2014年06月03日

脇山珠美「新人?」

・モバマスSS

・すぐ終わる



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401255664



乙倉悠貴 13歳 164cm





13歳 164cm



164cm



珠美「ぐぬぁーっ!!」←16歳 145cm



有香「気持ちは分かるけど落ち着いて!」←18歳 148cm

珠美「確かに珠美は身長が低いですが……低いですが!」



珠美「流石に20cm近い差は凹みます!」



有香「で、でも、バストサイズは勝ってますよね?」



珠美「確かに今は勝っていますが、ここまで身長と年齢に差があると、すぐに追い抜かれる未来しか見えないのです……!」



有香「13歳とかまだ成長期もいいとこですからね……」



珠美「ただでさえ、16歳以上では珠美が一番胸がちっこいのに!」



藍子「……」



有香「うわっ!?」



珠美「ひゃぁ!? 藍子殿!?」



藍子「大事なのは数値じゃなくて中身ですよ」



珠美・有香(笑顔が怖い……)

渚「本人が身長を気にしているから誘えない……! でも、あの身長でバスケをさせないのは惜しい……!」←163cm



翠「お気持ちは分かりますが、それならばもっと先に」←164cm



きらり「おっすおっす☆」←186cm



翠「勧誘するべき即戦力が近くにいると思います」



渚「あっ!?」

悠貴「おとくらゆうき、中1ですっ」



結城晴「オレの苗字と名前が被るな……」←140cm



聖來「ふむふむ」←155cm



瑞樹「わかるわ」←159cm



晴「あー、川島さん達もそのパターンだっけ」



瑞樹「私達は特に不便したことはないわ」



聖來「キャラとか趣味とかも違うからね」



晴「そういうモンなのかな」



あい「しかし、彼女はそういうわけにもいかないよ」



晴「へっ、あいさん?」



あい「アンパンマンのマーチというネタが『あい』及び『ゆうき』と名の付く者にはついてまわるからね……」



晴「ああ、そっちがあったか……」

卯月「アイドルを頑張る……いい心がけだと思いますよ」←159cm



悠貴「はいっ!」



卯月「でも、ただ頑張るだけじゃだめなんです」



悠貴「えっ?」



卯月「アイドルたるもの、やっぱり自分だけの個性がないといけないと思います!」



悠貴「私の個性……」



悠貴(やっぱり身長?)



悠貴「そ、そうですね……」



卯月「私のオススメは自分を鏡で見つめてみることです! 悠貴ちゃんも頑張ってアピールポイントを探してみてくださいね!」



悠貴「鏡で……はは……」



未央「しまむー、もうやめてあげて!」←161cm

悠貴「ジュニアモデルの経験ならすこしだけっ……」



泰葉「へぇ、貴女もジュニアモデルの経験があるんですか。実は、私もなんです」←153cm



悠貴「そうなんですかっ」



泰葉「それで、アイドルに転向した理由は何ですか?」



悠貴「あ、それはですね」



泰葉「子供同士の仲違い? 大人の都合? 悪徳なマスコミ?」



悠貴「は、はい?」



泰葉「会社の倒産? それともまくr」



瞳子「泰葉ちゃん……皆が皆、そういう事情を持ってるわけじゃないから」←169cm

珠美「結局、身長だ胸だというより、笑顔で頑張るのがアイドルにとって大事かもしれませんね」



有香(その後、なんとか説得成功した……)



珠美「珠美も立派な女剣士珠美を目指して本日も鍛錬を重ねます!」



有香「押忍、その意気です! ……ん?」



芳乃「わたくしもお話にいれてほしいのでしてー」



有香「はい、もちろん構いませんよ」



珠美(芳乃殿……和の雰囲気が出ている素晴らしい方ですなぁ。そいえば芳乃殿のプロフィールはまだ見ていませんでしたね)



依田芳野 16歳 B73



16歳 B73



B73



珠美「ぐぬぁぁーっ!!」



有香「!?」



おわり

おまけ1



芳乃「アイドルというのはつまりーみなから崇拝される神様のようなものでしてー…」



芳乃「つまりわたくしの天職といったところですのねー。そなたの望みどおりにみなに愛されてみせましょうー」



ケイト(アイドルの語源的には崇拝の対象、まさしくその通りデース)



茄子(岡山エリア……私の出身の島根とは山陰と山陽の関係……さてはて)



歌鈴(ふぇぇ……アイデンティティーがクライシスでしゅ……)



愛海(お山さえ揉めればなんでもいいや)

おまけ2



キャシー「フレッシュマンダリン、キャシー♪」



志保「ティーフレーバーメイド、槙原志保!」



ケイト「そしてピッチピチ☆ピーチ、ケイトデース」



キャシー「ミカンとお茶と桃……フルーツティーに挑戦できそう」



志保「紅茶ならともかく、流石に緑茶にミカンと桃を突っ込むのは流石に……」



ケイト「ふーむ、そうデスネー」



???「私にお任せ下さい」



三人「!?」



???「朱に交われば朱に染まるということわざがあります」



ありす「つまり、私のイチゴで緑茶を染めればそれは紅茶と言える筈です!」



ありす「そもそも赤が赤く見えるのは補色の緑を」



キャシー「今からレッスンだったからもう行くね!」



志保「ちくわとパフェの融合論のレポートを仕上げないといけないのを忘れていたので失礼します♪」



ケイト「そろそろ今日から使える世界レベル講座の時間なのでグッバイデース」



ありす「ですからイチゴとお茶の親和性は証明されたも当然ですが、ここで更に」



法子「あの子、一人で何しゃべってるのかな?」



おわり



17:30│脇山珠美 
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