2014年06月28日
モバP「仙台にまゆと」
モバP(まゆがついに、ついにシンデレラガールとなった。これからまゆには仕事がジャンジャン入るだろう、いや入れる!)
モバP(そう意気込んでいたところで、社長とちひろさんに『まゆと佐久間家に行け』と言われた。確かにまゆだって、故郷に錦を飾りたいだろう。実際シンデレラガールになってからは、アイドル達とお泊りで祝いあったり、電話を各所にかけまくってたりで……喜びを共有したい人が、いくらでもいるのだろう)
モバP(一時帰省に関して、まゆはNOとは言わなかった。むしろ、まゆこそ仙台に行きたかったのだろうか。俺はまゆと一緒に仙台へ行って、まゆについての話をしに行く事とした)
モバP(そう意気込んでいたところで、社長とちひろさんに『まゆと佐久間家に行け』と言われた。確かにまゆだって、故郷に錦を飾りたいだろう。実際シンデレラガールになってからは、アイドル達とお泊りで祝いあったり、電話を各所にかけまくってたりで……喜びを共有したい人が、いくらでもいるのだろう)
モバP(一時帰省に関して、まゆはNOとは言わなかった。むしろ、まゆこそ仙台に行きたかったのだろうか。俺はまゆと一緒に仙台へ行って、まゆについての話をしに行く事とした)
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仙台市:駅前
モバP「仙台に……ついたぞー!」
まゆ「うふふ……ついに、戻って来
ましたねぇ」
モバP「おう。まゆの事(アイドルと
しての活躍)をご両親に報告に行かな
きゃな!」
まゆ「はい♪まゆは素晴らしい体験を
たくさんしました。まるで毎日が夢
の中……♪」
モバP「思えば遠く来たものだよな
ぁ……東京では、素晴らしい(たくさ
んのアイドル達との)出会いがあった
ものだ」
まゆ「ええ……この出会いは、やっ
ぱり運命なんですよぉ……♪」
モバP「とりあえず、挨拶に向かいますか」
まゆ「はい♪案内します」
佐久間邸:玄関前
モバP「はぇ〜、いいお宅」
まゆ「お庭はお父さんの拘りなんですよぉ……まゆにとっても、自慢の庭です♪」
モバP「なんかこう、老犬が日向ぼっこしてそうな感じがして……いいな」
まゆ「Pさんは犬が好きなんですかぁ?」
モバP「いや、絵になるかなーって。そろそろ挨拶するか」
モバP「佐久間さーん!いらっしゃいませんかー、モバPでございまーす!」トントンッ
モバP「……いない」
まゆ「家の鍵があるんですけどぉ、入ります?」
モバP「いいのか?」
まゆ「まゆの家に入るんですから、許可なんていりませんよ」ガチャッ
モバP「そんなものなのか……じゃあ、お邪魔しまーっす」
佐久間邸:居間
モバP「本当にいないなぁ。あれ、置き手紙?」
まゆ「あ、まゆが読みます♪えっと……両親はちょっと急用が入って、一日開けるようです」
モバP「なんてこった。ちひろさんに滞在期間伸ばして貰えるか聞いておくわ。顔合わせて挨拶したいし……あれ?電話がかからない」
まゆ「Pさんは今日、夜はホテルに行く予定でしたよね?余裕もありますし、一服いかがですかぁ?」スッ
モバP「俺はタバコ飲みじゃあ無いぞ?って……おお、これはなかなか」
まゆ「佐久間家秘伝の、水出しアイスティーです♪エグミが少なくて、少しお茶自体の甘みがある感じがして……うふふ♪」
モバP「じゃ、ご馳走になります。ン……いい香り。ほんとに良い……あれ?」
まゆ「あら……?眠いんですかぁ?時間になったら起こしましょうか?」
モバP「うーん、お願い……」グー
まゆ「……♪」ガッツポ
佐久間邸:シルクのベッド
モバP「……あれ、眠り過ぎてた……!?」ギシギシ
まゆ「うふ♪Pさんおはようございまぁす♪」
モバP「な、なんで俺の服が脱げてて、手足が縛られてるんだ!?身体が寒くなって、腸内細菌が住めなくなってしまう!」ギシギシ
まゆ「まゆがもたない時が来てるんですよぉ、Pさん!」
モバP「こら、下着を脱がない!エロだよそれは!?」
まゆ「暴れないで……暴れないでください!」
モバP「ま、待て!こんな事をしたら、親御さんが悲しんじゃうぞ!?帰って来るだろ、きっと!」
まゆ「心配はご無用です♪手紙を受け取ってますので……♪」
モバP「さっきの置き手紙?なになに」
まゆへ
その……後片付けは任せろ
おれにも息子が出来るというのが、感無量だ。彼をプロデューサーさんではなく、P君と呼ぶことを楽しみにしている。逃がすなよ
お前の父より
追伸。冷蔵庫のゴージャスなんとかプリン、食っていいぞ
愛しい娘、まゆへ
孫の顔を見せるんだよおうあくしろよ
あなたの母より チュッ
モバP「……ふぁっ!?親御さんがダメならご近所さんだ!近所迷惑なくらい大声だして、助けを呼んでやる!」
まゆ「無駄ですよぉ?このビデオを見てください♪」
モバイP「おーテレビ大きいなあ、ってそうじゃなくて!」
ガチャン スー……
テレビ「まゆちゃん!彼氏出来たんだって?環境は女を変えるなぁ、頑張ってね!弟も応援してるよ!ほら????、何か言って!」
テレビ「まゆお姉ちゃん!結婚したら、その人とも一緒に遊んでね!つぎ、お母さん!」
テレビ「いやあ、あんなに小さかったまゆちゃんも、ついにそんな年にねぇ……子育てで大変な所があったら、お母さんと一緒に何時でも頼ってね!ほらあんた、仏頂面してないで早く!」
テレビ「……君は私たちの希望、託したぞ」
モバP「……誰?」
まゆ「お隣のxxちゃんと、その家族の皆さんです♪こんな内容なビデオが、ほらっ、ほらっ、ほらっ!」ガサガサガサガサッ!
モバP「おおっ、まゆ人気だな!……それより!ファンはどう思うか、考えてくれ!アイドルがプロデューサーに対して暴行をするんだ、良いように見られる訳ないだろ!」
まゆ「Pさん、これを見てください」
モバP「えっと、なになに……佐久間まゆを語るスレ?」
11:名無しのドルオタ:2014 6月22日 ???
ままゆってさ、時々俺らの方を見てないって言うか……何処か他の男を見てるんじゃないかって顔するよな。正直嫉妬で死にそう。なんで俺らじゃダメなんだナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ………
12:名無しのドルオタ:2014 6月22日 ???
新参か?今更常識を問われてもなぁ……誰かを見てる時の目が綺麗だったから、誰かを見てる時の服が可愛らしいから俺はファンになったぞ?ただつややかな髪や可愛らしい眉、花のように小さな鼻だけが好きになったわけじゃない
13:名無しのドルオタ:2014 6月22日
???
>>12 これだろ。ファンはままゆがリアル少女漫画みたいに恋してるところが好きなんだよな、結局。その男に嫉妬する気持ちも全面的に理解出来るけど、じゃあ嫉妬にぶち切れてその男を襲うか?違うだろ。真のファンなら彼女の悲しむ顔を見たがらねぇよ。彼女が幸せそうに、恍惚とした表情を見せてる時に幸せを感じるものだろ。ああっ、ああっ、気分が良い!
14:名無しのドルオタ:2014 6月22日???
その男特定してる。ままゆの幸せを考えて公開はしないけど、幸せに出来なかったら俺が頃す
15:名無しのドルオタ:2014 6月22日???
>>14 通報すますた。その仕事は俺がやる。
ままゆもさっさと襲っちゃえばいいのにな。俺らに早くデキ婚報告してくれよ
まゆ「ということなんです♪今回の計画のバックアップは、ファンクラブの会長さんがやってくれているんですよ?」
モバP「なんじゃそりゃあ!?どんだけ飼いならされてるの?」
モバP「だいたい、同僚たちはどう思うだろうか!職場恋愛とかって、色々拗れたりするだろ!俺、同僚が突然いちゃつき出したらムカつくかな!仕事ほっぽって何しとるんじゃって思う!」
まゆ「……いつから職場恋愛が出来ないと錯覚してましたぁ?」
モバP「なん……だと……」
まゆ「最初は凛ちゃんから……次にありすちゃん、次に留美さん、次に次に次にと来て、最後にちひろさんを説得しました。みんな、良くしてくれましたよ」
モバP「イヤっ、やめて!聞きたくないから聞かない!あーあー!ミミミンミミミン!」
まゆ「菜々さんですかぁ?一歳しか違わないのに……存外、積極的でしたよ?ウサミン星の姫様とは言え人は人、情熱を秘めた熟れた……」
モバP「なんてこった、CGプロは既にさくまゆハーレムと化してた!?」
モバP「じゃあ、俺の気持ちはどうなる!?まゆ、立場を逆にして考えろ……俺にしてきた様々な事を、立場を変えて自分が受けたとしてみろ!どう思う!?」
まゆ「まゆがして来たこと……?」
ホンワホンワ
モバP「意識が集中し過ぎて、モウソウエスカレートを起こしているのか?」
まゆs脳内:妄想空間
モバI「俺はモバP改めモバI(dol)!滅私奉公粉骨砕身、お仕事いっぱいがんばります!」
まゆ「はじめまして。これからIさんの担当になります、佐久間まゆです。よろしくお願いします♪」
モバI(一目惚れから始まった……毎日が夢のようです)
モバI「まゆさん……ちょっと遅かったですね?あはは、車の中って意外と冷えますねえ」
モバI「まゆさんが見てくれるだけで、生きていけますよ♪」
モバI「まぶたの裏まで……あなただけですよ?」
モバI「いいお風呂です……とろけてしまいそう……♪」
現実:モバP逆レ寸前
まゆ「Pさんが年下だったとしても、やはりいいですねぇ……♪」
モバP「何もかも悪い方に行くのは、俺の頑張り過ぎなのか!?」
まゆ「Pさんがいけないんですよぉ?あんなにユウワクをするんですから……大人の怖さを、教えてあげます♪」
モバP「やだ!初めてはもっとロマンティックなシチュって決めてたのに、なんでいきなりそんなエクストリームなんだよ!」
まゆ「禁じられた恋……精一杯の決意……そして、大胆な告白♪十二分だと思いません?」
モバP「あ、箇条書きすると面白そう……まゆ、その双頭ディなんとかは何だ!?」
まゆ「逆の立場、でしょう?大人がエスコートしなくてどうするんです?……クラッシャー・コネクトぉ!」ズブブチチィッ!
モバP「おっ、愚かな事を……あたら若いナニ膜を、なんという愚かな行為で……!」
まゆ「可愛い子よ……♪」
モバP「身体が動かなくても、背筋が残ってる!それがダメでも、括約筋が残ってる!最後の最後まで抵抗してやるっ!ていうか来るな来る来るなぁ!」
まゆ「流石に頑固ですねぇ……どうやって通しましょうか」
まゆ父(パワーがダンチの時、どうする?)
まゆ(……!まゆの身体を、みんなに貸します!)
モバP「な、なんだ?まゆの身体からオーラのような何かが?」
まゆ「わからないでしょうね……恋愛を仕事の踏み台にしてるPさんには、まゆの身体を通してでる力が!」
モバP「身体を通してでる力だと!?そんなのに、何をされるっていうの?」
>>13(ままゆはそれを表現してくれるコケシを使ってるんです。ゼータ・コケシをね)
モバP(初耳すぎて帰りたいんですけど……ところで、どなたでしょうか)
>>13(私佐久間まゆファンクラブ会員番号114514番の##と申します。前任者に引き継いで会長をしております。今後も佐久間まゆちゃんを、応援させていただきます!)
モバP(あっ、これはご丁寧にどうも。こちらこそ、これからも佐久間まゆをよろしくお願いします!)
モバP(ん……待て、会長!?ちょっと待てぇっ!まやかすなー!)
まゆ「これ以上、抵抗すると言うなら!」
モバP「動け、俺!やっぱ無理!?」ギシギシギシギシッ!
まゆ「まゆのところへ、戻ってください!」ズブブチチィッ!
モバP「ん、んあー!?」
モバP「大きな星がついたり消えたりしてる……諸星かな?いや、違うな、違う。諸星はもっとにょわーって動くもんな。動き辛いなあ、ここ。拘束解いてよ、ねぇ!」
まゆ「うふふ……Pさん、可愛い……♪」
モバP(若さにかまけた勢いだけの行為だったぞ、痔になっちゃうじゃないか……そう言う余裕は、俺にはなかった。今度はもっとゆっくりやって欲しい……痛い)ヒリヒリ
モバP(あれ、変だな。何で次があるなんて思ってしまったんだろう?)
モバP(そうか、まゆだって急いてたんだよな。俺がイエスって言わなきゃ、いけないんだよなぁ……まゆ……♪)
こうしてモバPは思考回路が少女漫画なCuPとなったのである。モバPの男性が終了。
おしり
20:30│佐久間まゆ