…」ススッ
真美「!?」
雪歩「んー…」キュッ
真美(な!?ゆきぴょんが目を閉じて口つきだしてって…これってつまり、キ、キスしろって事!?)
雪歩「んーん」モジモジ
真美(うあうあ〜!ゆきぴょんがすっごい物欲しそうにモジモジしてるYO!何これ!?キスしなきゃ駄目なの!?)
雪歩「んむー…」モジモジ
真美「う、ううう…」ギュッ
真美「んー…」ジリジリ
真美「……やっぱ駄目ぇ!」デコピンッ
雪歩「ひゃう!?」バチコーン
雪歩「あ、あれ?真美ちゃん?お帰り…」
真美「今ので酔いがさめたか…」
雪歩「酔い!?ま、真美ちゃん、私何か変なこと…」
真美「やってない!真美は何も知らないから安心して!そう言うことで!」ダッ
雪歩「あっ…行っちゃった…」
真美(あああああもおおおおお全部ピヨちゃんのせいだーーっ!さっさと取っ捕まえて亜美と一緒に考えたイタズラ拷問100でオシオキしてやるYO!)
P「大丈夫だ、もう縛ってある」
真美「兄ちゃん!?」
小鳥「んー!んぐーっ!」
真美「……」
真美「パーフェクトだ、兄ちゃん」
P「感謝の極み」
小鳥「はふへへーーーっ!!」
真美「町で出会ったゆきぴょんはなんとメガネをつけており、
声をかけると『普段は掛けないんだけどね』と
言い訳するけど、そのメガネも似合ってんじゃん、
と本心を口にしたところ、俯いて無言になられたい」
真美「あれ?もしかしてゆきぴょん?」
雪歩「あ、真美ちゃん!真美ちゃんも今日はオフ?」
真美「そうだYO!」
雪歩「そうなんだ…!それにしても私の事直ぐにわかっちゃったんだね。あんまり変装できてなかったかな?」
真美「いやいや真美だから気付けたってだけで、ファンの皆には分かんないと思うから大丈夫っしょ→」
雪歩「そ、そっか。良かったあ」ホッ
真美「そんでそんで?最初ゆきぴょんが目悪くなったかって思ってたんだけど、そのおメガネ様も変装なんですかい?」
雪歩「うん…やっぱり変だよね?普段は変装でも眼鏡は掛けないんだけど…やっぱり私じゃ律子さんみたいな眼鏡が似合う女の人になれないよね…」
真美「そう?そのメガネ似合ってんじゃん」
雪歩「…………えっ?真美ちゃん、今なんて?」
真美「今ゆきぴょんが掛けてるメガネっしょ?似合ってる似合ってる!今のゆきぴょんはすっごく可愛いZE!真美の嫁に欲しいくらいだYO!」
雪歩(可愛い…?私なんかに眼鏡は似合わないってずっと思ってたのに…真美ちゃんは可愛いって、すっごく可愛いって真美ちゃんのお嫁さんってええええ)
雪歩「…///」ウツムキ
真美(あれ、黙って下向いて真っ赤っか…真美そんなにヘンな事言ったっけ?)
P「『ずっと前から好きでした』ってメールを雪歩から貰い、どきっとしたい。
『嘘つくなw』と送ると『バレました?でもこんなメール送れるのプロデューサーしかいないんです♪』
って返ってきてドキドキしたあと
『実は亜美だYO!』と来て、
P「…………」カコカコ
オールライト♪キョウガワラエタラ〜♪
真美「ん、メールだ」
亜美「誰から?」
真美「兄ちゃんから…えーと何々…」
真美「…………」スッ
真美「亜美」
亜美「な、何?」ビクッ
真美「てめーは真美を怒らせた」バッ
亜美「ヤッダーバァアァァァァアアアアア」ドギャーン
何も信じられなくなったので、雪歩にそのままそっくり同じメールを送ってオロオロさせたい」
雪歩「!プロデューサーからメールだ…」パカッ
Pメール『ずっと前から好きでした』
雪歩「!?」
雪歩「ええ!?これ、ど、どうやって返事すればいいんだろ…」カコカコ
雪歩メール『じ、冗談ですか?』
雪歩「……もっと良い内容があったかも…」
ヴーッヴーッ
雪歩「あ、来た…」パカ
Pメール『バレたか?まあこんな事言えるの雪歩だけだからさ』
雪歩「わ、私だけ!?それってどう言う……でも、そんな、私なんかに……?」ドキドキ
ヴーッヴーッ
雪歩「?」パカ
Pメール『もちろん嘘!』
雪歩「」
小鳥「その後、雪歩ちゃんはプロデューサーさんに嫌われたのかと勘違いして泣いた。
そこを通りかかった真美ちゃんは雪歩ちゃんに自分の想いを伝え、二人は両思いになった。
プロデューサーが雪歩ちゃんを真美ちゃんにとられた事を知ったのは、翌日の朝の事だった。
ゆきまみエンド!やったね!」
小鳥「…誰かあ…この縄ほどいて下さーい……」
おちまい
08:30│双海真美