2016年11月04日

フレデリカ「公録ごっこ」


これはモバマスssです

キャラ崩壊が多々あります

書き溜めはありませんが、本日中に終わらせます









SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475125713









フレデリカ「いぇーい!リスナーのみんなにボンジュール!初めての人は…ボンジュール!」





肇「…何か、違いがあるんですか?」





フレデリカ「うーん、大体一緒かなー」





杏「どーもー、こんにちはー。いぇーい、よろしくねーピースピース」





肇「杏ちゃん、棒読みすぎません?」





杏「誰が木偶の坊だって?」





肇「言ってません!」





フレデリカ「久し振りのラジオだねー」





杏「二回目にして公録だよ…あんなのでも反響良かったんだね」





肇「私なんて初参加なんですが…」











フレデリカ「ではでは改めましてー、仏系フランス美少女のフレちゃんだよー」





杏「北海道から派遣された自宅警備員、双葉杏だよー」





肇「…杏ちゃん、ファンの前でもそのキャラで行くんですか?」





杏「だいじょぶだいじょぶ、杏のファンは理解あるからね」





フレデリカ「杏ちゃんも魂の共鳴者を求めて本土に来たの?」





杏「ごめん、杏熊本弁はからっきしなんだ」





フレデリカ「あれー?でも蘭語検定二級じゃないの?」





杏「まだ仮免だよ。youは何しに日本へ?」





肇「…あの、私の自己紹介…」













肇「ええと…藤原肇です。初めての方は初めまして、知っている方がいたら嬉しいです」





フレデリカ「謙虚だねー、もっとごーよくにいかないと」





杏「そのターンは特殊召喚出来なくなるけどねー」





肇「あの…ファンの皆さん、一人メンバー違うって表情をしてるんですが…」





杏「あー、文香ちゃんは今日は体調崩してお休みなんだってさ」





肇「それは…後でお見舞いに」





杏「昨日になって初めて公録だって伝えたら、今日の朝になって熱が出たって連絡きたんだって」





フレデリカ「後でお見舞いに行ってあげないとねー」





肇「…文香さん、なかなかアレな方ですよね…」





フレデリカ「レアな方?文香ちゃん倒せば経験値いっぱい入るかなー?」





杏「速読大食い早食いで勝ったら賞金貰えるレベルではあるよね」











肇「あ、あと…私も、不本意ながらスリーエフのメンバーになりました。よろしくお願いします!」





杏「おい」





肇「あっ、僭越ながらと間違えました」





フレデリカ「なんやかんや肇ちゃんもFだよねー」





肇「なんですかFって…」





杏「考えたら負けだよ、それより進めよっか」





肇「ええと…このラジオは、まだ始まったばかりで何も決まっていないので、流れに任せて進めます」





杏「決まってたところで若干一名のせーで逸れるしね」





フレデリカ「ねー見てみて、文香ちゃんからお見舞いの品楽しみにしてるって連絡きたよ」





杏「推理小説でも持ってってあげよっか。犯人じゃない人の名前に丸つけて」





肇「後が怖いので辞めた方が…」











杏「やっぱり肇ちゃんがいると楽でいいね」





肇「…苦労保存の法則ってご存知ですか?」





杏「物理は…苦手だな」





フレデリカ「どっちかって言えば哲学っぽいねー」





杏「やっぱりフィロソファのFだったんだねー」





肇「それは兎も角、私が加入して四人になってもスリーエフなんですね」





杏「今更変えるのもね、せっかく定着してきたし」





フレデリカ「プロデューサーがエゴサ出来ないって嘆いてたけどねー」





杏「まぁ7人でもエイトってアイドルグループもあるし、大丈夫だよ多分」





フレデリカ「あの面白い人達ねー」





肇「貴女が言いますか」















杏「それにフォーもFだし、スリーは飾りでいいよ」





フレデリカ「フンフンフフーンのFの数だしねー」





肇「…それも3つではない気が…」





フレデリカ「肇ちゃん、ラジオ進めていいよ?」





肇「あの」





杏「じゃーまず、お便りのコーナーからかな」





フレデリカ「わぁお、ラジオっぽいねー」





肇「…今まで何だと…」





杏「ラジオネーム、鷺沢古書堂の文学少女さんからいただきましたー」





肇「…隠す気あるんでしょうか?」





杏「そもそもまだ始めたてでお便りなんて来てないしねー」





フレデリカ「アタシも書いたよー」





肇「…それ、フリートークで良い気がするんですが」















杏「えっと、『こんばんはー!』 はい、こんにちはー!」





フレデリカ「しるぶぷれー!」





肇「シルブプレーって挨拶じゃないですよね?あと、本当に文香さんは公録知らなかったんですか…」





杏「肇ちゃん、このお便りは文香ちゃんじゃなくて鷺沢古書堂の文学少女さんからだよ?」





肇「杏ちゃんそのにやけ顏辞めてもらっていいですか?…」





杏「続き読むよ…『何時も楽しく聞いてまーす!』…ありがたいね」





肇「二回目ですよね?」





杏「まさか直ぐに読まれるとは思ってなかったんだろーね、これ自演ってバレちゃうよ」





フレデリカ「じゃー読むのやめよっか」





肇「…他に普通のお便りはないんですか?」





杏「あったらそっち読んでるよ」











杏「前回のラジオ、サイトのアドレス言う時間すら潰して文香ちゃんが読み聞かせしちゃったからねー」





フレデリカ「なんだっけー…詐称モン?」





肇「なんですかその今の世間に一石を投じそうなタイトルは」





杏「とりあえず全文読んじゃおっか」





フレデリカ「どーせなら残りの時間全部フレちゃんが歌ってもいーよ?」





肇「お便りのコーナーってなんなんでしょう…」





杏「『実は私、アイドルをやっています!最近はユニットを組んで活動しているんです!』…わぁ、杏達と似てるねー」





肇「似てるどころか一緒ですけどね」





杏「『けれどひとつ問題があって…ユニットの他のメンバーが自由過ぎて大変なんです!常識人の私は疲れるばかりで…』っておい」





フレデリカ「杏ちゃん、そのお便りは文香ちゃんじゃなくて鷺沢文香の文学少女さんからだよー?」





肇「フルネームでてます!」











杏「終わり!閉廷!次読むよ次!」





フレデリカ「とちゅーで投げたら視聴者にしつれーだよ!」





杏「私への失礼はいいのかって言いたくなるね」





肇「それにしても…お便りあと10ページくらい続いてますが、何が書いてあるんですか?」





杏「2ページ目以降は前回読み切れなかった羅生門の続きだったよ」





肇「…文香さんの事ですから、全文手書きで写したんでしょうね…」





フレデリカ「あ!羅生門だ!」





肇「今更!」













杏「じゃーアンケ取ろっか。せっかく公録だしね」





フレデリカ「フレちゃんの自演お便りがいいって人ー!」





肇「…もう振りが雑ですね。結構手が上がってますけど」





杏「じゃー杏の資産運用講座がいいって人ー」





フレデリカ「全然いないねー」





杏「それもそーだろーね…あ、後ろの方の席で黄緑の蛍光色着た事務員さんっぽい人が手挙げてる」





肇「…うちの事務所、大丈夫なんでしょうか…」





フレデリカ「決まらないねー」





杏「じゃあ肇ちゃんのソロライブがいいって人ー」





肇「…えっ…えっ?」















フレデリカ「わぁお、フレちゃん負けちゃったーん」





杏「余裕で過半数超えたね。とゆー訳で!」





フレデリカ「藤原肇で、ハイタイ☆デイズ!」





肇「そんな話聞いてないですし!そんな曲聞いたこともないですよ!」





フレデリカ「ミュージック、スタートー!」





杏「曲名!みんなのきもち!」





カーミーサーマーガクーレター





肇「…何もかも違う!」







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