2014年06月27日

モバP「まゆが反抗期になった……」ちひろ「えっ?」

モバP「もうなに言っても俺の言うことを聞いてくれないんですよ」



ちひろ「あのまゆちゃんが……、正直意外ですね、なにか嫌われるような事でもしたんですか?」



モバP「いやあ、なにも思い当たらなくって困ってるんですよ、今朝も挨拶もせずにいきなり包丁で刺して来るんですもん」





ちひろ「それは大変ですねぇ……、えっ」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403008155



ちひろ「包丁で刺して来たって、大丈夫だったんですか!?」



モバP「いやあ、まゆがちょっと手を捻っちゃったみたいでしたけど午後のレッスンには問題無い程度でしたよ」



ちひろ「モバPさんがですよ!」



モバP「俺は包丁程度なら筋肉で止めれますし重要器官は鉄のプレートで覆ってあるんで大丈夫ですよ」



ちひろ「!?」

ドア<ガッチャ☆



まゆ「……」



モバP「あ、まゆ、手首の様子はどうだ?」



まゆ「……」プイッ



モバP「まだ怒ってるのか?」



まゆ「……」ホッペプクー



モバP「なあ、悪かったって、お詫びになんでもするからさ」



まゆ「……、じゃあ」



まゆ「まゆとしんでくださぁい!」包丁グサー

モバP「うお、あぶねっ」グサー



まゆ「こんなにモバPさんのことが好きなのになのに…どうして分かってくれないんですかぁ!?」



モバP「OKOK,とりあえず二本目の包丁渡せ」



まゆ「う…う、うわぁぁぁぁん!」 ダダダッ



モバP「渡せって言ってるだろ」 ヒョィ



まゆ「うわーん!返してくださいよー!」ピョーンピョーン



モバP「返したら刺されるだろ」包丁タカイタカーイ



ちひろ「……、ハッ、ちょっとモバPさん、刺さってます、包丁刺さってますよ!?」



モバP「これぐらいグミ食べれば治りますよ」アテミッ



まゆ「うっ」ドスッ



モバP「最近毎日こんな感じで……、年頃の女の子って難しいですねえ」ヤレヤレ



ちひろ「」

ありす「モバPさん、待てますか。いいから待てるか答えて下さい」(迫真)



モバP「えっ、なんだって?」



まゆ「…」





〜〜〜〜〜〜



まゆ「ちょっと、いいですかぁ?」



ありす「え、まゆさんどうしたんですか?」



まゆ「モバPさんにこれ以上近づいたらコロs(ヒョイ モバP「はいまゆレッスン行くぞー」



まゆ「ちょっと降ろしてくださいよぉ!」 ジタバタ



モバP「じゃーなーありす」



まゆ「まだ話すんでないんですよぉー!」



ドア<ピシャン



ありす「…これは待てませんね」(目からハイライトを消しながら)



まゆ「プロデューサーさぁん……お弁当作ってきましたぁ、まゆの愛情たっぷりですよぉ」



モバP「おお、ありがとう」



ちひろ(あれが!弁当だと言うのか!?九割が髪の毛の!あれが!!)



モバP「美味しいよまゆ」もしゃもしゃ



まゆ「あ、ありがとうございます……」



ちひろ(食ってる!まゆちゃん引いてる!!)



モバP「タンパク質とキューティクルが豊富だな」もひゃもひゃ



ちひろ(キューティクルが豊富ってなに!?)



まゆ「……ちょっと気分が悪いのでお手洗い行ってきますね……」



ちひろ(私も……)

モバP「ここは……!なんで俺は鎖で縛られてるんだ!?」



まゆ「あ、目が覚めたんだですねプロデューサーさぁん」



モバP「まゆ……まさかお前が」



まゆ「ごめんなさい……、でも、こうしないとプロデューサーさんはまたあの雌豚の所に行っちゃうから……」



モバP「やれやれ、こりゃ今日は遅刻かな」鎖ブチブチッ



まゆ「」(白目



   私は大急ぎでプロデューサーを捜していた。



モバP「ん、どうしたんだ?」



   時間が無いのでかいつまんで事情を話す。



モバP「何!まゆが池袋博士を脅して地球破壊爆弾をつくらせているだと!!止めないと!」



   急いで研究所へ向かう。どうやったのかは知らないが倒れた警備ロボットを辿っていくとまゆの姿が。



モバP「まゆ、バカな真似はやめろ!!」



まゆ「もう遅いですよプロデューサーさぁん、このスイッチを押せば地球は木っ端みじんですよぉ!」



   不気味なふいんきを放つ機械の前でまゆは勝ち誇って叫んだ。



モバP「しかたない、ならば奥の手・・・・・・破ァッ!!」



   プロデューサーの両手から青白い光弾が撃ち出され、まゆを貫くとそのまま背後の機械に命中した!!!

   青白い光弾を受けた機械は一瞬、ウォン・・・という音を立てたかと思うと消滅した。



モバP「これで安心だ。まゆ、俺は宇宙空間でも生きて行けるからそんなことしても無駄だぞ」



まゆ「やっぱり、プロデューサーさんは……ステキ……」



  そういって彼女は眠りについた

  プロデューサーって、究極生命体、改めてそう思った。

モバP「今日の料理の隠し味は睡眠薬と痺れ薬か」



まゆ「違いますよぉ、まゆの愛情ですよぉ」(震え声



モバP「まったく……まあベニテングダケ週間が終わっただけよしとするか……ん?」



薫「せんせぇの嘘つきー!今度の日曜日に遊んでくれるって言ったのにー!!

せんせぇも殺して薫も死ぬー!!!」

ヒュン!

パキーン!!



まゆ「薫ちゃん!プロデューサーさんを殺そうとしたらダメって何度言ったら分かるの!!

プロデューサーさんは私がコロして私も私もシシ私私私私私私私もシシシシシ……」ブツブツ



モバP「はいはい当て身当て身」



まゆ「うっ」ドスッ



薫「うっ」ドスッ

卯月「ねえ、まゆちゃんってさー」



未央「うん、プロデューサーが絡むと人格変わるよね」



凛「プロデューサーさんには近づけない方がいいかもね」



未央「普通はね……」







まゆ「プロデューサーさぁん!また他の女に目移りして……、今日という今日は許しませんよぉ」ザクザク



モバP「ははは、あぶないぞーまゆ」ヒョイ



まゆ「うわーん、だから包丁とらないでくださいよぉ!」ピョーンピョーン



凛「この光景見てると、ね」レイプ目、ナイフカマエ



卯月「私たちも頑張らないとっ、て思うよね!」レイプ目、ハサミカマエ



未央「プロデューサー、これからのこと、話そう?」レイプ目、短刀カマエ



ちひろ「なにこれこわい」(白目



完!



23:30│佐久間まゆ 
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