2016年07月27日

モバP「いい加減、やめてくれ」


※キャラ崩壊注意











モバP(以下P)「……そう言ったの、何度目だったろうな」



光「め、面目ない……」シュン



P「……それを、行動で示して欲しかった。過ぎたことだからこそ」



光「む、むぅ……」





みーんみんみんみーん……



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P「……光だって、別に悪意を持ってしてたわけじゃないって、それぐらいわかってる」



光「…………」



P「けどだな、限度ってものがあるんだ」



光「うん、うん……わかるぞ」



P「……まあ、仕事にしても何にしても、言うことをちゃんと聞いてくれるし、そんないい子なんだから、出来る限り譲歩はしたい」



光「ヒーローとして当然のことをしてるだけだっ!」ビシッ!



P「正座」



光「ふぁい」スタッ



P「……まずだ、人の嫌がることをしてはならないってことはわかるな」



光「も、もちろん! 道徳のテストはいつだって満点だしな!」



P「道徳にテストってあったか? ……まぁいい。俺、何回止めてくれって言った?



光「…………」



P「……まぁ、数えてるわけがないが」



P「けど、いい加減危ないってわかってたよな? 何回も注意したし、お願いもしたし、懇願したこともある」



光「…………」コクッ



P「じゃあ言ってくれ」



光「…………////」ブンブン



P「そうか……」



P「……俺は、長いこと我慢してきたんだ。喜んでる光を見るのが楽しかったからな」



光「そっ、それは本当か!?」パァァッ



P「何事も度を過ぎれば毒になる」



光「だ、だよなー……」シュン……



P「もう何回目の限界かは忘れたが……限界に達したのは昨日だ……」



光「……きのう……」



P「忘れたとは言わせない。昨日だ、昨日の夜」



光「……k」



P「あ、特撮ネタはいい。『きのう』って名前のイヌが出てくる話とかはいい」



光「ネコだ!」



P「それはいい。……もう言わなきゃダメか」



光「…………」コクン





P「……光」



光「……はいっ!」



P「…………」



光「…………」







みーんみんみんみーん……







P「モゲるぐらい跳ねるのは、止めてって言ったら止めてくれ」



光「…………//////」カァッ





P「というか、一晩で何回したいんだ?」



光「……戦隊ヒーローの人数で例えていい?」



P「戦隊ヒーロー物って、赤青黄の三人だっけか」



光「三人戦隊だとそれが王道だな! そこに二人ぐらい追加戦士を加える感じで、ちなみに非公にn」



P「五人の戦隊が二年分。それが昨日の回数だ」



光「それだけだっけ?」



P「追加戦士も含めて」



光「Vシネ限定追加戦士は加える?」



P「映画限定戦士が出てきたりするなら、それも加えてくれ」





P「日中回復するし、食生活とかで下駄を履かせられなくはないが……これを毎日は……」



光「だ、ダメだったのか……?」



P「まずもう俺が死にそうだし……跳ねすぎてベッドのスプリングが壊れるのは、さすがに……」



光「い、いやいや、さすがにそれでベッドが壊れることはないだろ!」



P「使う前からギシギシ言ってた」



光「う゛っ」



P「スプリングが軋む音がして、俺もなんかこう、尻のあたりがギュっと痛くなってだな」



光「そ、そんなに酷いのか?」



P「時々、手を振ってるおばあちゃんが見えた程度には」



光「あー……えっと、子供が川で石積んでた?」



P「綺麗なお花でいっぱいだった」



光「す、すまない……」



P「『やめてくれ、止まってくれ』って半泣きで頼んだだろ。必死で」



光「そうだったのか?」



P「気づいてなかったのか……その時、光は何をした?」





光「…………」



P「……『バキィィッ!』って恐ろしい音が鳴ってる最中、落ちながら腰を振ってくるとは思わなんだ……」



光「…………」



光「そ、その……」



P「どうしてだ」



光「……気持ちよくって……」



P「そうか……」



光「うん……」





P「……なぁ」



光「はいっ!」シュバッ!



P「正座」



光「ふぁい」スタッ



P「せめて、回数に制限を付けさせてくれ」



光「ま、まぁ、仕方ないよな……うん、十回が限界だよな」



P「いや、三人戦隊二年分だ」



光「……三年分じゃなくてか?」



P「三年分じゃなくてだ」



光「追加戦士は!?」



P「無しだ」



光「……エナチャを飲んでも!?」



P「飲んだとして限界の数字だ」



光「殺生なっ!」



P「死にそうなのはこっちだ」



光「……そんなにつらかったのか……」



P「……体重が減りまくってる」



光「……なら、仕方ないよな……うん、我慢してみる」



P「本当か?」



光「ああ。今までがちょっと過ぎてたんだし、Pを傷つけるのは良くないからな……」



P「……ありがとう」



光「それに、欲しいって気持ちは大事だけど、欲望に飲み込まれたらヒーロー失格だから!」



P「助かる……。とりあえず、壊れたベッドを買い換えよう」



光「えへへ、サンキュっ! アタシはヒーローなんだ、欲望にはもう負けないぞ!」



※ダメでした



おわり



17:30│南条光 
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