2016年10月24日
佐久間まゆ「どうしてもダメですか…?」
P「ダメ」
まゆ「どうしてもですかぁ?」
P「どうしても」
まゆ「………」
P「そんな顔しないで、こっちまで悲しくなる」
まゆ「じゃぁ…」
P「でも、ダメなものはダメ」
まゆ「………」
P「………」
まゆ「どうしてですか?」
P「まゆが悪い子だからかな…」
まゆ「悪い子、ですかぁ…?」
P「悪い子」
まゆ「…そうですよね、元々はまゆが悪いんですよね………」
P「わかってくれた?」
まゆ「はい…だから…」
P「でも、ダメだからな」
まゆ「…」
P「ダメだよ?」
まゆ「…」ジワァ…
P「あぁっ!?泣かないで!!泣かないで!!」
まゆ「…」ポロポロ
P「まゆが泣くと、こっちまで悲しくなっちゃうよ…」
まゆ「…ぅっ………グスッ…」ポロポロ
P「ほら、ハンカチで拭いてあげるから」フキフキ
まゆ「………」
P「ね?ほら、泣かないで?ねっ?」
まゆ「………」グスッ…
P「…困ったな……どうしたら笑ってくれるの…?」
まゆ「………まゆのお願いを」
P「今まゆが考えてるお願いは聞けないよ?」
まゆ「………」
P「それだけは絶対にダメ」
まゆ「………」
P「……………よし、じゃぁ…」
まゆ「………」
P「そろそろお夕飯の時間だね、まゆは何が食べたい?」
まゆ「………」
まゆ「……」
まゆ「…」
まゆ「お願いですから…」
まゆ「まゆを…お家に…グスッ……か、返して下さ…ぃ………」ポロポロ
P「だから、ダメだってば」
まゆ「…どうしてもですか?」ポロポロ
P「どうしてもダメ」
まゆ「どうしてですか…?」ポロポロ
P「まゆは私が好きなんでしょ?」
P「ずっとずっとずっとずっと」
P「ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
P「ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
「ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
P「…私の事が好きって言ってたじゃん」
P「私もまゆが好き」
P「ずっと黙ってたけど、まゆが好き」
まゆ「………」ポロポロ
P「まゆを」
まゆ「………」ポロポロ
P「ずっと」
まゆ「………」グスッ…
P「………私ね…」
P「私、まゆをプロデュースするために来たんだよ」
P「ふふっ………ステキじゃない……これって運命?」
P「ねぇ、まゆも運命……感じてるよね? 」
P「ねぇ?」
まゆ「…ぅっ……」ガタガタ…
P「ふふふ……私の事…」
まゆ「……ぅぅぅ…!!」ガタガタ…
P「これからもずっと、好きでいてくれる…?」
おわり
21:30│佐久間まゆ