2016年07月07日

片桐早苗「警察だ!」

のんびりと書いていきます



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早苗「動くな!」





P「な、なんですか一体...?」



早苗「聞いたわよPくん、あなたがこずえちゃんやみりあちゃんにいかがわしいことをしていたって」



P「い、いかがわしいこと!?そんなバカな...」



早苗「なんでもふたりの身体をニヤニヤ笑いながらベタベタ触っていたとか...」



P「誤解です!あれは毛虫が二人の服に止まってたから取ってあげただけで...」



早苗「問答無用!確保ーっ!」



P「させるかーっ!」ガシッ!



早苗「おっ、抵抗する気?」



P「無実の罪でとっ捕まりはしませんよっ!」



早苗「ふふんっ、その意気やよし♪でもどこまであたしの技にどこまで耐えられるかしらね♪」



P「なんのこれしきーっ!」







凛「...またやってる」



ちひろ「仲いいですねぇ、相変わらず」



凛「ていうか早苗さん、なんだかんだ言ってプロデューサーにちょっかい出したいだけだよね」



ちひろ「本人は否定してますけどどう見てもそうですよねぇ...」

ガチャッ





P「失礼しま...」





早苗「動くな!動くと撃つ!」





P「はいはい、お疲れ様です」



早苗「なによー、つまんない反応ねぇ」



P「毎回やられてれば慣れますよ」



早苗「ふーんだ、そんなに可愛くないとモテないんだから」



P「ご忠告ありがとうございます、それと収録お疲れ様でした」



早苗「ありがと♪あっ、それとね」



P「なんですか?」



早苗「あのさ、先週話したお店あるじゃない?」



P「ああ、帰り道に見つけた居酒屋でしたっけ?」



早苗「それそれ♪確かPくん今日はもうなにもないでしょ?」



P「ええ、まあ」



早苗「じゃあ、お姉さんにちょっと付き合いなさいよ♪」

早苗「けいさつらー!たいほするーっ!」



P「大声出さないでください」



早苗「なんらとー!?Pくんのくせにー!」



P「ったく...あんまり騒ぐとこのまま置いていきますよ?」



早苗「らーによぉ...かよわいおねえさんを道端にすてようってのぉ?」



P「かよわいお姉さん?誰ですかそれ?」



早苗「にゃんだとぉ...このぉ...」



P「ああもう...あんまり動かないでください、落ちちゃいますから」



早苗「らいじょーぶらいじょーぶ...♪」ギュウウウウウ



P「でも本当にタクシー呼ばなくていいんですか?」



早苗「だってもったいないれしょぉ...」



P「またケチくさいことを...」





早苗「...Pくんがおぶってくれてるんだから、もったいないわよ...」

早苗「動くな!警察だ!」ビシッ





亜季「おぉー!さすが早苗殿です!」



早苗「ふふんっ♪まあこんな感じかしらね、参考になった?」



亜季「もちろんです、今度出演するドラマで女刑事役を演じろと言われたときはどうしようかと思いましたが、早苗殿に相談してみてよかったであります!」



早苗「あら、そこまで言ってもらえてうれしいわ♪昔取った杵柄がこんな形で役に立つなんてね」



亜季「なんのなんの、まだまだ現役でもいけそうであります!」



早苗「うふふ、うれしいこと言ってくれるじゃないの亜季ちゃん♪」



亜季「やはり早苗殿も現役の時は凶悪な犯罪者をひっ捕らえていたのでありますか?」



早苗「えっ?も、もちろんよ!平和に暮らしている人を守るために日夜がんばって...」





P「いや、だまされるなよ亜季」





亜季「だます?どういうことですかP殿?」



P「早苗さんが凶悪犯なんかを捕まえたりするわけないだろ」



亜季「えっ、そうなのですか?」



P「だって早苗さん交通課だぞ?」



早苗「っ!!」ギクッ!



P「交通違反は取り締まったりしてただろうけど凶悪な犯罪者を逮捕っていうのは...」



早苗「くぉらあっ!」



P「ぐえっ!」



早苗「なんでPくんはいっつもいっつも余計な事ばっかり言うのよーっ!」



P「だ、だって本当のことじゃ...」



早苗「うるさいうるさーい!その口を閉じなさーい!黙秘権を行使しろーっ!」



P「もががががが...!!」



亜季「おぉ!見事な連携技!やはり早苗殿はお強いですなぁ♪」







ゴクゴク...





早苗「ぷはーっ!」



P「早苗さん、ちょっとペースが速すぎですよ」



早苗「フン!」プイッ



P「まだ怒ってるんですか?可愛くないですよ」



早苗「ふーんだ、どーせあたしは交通課よぉ、駐車違反とか速度超過を取り締まってばっかりだったもん...」



早苗「でも...せっかく事務所の子たちから頼られたんだから、少しはいいとこ見せたいじゃないのよぉ...」



早苗「それをPくんがさー...ぶつぶつ...」



P「はいはい、悪かったですって」



早苗「...本当にそう思ってるぅ?」



P「もちろんです、だから今日はおごりますよ」



早苗「ふふっ、じゃあ許したげる♪」



P「だからって飲みすぎないでくださいよ?」



早苗「わかってるわかってる♪あっ、なん骨のから揚げとゲソからも頼んでくれる?あとビール!」



P「へいへい...」







ガチャッ





P「よっと...ほら早苗さん、部屋に着きましたよ」



早苗「んにゅぅ...うん...」



P「だから飲みすぎないでって言ったのにこの人は...」



早苗「ベッドまでつれてってぇ...」



P「へいへい、よいっしょっと...」



早苗「んん〜...」プチッ...



P「ち、ちょっとちょっと、なにしてんですか?」



早苗「あついぃ〜...ぬぐ〜...」ヌギヌギ...



P「ダメですって、まだ脱がないでください、せめてベッドに行ってから...」



早苗「あっ、見たなぁ?にゅへへへ...Pくんのヘンタイぃ♪」



P「見てません」



早苗「んふふふぅ...まあPくんはもう見飽きてる感じかしら?」



P「なんでもいいですから何か着てください、風邪ひきますよ」



早苗「じゃあPくんが着せて♪」



P「...自分でどうぞ」



早苗「えー?着せてってばぁ♪」



P「...イヤです」



早苗「ケチ」



P「ケチで結構です」



早苗「ふふっ...うりゃっ!」ガシッ!



P「うおっと!」



早苗「Pくんが着せてくれないから、Pくんを脱がしちゃうわ♪」プチッ プチッ...

P「ち、ちょっと、なにやって...」



早苗「だってあたしだけ裸見られてるの不公平じゃない♪」



P「ダメですって...こんな...んむっ...」



早苗「ちゅっ...いいじゃない、明日休みでしょ?」



P「そうですけど...」



早苗「ふふん、ならばよいではないか、よいではないか♪」



P「あぁもう...この酔っぱらいめ...」



早苗「どうせもう終電逃しちゃってるんだから、泊まってきなさいって」



P「いや、タクシーを...」



早苗「ダーメ♪」ギュウウウウウウ



P「この人は...」



早苗「だってずいぶん久々なのよ?あたしの部屋で二人っきりになるの...」



P「それはまあ...そうですけど...」





早苗「ほーら、手を出さないと...タイホしちゃうわよ?」





P「...知りませんからね、どうなっても」



早苗「んっ...♡」







ドサッ







−−−−−−



−−−−−−−−−−

チュンチュン...





早苗「ふわぁ〜...」



早苗「ん〜...もう朝?」





P「起きました?」





早苗「んっ...おはよ〜」



P「おはようございます」



早苗「頭痛いわぁ...」



P「ガブガブ飲むからですよ、ペース速いって言ったのに...」



早苗「ん〜...いい匂い♪」



P「ちょうど朝ごはんできてますよ、食べます?」



早苗「食べる!」



P「はいはい」



早苗「ふふっ、ふふふふふ♪」



P「どうしました?」



早苗「なーんかいいなぁと思ってね、朝起きたらPくんがいるのって♪」



P「そうですか?」



早苗「ええ、だってごはん作ってくれてるし、飲んだ後の後片付けもしてくれてるし!」



P「あーはいはい、どうせそんなことだろうと思いました...」



早苗「あとね...」



P「まだあるんですか?」





チュッ





早苗「起きたらすぐにキスできるでしょ?」



P「早苗さん...」



早苗「にへへへ、なーんてね♪さっ、朝ごはん食べましょ!」



P「...ええ」



早苗「それにしても頭だけじゃなくて身体もあちこち痛いわー、誰かさんのせいでね♪」

早苗「あだだだだ!痛い!痛いって!」



P「ガマンしてください」



早苗「揉むならもっと優しく...いったーいっ!」



P「はい、おしまいです、大丈夫ですか?」



早苗「もう...オンナの身体はデリケートなんだからもっと気を使ってよね」



P「わかってますよ、でも昨日のライブは本当にお疲れ様でした」



早苗「ありがと、でも身体はさすがに無理しすぎたかしら...もう若くないのねぇあたしも...」



P「そんなことありませんよ、早苗さんは十分に若いです、自信持ってください」



早苗「んふふっ、Pくんがそう言ってくれてうれしいわ♪」



P「どういたしまして」



早苗「ん〜...ねえPくん、ちょっと肩貸してくれない?」



P「どうぞ」





ピトッ





早苗「ん〜...♪」



P「眠いんだったらベッドで寝たらどうですか?」



早苗「ううん、ここでいい...」



P「まあ、早苗さんがいいならいいですけど...」



早苗「そうそう、しばらくこのままでいさせて...」



P「はいはい...」

P「......」



早苗「......」







早苗「...Pくん」



P「なんですか?」



早苗「...好きよ」







P「......」







早苗「あら?いつもみたいに『俺もですよ』って言ってくれないの?」



P「...早苗さん」



早苗「なに?」



P「...すみません」



早苗「えっ?」



P「前から言わないといけないと思ってたんですけど...」



早苗「なにを?」





P「俺、海外へ研修に行こうと思ってるんです」

早苗「海外...?」



P「ええ...」



早苗「へ、へぇー、そうなの...」



P「...すみません」



早苗「な、なによ!そんなに謝ることないじゃない、ただ研修に行くだけでしょ?」



P「はい...ただその...研修期間が...」



早苗「どれくらいなの?一ヶ月?それとも半年とか...」



P「二年です」



早苗「二年...?」



P「最低で、ですけどね、下手したらもっと伸びる可能性も...あります」



早苗「...そう...なんだ」



P「はい...」



早苗「......」



P「......」







早苗「で?」

P「えっ?」



早苗「えっ?じゃないわよ、いつ出発なの?」



P「あと一ヶ月くらい、ですけど...」



早苗「ふーん、そっか...」



P「あの、早苗さん...二年って長いように感じるかもしれませんけど、ちゃんと毎週連絡しますから...」



早苗「いいわよ、そんなことしなくたって」



P「えっ?」



早苗「あたしのことを気にするより、Pくんにはもっと気にしなきゃいけないことがあるでしょ?せっかくの海外研修なのよ、チャンスなのよ?」



P「それはまあ...そうですが...」



早苗「じゃあせっかくのチャンスを生かさないとね、あたしのこと考えてる余裕なんてないわよ、これからのことに集中しなきゃ」



P「あの...でも...」



早苗「ちょうどいいじゃない、向こうならきっと金髪でボンッキュッボンの子いっぱいいるわよ♪おっぱい大好きのPくんにはうれしいんじゃない?」



P「いえ、そんな...」



早苗「あーもう!ウジウジしててみっともないわね!行くって決めたんでしょ!?」



P「は、はい...」



早苗「男なら一度決めたならしっかりやりぬきなさいよ!」



P「早苗さん...」



早苗「ふぅ...はいこれ」



P「これは...?」



早苗「合鍵よ、返すわ、もう来ないから」



P「来ないって...」



早苗「あたしね、ウジウジした人って嫌いなの」





ガチャッ





早苗「...じゃあね」











バタン



友紀「ほらほらもっと飲んでプロデューサー!おかわり注いであげる!」



P「おぉ、ありがとう、でも友紀は少し飲みすぎじゃないか?」



友紀「何言ってんの、せっかくのお別れパーティーなんだから飲まないと♪」



P「おいおい...」







凛「友紀ったら、すっかり酔っぱらってるね、すごいテンション...」



ちひろ「友紀ちゃんなりに気を使ってるんですよ」



凛「そうなの?」



ちひろ「明るく振る舞っていないと泣きそうになるって、さっき言ってました」



凛「...そっか、でも事務所だし他の子もいるんだから悪乗りしないように見てないとね」



ちひろ「ふふっ、そうですね」



凛「ところで早苗さん見なかった?姿が見えないんだけど...」



ちひろ「それが...」







−−−CGプロ トレーニングジム−−−









早苗「ふっ...ふっ...ふっ...」タッタッタ...







亜季「早苗殿?」



早苗「あら...お疲れ亜季ちゃん...ふぅ...」



亜季「お疲れ様です、それよりどうしたのですか?」



早苗「はっ...どうしたって...なにがよ?」



亜季「今日は確か...P殿のお別れパーティーだったはずでは...」



早苗「ふっ...ふっ...それが?」



亜季「いえ、出なくてもよいのですか?」



早苗「あたしは...遠慮しとく...はっ...はっ...」



亜季「いいのですか?」



早苗「うん、亜季ちゃん行ってきなさいよ、まだやってるはずだし...ふっ...ふっ...」



亜季「しかし...P殿も早苗殿に会いたがっていると...」





早苗「いいの!」





亜季「早苗殿...」





早苗「あたしのことは気にしないでさ、行ってきなさいよ」



亜季「...わかりました、では行ってきます」



早苗「うん...」





早苗「ふっ...ふっ...ふっ...」タッタッタ...

ギーン...





凛「行っちゃったね...」



友紀「そうだね...」



凛「友紀、泣いてるの?」



友紀「な、泣いてないよ!それを言ったら凛ちゃんだって...」



凛「わ、私は目にゴミが入っただけで...」



友紀「...早苗さん、見送りに来なかったね」



凛「うん...」



友紀「最後に何か言っておけばよかったのに...」





「ちょ...!離してってば!」





凛「あれ?あの声は...」





亜季「どうしてコソコソしているのですか、堂々と見ればいいではありませんか」



早苗「だ、だってぇ...」



凛「早苗さん!」



友紀「来てたの?」



亜季「向こうでコソコソしていたのを見つけたのです」



早苗「うぅぅ...油断してたわ...」

凛「早苗さん、なんで隠れてたの?」



早苗「......」



友紀「ねえ、教えてってば」



早苗「だってさ...Pくん、優柔不断なとこあるから...」



早苗「あたしに会ったら...決心緩んじゃうかもしれないもん...」



亜季「そんな...」



早苗「それに...今Pくんに会ったら...あたし絶対引き止めちゃいそうだから...」



早苗「だから...顔を合わせちゃいけないと思って...」



早苗「せっかくPくんにとっていい話なんだから...」





早苗「あたしが邪魔するなんて...絶対ダメ...」





亜季「早苗殿...」





早苗「ちょうどよかったのよ、それにPくんだって仕事のことで頭いっぱいであたしのことなんて...」







「いいえ、違いますよ」

凛「ちひろさん...」



ちひろ「プロデューサーさんが早苗さんのこと考えないわけないじゃないですか」



早苗「......」



ちひろ「はいこれ」



早苗「なにこれ、手紙...?」



ちひろ「プロデューサーさんからですよ、渡してくださいって頼まれたんです」



早苗「えっ、Pくんから?」



友紀「早苗さん、早く開けて読んでみて!」



早苗「う、うん...」ペラッ...







『突然こんな手紙を書いてすみません』



『でもメールや電話だと出てもらえなさそうなのでこういった手段をとりました』



『俺がいない間、事務所の子たちのまとめ役をどうかお願いします』



『くれぐれも健康には気をつけてください、何度も言ってますがお酒は飲み過ぎないように、それから...』

早苗「なによ...どんな艶っぽい事が書いてあるかと思ったらただの小言じゃない...」



早苗「まったくPくんも色気がないんだから...」



早苗「本当にもう...」





『それと...申し訳無いと思っています』



『本当はもっと早く言おうと思っていましたが、気持ちの踏ん切りがつきませんでした』



『そのせいで早苗さんに辛い思いを...』





早苗「なによ...」



早苗「いっつも失礼なことはずけずけと言ってきたくせに...」



早苗「バカ...」





凛「早苗さん?」







早苗「すぅぅぅ...」









早苗「バッカヤローッ!!!」













友紀「さ、早苗さん!?」







早苗「バカバカバカバカバーカッ!Pくんのアホーッ!」



早苗「こんないい女置いていきやがってー!」



早苗「海外でも宇宙でもどこにでもいっちまえーっ!!」





亜季「さ、早苗殿...」





早苗「はぁ...はぁ...」



早苗「ヒック...グスッ...」







早苗「アホぉ...」









『それと、早苗さんは怒るかもしれませんが』



『日本に帰ってきた時には、また会いたいです』









−−−−−−





P「ふぃー、暑いなぁ...」



P「どうして日本はこんなにジメジメしてるんだろう...」



P「さて、とりあえず事務所に顔を見せて...」





「動くな!警察だ!」ガシッ!





P「えっ、えっ!?ち、ちょっとなんですか!?」





「はーいそのまま、ちょっと来てもらえるかな?」





P「あ、あのちょっと...べつに怪しい者では...」





「いえ、女の子をいやらしい目で見る顔をしているわ」





P「誰がですか!失礼なことを...って、この声は...」





早苗「ふふっ、久しぶり♪」

P「なにしてるんですか...」



早苗「なーによ、今日日本に着くっていうから迎えに来てあげたんじゃないの」



P「あっ、そうだったんですか、わざわざありがとうございます」



早苗「どういたしまして♪」



P「...変わってないですね、早苗さん」



早苗「それ、嫌みにしか聞こえないんだけど」



P「いえ、本当にそう思ってます、綺麗ですよ」



早苗「もう三十超えちゃったわよ、お肌もおっぱいもヤバくなってきたわ、誰かさんのおかげでね!」



P「お、俺のせいなんですか?」



早苗「あーら、自覚あるのかしら?」



P「そ、それは...うーむ...」



早苗「...まあでも、そう悪いもんでもなかったわ」



P「そうですか?」



早苗「ええ、お仕事は充実してたし...」



早苗「Pくんがちゃーんと週末には連絡くれたしね♪」

P「なるほど...」



早苗「ほら行きましょ、事務所でみんな待ってるわ」



P「ええ...」



早苗「いろいろと話もあるのよ?Pくんがいない間にもいろいろとあったんだから」



P「聞かせてもらいますよ、それと...俺もあるんです、早苗さんに話したい事」



早苗「あたしに?」



P「ええ、日本に帰ったら早苗さんに言おうって決めてたので...」



早苗「あら、なにかしらね♪」



P「それは、まあ...お楽しみってやつです」



早苗「ふーん...♪」ニヤニヤ



P「...なんで笑ってるんですか?」



早苗「べっつにー♪」



早苗「あーあ、Pくんももったいないわよねぇ」



早苗「向こうで金髪のお姉ちゃんでも捕まえてくればよかったのに♪」



P「いえ、こう見えて俺は...心に決めた人がいますから」



早苗「そっか...えへへ♪」









早苗「まあ、あとでお酒飲みながらでも聞かせてちょうだい♡」











おわり



20:30│片桐早苗 
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