2017年01月05日

P「美穂が寝ている…」

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。



このお話は糖分と少しの変態性で構成されています。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482155734





「…よし」



これで今日の仕事は片づけた。今日は早めに帰れそうだな…ん?美穂がソファで寝てる。そういえば…



―――――1時間前



「お疲れさまです、プロデューサーさん!」



「おう、美穂か。レッスンお疲れさま」



「えへへ、今日は少し疲れちゃったのでしばらく休んでから帰りますね」



「そうかそうか」



「あっ、もしかしてお仕事の邪魔になっちゃいますか?」



「んー、大丈夫大丈夫」



「そうですか♪なら…」





―――――



仕事を片付けながらだったからあまり気にしていなかったけれど…そうか、お昼寝してたのか。もう寒



いんだし、こんなところで寝ていたら風邪引いちゃうな。

取り敢えず毛布代りに俺の上着を掛けておく。集中していたから気付かなかったけれど、この部屋は結



構寒い。



「はは、ほっぺが赤くなってる。やっぱり寒かったのか」



少し反省。でも、かわいいな。触ってみたい……いやいや!何を考えているんだ俺は。また反省。





でも今は寝てるし、ちょっとだけなら…。結局俺は我慢できず、足音を立てないようにそっと、美穂に近づく。なんだか犯罪者になったみたいだ。

首尾良く美穂の隣に座る。人差し指を美穂のほっぺにロックオン。



「えいっ」フニッ



触ってしまった。柔らかい。



「おお…」フニフニ



丸顔の美穂のほっぺは見た目通りの柔らかさだ。なんというか…そう!ふにふにしてる。すべすべの肌が指先に心地良い。



「もう少し、もう少しだけ…」フニフニ



駄目だ。癖になりそう……







「何してるんですか?」



「うおぉっ!?…ハッ、美穂は…まだ寝てる。よかった…。響子、いきなり脅かさないでくれよ」



「脅かさないでくれよ、じゃないです!寝てる美穂ちゃんに何してるんですか!」



「えっ…いや、その、ちょっとほっぺをつんつんと…他にやましいことは…」



「寝てる女の子にイタズラしちゃいけません!するなら起きてる私にしてください!」



「す、すまな……え?」

「だから、私のほっぺを触ってください!」



俺が困惑しているのにもお構いなしに、いつの間にやら隣に座っていた響子が迫ってくる。



「わ、わかった」



負けた。俺は後でどれだけ反省すれば良いのだろう。脳内で一人反省会の準備をしつつ、手だけは響子のほっぺに向かう。



プニッ



ハリがあって健康的な肌だ。程よい弾力が指先を包み込む。響子はほっぺまで包容力に満ちている。



「ど、どうですか?」



「うん、なんか癒される…」プニプニ



「そうですか。それなら良かったです♪…ふわぁ…なんだか眠くなってきちゃいました」



響子はそう言うと目を閉じて、そのまま寝てしまった。君たちは俺に対して油断しすぎじゃないか…?

でも、そんなことを考えているうちに俺にも眠気が……



―――――





「ふわぁ…結構寝ちゃったかな……ふえっ!?プロデューサーさんに響子ちゃん!?二人ともどうして隣で寝てるんだろう…」



「すー、すー…」



「みほ、きょうこ、うったえないでくれ…」



ふふっ、プロデューサーさんはどんな夢を見てるんだろう?こんなに近くで寝顔を見ることなんてなかなか無いよね。

……こうして見るとプロデューサーさんのほっぺ、意外とかわいいなあ。…ちょっとくらい、いいよね?



「つーんつん♪」



22:30│小日向美穂 
相互RSS
Twitter
更新情報をつぶやきます。
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: