2014年04月20日
凛「加蓮、奈緒……相談したいことがあるんだけど」
凛「あのさ、実はプロデューサーにプレゼントをしたくて……」
奈緒「お、おう。贈りたかったら贈れば良いんじゃね?」
凛「奈緒……」ジトー
奈緒「お、おう。贈りたかったら贈れば良いんじゃね?」
凛「奈緒……」ジトー
奈緒「な、何だよ……いきなりそんなこと言われたってどうしろってんだよ?」
加蓮「まぁまぁ。それで凛、何でPさんにプレゼントをしようと思ったの?」
凛「うん。ふと思ったんだ、私ってプロデューサーにどれくらい感謝の気持ちが伝えられてるのかなって」
奈緒「感謝の気持ち? ……ああ、改めて言われると伝えられてるかどうかなんてわからないもんだな」
加蓮「ふふっ、凛ってば健気だね。こんな良い子に好かれてるPさんが羨ましいよ」
凛「そ、そんなんじゃないよ、私はただプロデューサーにっ///」
奈緒「はいはい。それで感謝の気持ちとしてプレゼントがしたいと。……んで?」
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加蓮「あー、凛のことだから何をプレゼントすれば良いのかわからないんでしょ?」
凛「うん、さすが加蓮。誰かさんと違って話が早い」
奈緒「なっ!? 誰かさんって誰だよっ!」
加蓮「Pさんに感謝の気持ちを伝えたいなら、別にプレゼントじゃなくても良いんじゃない?」
凛「でも私、愛想が無いから……言葉じゃうまく伝えられる自信ないし……」
奈緒「無視するなよっ!?」
加蓮「奈緒、凛が悩んでいるんだからちゃんと聞いてあげなよ」
凛「はぁ……これだから奈緒は」
奈緒「わかってる……2人してアタシをからかってるんだって……」プルプル
加蓮「別に言葉じゃなくても凛が頑張ってるところを見せれば、Pさんは喜ぶと思うけど?」
凛「そうだね。プロデューサーならそんなこと言うとは思うんだけど……」
奈緒「『凛、お前のステージで輝いている姿を見れることが何よりのプレゼントだよ』、とか?」
加蓮「あははっ、Pさんなら言いそうっ、そういうクサいセリフ!」
凛「……言われたい」ボソッ
加蓮「ん? 凛、何か言った?」
凛「ううん、別に」
加蓮「そう? それにしても奈緒、よくそんなセリフがすぐに出てきたね?」
奈緒「ま、似たようなことを言っているところを見たことあるし」ニヤッ
加蓮「えっ」
奈緒「んで、言われた奴は張り切りすぎて熱を出しちゃったんだよなぁ」ニヤニヤ
加蓮「ちょっ!?///」
凛「あー、あの時か。弱ってたのも有るけど加蓮、泣いてたしね」
奈緒「『せっかくPさんが見てくれてるのに……私……またPさんに心配かけちゃう……』……うわーん」
加蓮「私、そんな泣き方してないっ!///」
凛「泣いたことは認めるんだ」
奈緒「人のことをからかうからだ。お互い付き合いが長いんだからネタぐらい、いくらでもある」
加蓮「くそぅ……奈緒のくせに」
奈緒「おい、これでもアタシはトライアドの中じゃ年長だぞ? くせにって何だ、くせにって」
加蓮「ああ、やだやだ。そうやってすぐ年上だからって偉そうにする人って」
奈緒「なにぃ?」
加蓮「なによ?」
凛「うん、2人が仲良いのはわかったから私の相談に戻ってくれないかな?」
奈緒「ああ、そうだったな。悪い悪い」
加蓮「それでプレゼントだっけ? んー、Pさんって何が欲しいんだろ……」
凛「プロデューサーのことはそれなりに知っているつもりだけど、思ったより思いつかないんだよね」
奈緒「だなー。Pさんと欲しい物の話なんてこっちのことしか話さないしなぁ」
加蓮「それじゃあ、他のみんなにも聞いてみる? 何かわかるかもよ?」
凛「そうだね、2人も思いつかないみたいだしそうしようかな」
奈緒「休憩スペースに行けば誰かしら居るだろ、せっかくだから付き合うよ」
加蓮「それじゃあ、行こっか」
凛「2人とも……ありがと」
奈緒「気にすんなって、アタシたちの仲だろ?」
加蓮「そうそう、凛がわざわざ相談してくれたんだから力になるくらい何でもないよ」
凛「奈緒……加蓮…………」
奈緒「へへっ」
加蓮「ふふっ」
凛「…………まさかとは思うけど、みんなに聞いて自分たちもプロデューサーにプレゼントしようとか思ってないよね?」
奈緒・加蓮「……………………」
凛「……………………」
奈緒・加蓮「ははっ……誰か居るかなぁ、居ると良いなぁ」スタスタ
凛「……………………思ってるんだ。まぁ良いけど」
杏「むにゃむにゃ……飴ー、飴くれー」
きらり「杏ちゃん、寝ながら飴食べたら危ないからダメだにぃ」
杏「むぅ……きらりのケチー……むにゃ」
奈緒「おっ、杏ときらりが居る」
きらり「あっ、凛ちゃんたちだにぃ。おっすおっすばっちし!」
杏「んー? ……あ、3人ともおはよー。きらりもおはよー」
きらり「うきゃー!杏ちゃんおはよーだにぃ☆」
加蓮「寝ながら会話してたんだ……相変わらずだね」
凛「あのさ、2人にちょっと聞きたいことがあるんだけど」
杏「なーにー? 何か相談? 凛ちゃんが珍しいね」
きらり「にょわー、凛ちゃん何か悩み事なのかにぃ? きらりで良ければ何でも聞いちゃう☆」
凛「ふふっ、ありがと。実はプロデューサーにプレゼントしたいんだけど……」
きらり「Pちゃんに? うきゃー! 良いな良いなっ! きらりもPちゃんにプレゼントすぅ!」
杏「まぁまぁ、きらり。凛ちゃんの話の途中だよ。えっと、それで何をプレゼントするか悩んでるのかな?」
奈緒「まぁ、そういうことだね。そこでPさんが欲しいものを知っている人が居ればってわけ」
きらり「Pちゃんの欲すぃものかぁー☆ Pちゃんがハピハピすぅものだにぃ? うきゃー! 何だろー☆」
杏「ああ、プロデューサーが欲しいものね、うん、わかるわかる」
加蓮「へぇー、さすがだね。それでPさんの欲しいものって?」
杏「そんなのプロデューサーを見てればわかるよ、加蓮ちゃん」
きらり「うきゃー! 杏ちゃん、凄ぉい☆」
凛「それでプロデューサーの欲しいものって?」
杏「それは……ずばり休みだよっ!」ドヤァ
凛・加蓮・奈緒「……………………は?」
きらり「うにゅ?」
杏「あんだけ仕事仕事って感じなんだから少しくらい休まないと人間ダメになっちゃうよ?」
加蓮「まぁ、Pさんって仕事人間だからねぇ」
杏「そんなプロデューサーを見てるこっちも疲れるよね? だから杏にも休みをっ!!」
奈緒「アンタは休みすぎだろ……」
杏「何を言っているのかな、奈緒ちゃん? 杏は働きすぎだよっ! まったくプロデューサーめ……杏は頑張っているのに」
きらり「うんうん! 杏ちゃんは頑張ってるにぃ! きらりは杏ちゃんが頑張ってるところちゃんと見てゆよ☆」
杏「きらりっ!」ヒシッ
きらり「杏ちゃん」ギュッ
杏「ぐえっ!?」
加蓮「……何かすごい声を出したね、大丈夫なの?」
凛「まぁ、いつものことだし。それよりプロデューサーに休み、か」
加蓮「休み……休みかぁ……でもPさんに休みをなんて、私たちがあげようとしてあげるものじゃないよね」
奈緒「まぁ、そこら辺はちひろさんか社長に相談しなきゃだな」
凛「でもプロデューサーは休みがあっても素直に休んでくれなさそうだし……」
奈緒「誰かが見張ってないと、Pさんって気が付いたら仕事をしてそうだしな」
凛「…………わかった、私がちゃんとプロデューサーが休んでいるかずっと一緒に居て見張ってる」キリッ
加蓮「それはPさんじゃなく凛のプレゼントになっちゃうからダメー」
凛「!?」
奈緒「杏は参考にならないね。んで、きらりは何か思いつかないか?」
きらり「うきゃ? んーと、んーと……Pちゃんにちゅーのプレゼントしちゃう?」
凛・加蓮・奈緒「!?」
杏「はぁはぁ……死ぬかと思った。……んで、キスは良いけどさ、きらりはプロデューサーにキスできるの?」
きらり「きらりがPちゃんに? ………………うきゃーハズい、ヤバーい! うきゃー!!///」ギュ-
杏「ぐえぇぇぇぇ」
きらり「あっ、杏ちゃん! お仕事の時間だにぃ! お仕事一緒に行こー☆」ダッ
杏「ちょっ!? きらり苦しい、杏は働きたくな――」バタン
奈緒「…………何かすごいな」
凛・加蓮「…………うん」
美嘉「あれあれー? ボーっとしてなにしてんのー?」
美波「何かあったのかな? さっき杏ちゃんときらりちゃんとすれ違ったけど……」
凛「あ、うん……何でもない。それよりついでだから2人にも相談に乗って欲しいんだけど」
美嘉「ついでって……ちょっと気になるけど。ま、アタシで良ければ相談に乗るよー?」
美波「うん、私も凛ちゃんよりお姉さんだし、力になれればいくらでも」グッ
凛「えっとね……実はプロデューサーに感謝の気持ちとしてプレゼントを贈りたいんだけど……」
美嘉「プロデューサーに? へー………………へー」
美波「なるほど、Pさんにはいつもお世話になってるし……気持ちはわかるわ」
奈緒「それで凛の奴が何を贈れば良いのかわからなくてね」
加蓮「2人は何かPさんが喜んでくれるものって知らない?」
美嘉「プロデューサーが喜んでくれるものかぁ……」
美波「うーん、それってものじゃないと駄目なのかな?」
凛「駄目ってわけじゃないけど……」
美波「なら疲れているPさんにマッサージなんてどうかな?」
奈緒「マッサージか……」
美波「うん。パパにもたまにしてあげるんだけど、スッキリするって評判なんだから」
美嘉「す、スッキリ……///」
美波「Pさんも働きっぱなしだし、Pさんも元気になると思うわ」
美嘉「げ、元気に……///」
凛「奈緒……加蓮…………」
奈緒「……ああ」
加蓮「……うん」
凛・奈緒・加蓮「エロい」(確信)
美波「えっ!?」
加蓮「まぁ、悪くは無いけど特別感は無いよね」
凛「そうだね、出来れば特別なのが良いかな。マッサージは今度プロデューサーにしてあげるとして」
奈緒「んん? 凛?」
凛「ごほん…………美嘉は何か無いかな?」
加蓮「そだね、美嘉なら男性が喜びそうなもの知ってるんじゃない?」
美嘉「うえっ!? え、えっと……も、もちろんそれくらい簡単だって!?」
凛「美嘉……教えて」
美嘉「え、えっと……えっと……りょ、料理! そう、料理!! 男なんて手料理でい、イチコロなんだからっ!?」
奈緒「ほうほう。それで例えばどんな料理とかなんだ?」
美嘉「…………に、肉じゃがとか?」
凛・奈緒・加蓮「えっ」
美嘉「えっ?」
美波「肉じゃが良いよね。パパも好きだし、男性なら喜んでくれるよ、きっと」
美嘉「だ、だよねー★ 簡単だよー、あはは」
凛「奈緒……加蓮…………」
奈緒「……ああ」
加蓮「……うん」
凛・奈緒・加蓮「かわいい」(確信)
美嘉「はぁ? それってどういう意味?///」
凛「まぁ、参考にしておくよ。ありがと、2人とも」
美嘉「ちょっと!?」
楓「プロデューサーの欲しいものは干し芋のおいしいところ? ふふっ」スッ
奈緒「うおっ!? びっくりしたっ!?」
加蓮「楓さん……居たんですか」
楓「何やら面白そうな話をしていますね……私も混ぜてください」
凛「えっと……じゃあプロデューサーが喜んでくれるものってわかりますか?」
楓「温泉ですね。日本酒もあればなお良し」キッパリ
奈緒「それって楓さんが喜ぶものでしょうが……」
楓「プロデューサーと一緒に温泉に浸かりながら飲むお酒……はぁ……素晴らしいと思わない?」
加蓮「私たち未成年だし……」
凛「プロデューサーと温泉……混浴……お泊り……」ブツブツ
加蓮「りーん? 戻ってきなよー、……あと美嘉もね」
美嘉「あわわ……だ、駄目だよプロデューサー混浴なんて……で、でもプロデューサーがどうしてもって言うなら///」
奈緒「駄目だな、こりゃあ。戻ってくるまで時間がかかりそうだ……んで、こっちも」
美波「Pさんと温泉かぁ……うふふ」
楓「プロデューサーと温泉……行きたいな……」
奈緒「……前から思っていたんだけど、うちの事務所って自由な人多すぎんだろ」
加蓮「はぁ……。楓さんに美波さん、美嘉のこと頼んで良いですか? 凛はこっちで面倒見るので」
美波「うん、あとは任せて」
楓「ええ……お酒を飲みながら美嘉ちゃんを観てますね」
奈緒「…………楓さんは本当に見てるだけっぽいんだけど……大丈夫かな?」
加蓮「はーい、凛? あっちに行くよー?」グイグイ
凛「これってプレゼントになるよね? …………いや、無理でもプレゼントということにすれば」ブツブツ
――
未央「でね? そこでしぶりんが言ったんだ、『しぶにゃんこの次はしぶわんこだよ』ってね」
卯月「あははっ、凛ちゃんらしいねっ」
凛「私らしいって何の話? そんなことまだ言った覚えないんだけど」
奈緒「まだってそのうち言うつもりだったのかよ……」
加蓮「そりゃ凛だし、ね?」
未央「おんやー? トライアドの3人じゃん、どったの?」
卯月「あっ、凛ちゃんたちおはよー」
凛「おはよう、2人とも。…………はぁ」
卯月「あれ? 溜息なんて、どうしたの凛ちゃん?」
加蓮「あ、良かったら凛の相談に乗ってあげてよ」
未央「しぶりんが悩み事? んじゃ、プロデューサー関係だね、うん」
凛「なっ!?///」
奈緒「へー、良くわかったな。そのとおりなんだけどさ」
卯月「それでどんな悩み事なのかな? 私、力になれるように頑張るよっ!」
凛「う、うん……実はプロデューサーに感謝の気持ちとしてプレゼントを贈りたいんだけど」
未央「なるー、しぶりんのことだから何をプレゼントしたら良いのかわからないと」
凛「…………何でわかるの」
加蓮「まぁ、凛って付き合ってみたら結構わかりやすいしね」
凛「私ってそんなにわかりやすいかな?」
奈緒「んじゃ、凛。私たちのこと好きか?」
凛「うん、好きだよ」
加蓮「あはは、即答。照れもせず良く言えるよね」
未央「うんうん、やっぱりしぶりんはしぶりんだよね」
卯月「凛ちゃん! 私も凛ちゃんこと好きだよ!」
奈緒「で、凛。プロデューサーのことは好きか?」
凛「……好きだよ」
加蓮「凛……顔赤いよ?」
凛「…………加蓮、うるさい///」プイッ
卯月「凛ちゃん、かわいい」
奈緒「わかりやすいだろ、ほんと」
未央「それでプロデューサーにプレゼントだっけ?」
凛「そ、そう。未央だったら何をあげる?」
未央「プロデューサーが喜ぶプレゼントか……うーんとね、…………あっ」
凛「何? 何か思いついたんだね? 未央?」グイグイ
卯月「凛ちゃん……何か怖いよ?」ガクガク
未央「それはずばり……」
凛・加蓮・奈緒「ずばり!?」ズイ
未央「そ・れ・は……この豊満な未央ちゃんのおっぱいで決まりだねっ」
卯月「だ、駄目だよ未央ちゃん!? そんなエッチなの!///」
未央「あはは、冗談だって。でもどんな想像をしちゃったのかなぁ、しまむー?」
卯月「そ、それは……///」
奈緒「はぁ……期待したアタシがバカだった。そんなことできるわけないだろ///」
加蓮「Pさんも男だから喜ぶとは思うけどさすがにねぇ……」
凛「…………プロデューサーが喜んでくれるなら、私っ」
卯月「凛ちゃん、駄目だって! そんなことしたらプロデューサーさんに迷惑かけちゃうよ!?」
凛「卯月……ごめん。そうだね、まだ早いよね」
未央「冗談はここまでにして、本当にわからないの? しぶりん」
凛「……えっ、何が?」
未央「プロデューサーが喜ぶプレゼントっ」
凛「う、うん……だからみんなに聞いているんだけど」
卯月「いつもの凛ちゃんなら悩まないでわかってると思うな」
凛「卯月まで……」
未央「考えてみなよ、プロデューサーが私たちのプレゼントを喜ばないと思う?」
凛「ううん、プロデューサーなら気持ちがこもっていれば喜んでくれると思う」
卯月「うんうん、よっぽど変なものか、無理したものじゃなければ喜んでくれるよっ」
未央「ね? 難しく考える必要なんて無いんだよ、しぶりん」
卯月「そうそう。凛ちゃんがプロデューサーに気持ちを伝えたいなら、あげたいものをあげればいいんだよ」
凛「未央……卯月…………そうだね、私あれこれ考えすぎてたみたい」
未央「うんうん、しかしプロデューサーのために悩むしぶりんは恋する乙女でしたな」
凛「み、未央!?///」
卯月「もう、未央ちゃんからかっちゃ駄目だよ。いくら本当のことでも」
凛「う、卯月!?///」
加蓮「ふふっ、あれこれ悩んだけど答えは簡単なことだったね」
奈緒「ああ、プレゼントじゃなくPさんのことを考えれば良かったんだな」
凛「ま、まぁ……いろいろ言いたいことあるけど、ありがと2人とも」
未央・卯月「えへへ」
凛「あと……加蓮と奈緒もここまで付き合ってくれてありがと」
加蓮「感謝の言葉は最初にもう聞いたって。何か照れるじゃん///」
奈緒「これであとは凛次第だな。頑張りなよ?」
凛「うん。私らしく……私の心を伝えるよ」グッ
卯月「でもプロデューサーさんにプレゼントかぁ……私もプレゼントしようかなぁ?」
未央「良いねぇ! 私もしようかな、プレゼントはわ・た・し(はぁと)……とか?」
凛「!?」
――
凛「あっ、プロデューサー。来てくれたんだ……」
凛「あのさ……プロデューサーに感謝の気持ちとして、プレゼントがあるんだ」
凛「うん。気に入ってくれたら嬉しいんだけど」
凛「ふふっ、渡す前からそんなに喜ばないでよ。渡しづらくなるから」
凛「ここまで来れたのもプロデューサーのおかげだと思ってるんだ」
凛「はい……良かったら貰って?」
凛「プロデューサー…………いつもありがと、これからもよろしくね」
おわり
23:30│渋谷凛