2016年05月20日
モバP「また三村に餌付けするのか…」
周子「おはよーPさん」
フレデリカ「ボンジュール、プロデューサー」
モバP(以下P)「おう、おはよう。今日はレッスンだけだったな」
フレデリカ「ボンジュール、プロデューサー」
モバP(以下P)「おう、おはよう。今日はレッスンだけだったな」
周子「うん。久々にみんな揃ってのレッスンだよ」
フレデリカ「そうなんだー」
P「そうなんだーって、宮本大丈夫か?」
フレデリカ「宮本はちょっと良くないかも……」
P「え!?」
周子「頭が?」
フレデリカ「ばれちゃったかーって、シューコちゃんひどーい」
P「なんだ…冗談か。スケジュール把握はしっかりしてくれよ」
フレデリカ「はーい、お任せあれー♪」
周子「いい加減Pさんもフレちゃんに慣れないと」
P「そうは言ってもな、もしもってこともあるだろ?だから気にするに越したことはないよ」
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フレデリカ「フレちゃんプロデューサーから愛されてるねー♪」
周子「フレちゃんだけじゃないでしょ?」
P「愛というと語弊があるかもしれないけど、俺はお前たちをパートナーとして大事に思ってるし、年上としてもしっかり見てあげなきゃなとは思ってるよ」
フレデリカ「プロデューサーかたーい!アタシはブリュレみたいにとろふわなのがいいなー」
P「ブリュレ?」
周子「あー、プリンみたいなもんだよ」
P「えーっと、フランス語か?」
<おっはよーございまーすっ☆
<おはようございます
周子「あ、きらりちゃんと奈緒ちゃんだね。そうそう、確か焦がしたクリームって意味だったよね?」
フレデリカ「そうなの?」
周子「そうなの?って……」
きらり「Pちゃんおっすおっす☆」
奈緒「なんか盛り上がってるみたいだけどなんの話?」
P「二人ともおはよう。えーっと…ブリュレだったか?」
周子「うん。フランス語で焦がしたクリームって意味だっけ?って」
奈緒「こないだ共演したアイドルならタブレットで調べそうなもんだけど、フレデリカさんならわかるんじゃ?」
フレデリカ「と思うでしょー?」
きらり「ママがフランスの人だよね?」
フレデリカ「でもフレちゃんフランス語喋れないからわかんなーい♪」
奈緒「なんだそりゃ」
P「お、調べたら塩見の言う通り焦がしたクリームって意味みたいだな」
きらり「周子ちゃんすっごぉい!」
周子「おーきに。でもあたしはフレちゃんから教えてもらったよ?」
奈緒「え、じゃあさっきのは?」
フレデリカ「実は知ってたみたいだねー。フレちゃんすごいねー♪」
奈緒「お、おう」
きらり「そいえばかな子ちゃんはまだかにぃ?」
P「学校で先生と話があるから、いつもよりも遅くなるって連絡があったよ」
周子「さすがかな子ちゃん。真面目だねー」
フレデリカ「真面目なかな子ちゃんにはご褒美をあげよー♪じゃんっ!」
きらり「うっきゃー☆駅前の限定50個のカヌレ!とぉっても美味すぃーにぃ☆」
周子「さすがきらりちゃん、お目が高いねー。あたしは実家の水羊羹だよ」
フレデリカ「さすがシューコちゃん。この季節にぴったりだね♪にくいねーこのこのー」
奈緒「そうなのか?」
周子「もうちょっと暑くなったらね」
フレデリカ「あははは☆」
奈緒「……」
きらり「きらりはサーティーンワンのアイスケーキを買って来たゆ☆みんなで食べて、はぴはぴするにぃ♪」
P「まさか、お前たちまた三村に餌付けするつもりじゃないだろうな?」
周子「へーきへーき。レッスンですぐに減るから」
P「減るって、太らせる気満々じゃないか」
フレデリカ「かな子ちゃんの食べてるとこ可愛いよねー♪」
奈緒「ペット扱いじゃないか…」
きらり「きらりも手伝うから大丈夫だゆ♪」
P&奈緒「「そういう問題でもないだろ…」」
<おはようございます〜
フレデリカ「おはよーかな子ちゃん。こちらのお菓子をシルブプレ〜♪」
きらり「おはようかな子ちゃん。きらりんお茶用意してくるにぃ☆」
かな子「わぁ、みんな美味しそうだね♪」
P「おはよう三村。わかっているとは思うが……」
かな子「美味しいから大丈夫ですよ♪」
奈緒「全く理由になってないじゃん!」
このあとめちゃくちゃレッスンした。
別の日
きらり「奈緒ちゃん、これなんか可愛いにぃ☆」
奈緒「うーん、可愛いのはわかってるんだよ。でもさ、こういうのってあたしには……」
きらり「でもでも奈緒ちゃん好きなんでしょお?」
奈緒「きらりみたいに可愛いかったらあたしだって着ようとは思うけどさ…」
きらり「うっきゃー!きらりんはっずかすぃー☆ありがとお、奈緒ちゃん♪」
奈緒「うわっ、きらり急に抱きつくなって!あんっ……。こらぁ!」
フレデリカ「なになに?奈緒ちゃんとキラリちゃんはそんなカンケー?」
きらり「でぇへへ☆」
奈緒「笑って誤魔化さずにそこは否定しろよ!」
きらり「奈緒ちゃんはきらりのこと嫌い?」
奈緒「き、嫌いなわけないだろ!」
きらり「きらりは奈緒ちゃんのこと大好きだゆ♪」
奈緒「だから抱きつくなってば!」
フレデリカ「あれあれー?フレちゃん仲間はずれかなー?寂しいなぁ」
きらり「フレデリカちゃんも可愛いくてきゅんきゅんすゆよ☆」
フレデリカ「ぐえっ!フレちゃん死んじゃう…」
奈緒「ちょっ…きらり!本当にフレデリカさん死んじゃうからっ!」
きらり「むぇー、きらりんぱわー入れすぎたにぃ…」
フレデリカ「アタシ生きてる…」
奈緒「きらりはもうちょっと力加減を覚えないとな」
きらり「きらりがんばゆ!」
フレデリカ「で、奈緒ちゃんはこーんな感じの可愛い服が着てみたいのかなー?」
奈緒「そう……あっ、ち、違うって!これはきらりが見てたから…」
きらり「にょわ?奈緒ちゃん次のお休みに─」
奈緒「わー!わー!」
フレデリカ「なるほどなるほどー♪奈緒ちゃんが気になってたのってこれでしょー?」
きらり「うっきゃー!フレデリカちゃんすっごぉい☆」
奈緒「……」
フレデリカ「恥ずかしがることなんてないよー?アタシはこっちのも奈緒ちゃんに似合うと思うなー♪」
きらり「うんうん!きらりはこんなのも着て欲しいにぃ☆」
奈緒「……じゃないか?」
フレデリカ「ん?」
きらり「にょわ?」
奈緒「変じゃないか?」
フレデリカ「変じゃないよー。奈緒ちゃんはライブでも可愛い衣装似合ってるよね」
きらり「奈緒ちゃん☆きらりもね、他の子よりもちょーっとだけおっきいから、可愛いお洋服似合わないのかなーって思ってたの」
奈緒「そんなことっ…」
きらり「うん☆今はきらりん自信もって可愛いお洋服きれるゆ♪Pちゃんがね、きらりにきっかけをくれて、奈緒ちゃんたちやファンのみんなが勇気をくれたおかげだにぃ☆うっきゃー言っちゃったー☆」
フレデリカ「ギラ"リ"ぢゃあ"〜ん」
奈緒「なっ!?ガチ泣きじゃないか!」
きらり「フレデリカちゃん、きらりのために泣いてくれてありがとお。今はハピハピだから心配しないでね☆」
フレデリカ「きらりちゃん!奈緒ちゃん!この感動を忘れる前にお洋服買いに行こー!」
奈緒「へっ!?」
きらり「行く?行っちゃう?買っちゃう?」
フレデリカ「よーし、みなのもの続けー♪」
奈緒「待って!あたしはまだ行くって言ってな……こらっ、きらり!わかった!わかったから下ろして!行くから!!買うから!!」
次の日
周子「なるほどねー。それで奈緒ちゃんは可愛らしい格好なんだ。へぇー」
奈緒「な、なんだよ」
周子「いやね、よく似合ってるなって。きらりちゃんとフレちゃんのセンスは流石だなぁと。もちろん、モデルの奈緒ちゃんの可愛いさあってこそだけどね」
フレデリカ「ねーねーシューコちゃん。フレちゃんにも何か気づかない?」
周子「え?何だろう?前髪整えた?」
フレデリカ「実は……」
周子「実は?…」
フレデリカ「いつものアタシでしたー♪」
周子「どおりでフレちゃん可愛いわけだねー。よかったよかったー」
フレデリカ「あーん、シューコちゃん流さないで。もっとかまってー」
きらり「うぷぷっ♪周子ちゃんとフレデリカちゃんは仲良しだねぇ」
奈緒「あ、あたしときらりも仲良しだろ!」
きらり「うっきゃー☆奈緒ちゃん大好きっ☆」
奈緒「わぷっ……だから急に抱きつくなってば」
きらり「うぇへへー♪ごめんにぃ☆」
<おはようございます
周子「かな子ちゃん来たね。フレちゃんあたしのも冷蔵庫から出してもらっていい?」
フレデリカ「はーい。フレちゃんにお任せあれー♪」
きらり「きらりのはクマランドのクッキーだよ☆」
奈緒「ちょっと、またかな子にお菓子食べさせる気かよ!?」
かな子「おはよう奈緒ちゃん。今日はマシュマロサンド作ってきたんだよ」
奈緒「かな子も食べ過ぎるなってPさんからも、マストレさんからも言われてるだろ!」
かな子「美味しいから大丈夫だよー♪」
やっぱりこのあとめちゃくちゃレッスンした。
22:30│モバマス