2014年05月19日

モバP「ちひろさんを泣かせてしまった…」

ちひろ「ふぇ…ひどいれすよ…えぐ…モバPさん…ぐすん」



モバP「どうしよう…」



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数分前

モバP「さて、また新しいイベントだ」



ちひろ「モバPさんスタドリこれ位でどうですか?」ニコッ



モバP「そ、そうですね…か、買いますよ。ええ(買えばいいんだろ買えば…)」



ちひろ「ガチャもどうですか?」ニコッ



モバP「ま、回しますよ。ええ。(課金して回せばいいんだろ。その笑顔の裏に何を考えているんだか…この鬼!悪魔!ちひろ!…」



ちひろ「えっ!?」



モバP「あ…(やっべ声に出てたぁぁぁぁ)」



ちひろ「…うぅ、ふぇ、ふぇぇぇん」



モバP「あ、あのちひろさん?ご、誤解ですよ」



ちひろ「ひっ…う、うう…私のこと…鬼って…えぐ…悪魔って…ぐすん…」



モバP「えと…えーと…(やっちまったぁぁ)」



そして冒頭に



モバP「ち、ちひろさん…(マジでどうしよう…)」



ちひろ「えぐ…いいんれす…鬼とか悪魔とか何でそう言われるのか分からないけど…うぅ…信頼してたモバPさんに…そんなこと言われたのがもっとショックれす…ぐすん」



モバP(俺はなんてことをしてしまったんだ…)



ちひろ「うぅ…えぐ…モバPさんに嫌われていたなんて…ぐす…もう…」



モバP「き、嫌っているだなんてそんな…」



ちひろ「でも…えぐ…鬼とか…悪魔って…」



モバP(本当に何てことをしてしまったんだ)



ちひろ「…ぐすん」

モバP(そうだ…課金だって自分の意思でしていたじゃないか。うん、自分の意思で課金をしたのにも関わらずちひろさんに当たるなんて…)



モバP「ちひろさん!ちひろさんは鬼や悪魔なんかじゃありません。ましてや嫌いなわけがありません。確かに一度口にしてしまいました。ですがそれは間違っていました」



ちひろ「ふぇ…間違い?」



モバP「今思い直しました。自分の意思で課金をしたのに、俺はそれを提供するちひろさんに当たってました。しかし間違いでした。やっぱりちひろさんは天使でした!」



ちひろ「い、いきなり…その…て、天使だなんて…」



モバP「俺が疲れ果てている時何度もちひろさんの笑顔に救われました。それにちひろさんは俺の為を思ってやってくれているんだと気付かされました…。だからちひろさん…泣かせたのは俺ですがやっぱりちひろさんに涙は似合いません。それでも充分可愛いですけど…」



ちひろ「可愛い…///」

モバP「やっぱりいつも見せてくれる笑顔のちひろさんが一番です!笑ってくれませんか?」



ちひろ「こう…ですか?」ニコ



モバP「ええ。そして俺だけにこれからもその笑顔を見せてください!(あれ?プロポーズみたいになったぞ…)」



ちひろ「……はい。モバPさんだけにですね」



モバP「え、ええ(ん?ちひろさんもだけって言った?)」



ちひろ「それなら…じゃあ今度どこか連れて行ってください。デ、デートを…。特別扱いしてくれないとまた泣きますからね」ニコッ



モバP「勿論です(あれ?いつの間にかちひろさんルート入った!?入っちゃった!?…ま、いいか。ちひろさん可愛いし、優しいし、天使だし)」



モバP「何かちひろさんへの結論を急ぎすぎたような…それでも良いか。ちひろさんの泣き顔も良かったけど、やっぱり笑顔…最高です。天使」



ちひろ「えへへ」ニコニコ



終わり





08:30│千川ちひろ 
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