2013年11月07日

伊織「春香がやりたい放題過ぎて放っておけない」

春香「じゃあ今頭に浮かんだテーマを出すね」

伊織「何でも来なさい」

春香「ブラックマンデー」


伊織「なんでそれが出て来た!? 予想外すぎるわよ!!」

春香「いやぁやっぱりね、吉瀬さんはエロいよね」

伊織「違う! 微妙に違う!! それはブラッディマンデー!」

春香「あれ、そうだっけ?」

伊織「ワザと間違えたんじゃないのね……」

春香「ブラックもブラッディも中学二年生が好みそうな言葉だし、間違えるに決まってるよ!」

伊織「その点やよいってすごいわよね。最後まで真っ白だもの」
春香「でもさ、超高校級って格好良いよね。私たちも何かないかな?」

伊織「高校生じゃない子もいるわよ?」

春香「じゃあ超アイドル級のって感じで、キャッチコピーつけない?」

伊織「じゃああんたは超アイドル級の普通ね」

春香「超が付くほど普通なアイドル!?」

伊織「リボンがないと己の姿を維持できない人間が何を言うのよ」

春香「出来るよ!! 伊織はあれだよね、超アイドル級のツンデレ、令嬢、デコ、くぎゅ……、は、某りせちーと被るか。色々あるよね」

伊織「デコって何よデコって! せめて令嬢にしなさいよ。深窓の令嬢、私のためにある言葉じゃないの」

春香「と意味不明な供述を……」

伊織「殴るわよ!?」

春香「いたた、殴ってから言わないでよ……。むしろ深窓の令嬢は雪歩じゃない?」

伊織「あー、それは一理あるわね」

春香「キャラ被りを防ぐため、伊織は超アイドル級のデコと言うことで……」

伊織「はさみはどこかしら? 春香のおでこが生い茂ってるから、刈ってあげないと」

春香「いやほんとすみません……」
春香「ただ観光するだけですか?」

P「まさか! そんなのは普通の旅番組で充分だろ」

伊織「これ旅番組じゃないの?」

P「ただの旅番組と思うなよ? この企画は、全都道府県にチェックポイントがある。そのチェックポイントで2人に勝負してもらうんだ」

春香「バトルですか?」

伊織「なんで英語で言い直したの? 勝負って何するのよ?」

P「それはその県にまつわる物で戦ってもらうぞ。いわばご当地企画でもあるんだ。勝者にはその県の敷地面積をポイントとして与えて、その合計値が高い方の勝ちだな。1平方キロメートル=1ポイントと言うことだな」

伊織「どっかで見たことあるわね、それ」

春香「ってことは、北海道で勝てば……」

P「83456平方キロメートルだから、83000ポイントが入るな」

伊織「純粋に勝った数で勝利が決まるわけじゃないのね」

P「ああ、だから場合によっては途中で終わることもあるな。クイズ番組みたいにチャンスタイムは無いからそのつもりでな」
伊織「これ勝ったらどうなるの?」

P「勝った方はそうだな……、各地の名産品盛り合わせと賞金が出るんだが、それプラスで何か一つ言うことを聞こうかな」

春香「命令できるんですか!?」

伊織「うわっ!」

P「ああ、何でもいいぞ!」

春香「つ、つ、つまりそれはプロデューサーさんとあんなことやこんなことが……、むふふふふ」

伊織「ほっこりしてるわね。まぁ私もちょうど下僕が欲しかったとこだし、ちょうどいいわね。それにこいつに負けるのだけはなんか嫌だし」

P「勿論敗者には罰ゲームがあるから、そのつもりでな!」

P「それじゃあ、収録当日までワープするぞ!」

P「飛べよおおおおおお!!!」
ラウンド1 東京 獲得ポイント2200

伊織「はーい、水瀬伊織ちゃんよー!」

春香「南家長女、南春香でーす!!」

伊織「嘘を吐くな嘘を!! そもそもあんた1人っ子でしょうが!」

春香「えー、こういうのは掴みが肝心なんだよ? もっとボケてかないと!!」

伊織「その度に突っ込まないといけない私のことも考えてよね……」

春香「嫌なら突っ込むな」

伊織「私が突っ込まないと微妙な空気のままになるでしょうが!!」

春香「で、いおりんや」

伊織「何よ、後その呼び方やめて欲しいんだけど」

春香「プロデューサーさん、いないよね?」

伊織「そう言えばそうね、遅刻かしら? 全く、頼りにならないわね!」

春香「そこが良いんだよ! 放っておけない魅力があるみたいな!」

伊織「私はあんたを放っておけないわよ。って頼りにならないのは共通認識なのね……」

伊織「でも事務仕事はどうすんのよ?」

小鳥「あー、それなんだけどね、ちひろちゃんって言う子が代わりに入ったのよ。私は暇をもらいまして……」

社長『音無君、この経理だが……、生活必需品がやけに高いのはどうしてかね?』

小鳥『あー、それはですね……。レアアイドルのために課金と言いますか……、アイドルのために使ってます!』

社長『それとだ、律子君から苦情が来てね。仕事中にゲームをしているそうじゃないか』

小鳥『そ、それは……、あれですよ! アイドル育成しているんです!』

社長『携帯電話でかい?』

小鳥『あははは……』

社長『そこまでゲームがしたいなら、ゲームをすればいい。しかし、君の椅子はもうないが』

小鳥『え?』

ちひろ『千川ちひろです!!』

小鳥『へ?』

社長『新しく事務員になったちひろ君だ』

小鳥『私は?』

ちひろ『ババアは用済みです!!』
伊織「何よこれ、ボタン?」

春香「クイズでもするのかな?」

小鳥「東京での勝負内容は、馬鹿とブスこそ東大へ行け! でおなじみの東京大学にちなんでクイズ対決です!」

伊織「東大とクイズはイコールにならないと思うけど、要は早押しクイズね」

春香「うーん、真剣に答えるべきか、ボケるべきか……」

伊織「主旨を間違えてない?」

春香「だってさ、東京なんて小さいじゃんかー。他のとこでカバーすればいいかなって」

伊織「確かに47都道府県中ドベから3番目だけど、なんでそう芸人思考なのよ……。むしろ真面目に答える私が馬鹿みたいじゃない」

春香「おや、伊織の様子が? テレテレ♪ テッテッテッテッテッテッテー」

伊織「音程が微妙に違う! Bボタンね」

春香「ですよねー」

小鳥「それじゃあラウンド1、行ってみよう!」
とりあえずここまでにしときます。続きは夜にでも。
伊織「ちなみに、何点先取で勝ちなの?」

小鳥「3ポイント先取で勝ちですよ!」

春香「ということは、2回はボケれるよね」

伊織「もうボケたきゃ好きにボケなさいよ……」

小鳥「それではクイズ、行ってみましょう!」

テテン!!

小鳥「東京大学には、お札にもなった人の脳が保存されています! それは誰でしょうか!?」

春香「はいっ!!」

伊織「早っ!?」

小鳥「春香ちゃん! 正解は!?」

春香「孫文!!」

伊織「ちょっと待てええええ!!」

小鳥「ファイナルアンサー?」

春香「ファイナルアンサー!」

伊織「明らかに間違えてるのに引っ張るな!!」
小鳥「……」

春香「……」

伊織「さっさとしなさいよ!!」

小鳥「ハジマリハゼロ」

春香「オワリナラゼッ」

伊織「ぶふっ!!」

小鳥「不正解!」

春香「そんなー!」

伊織「今の間なに!? 説明してほしいんだけど!」

春香「はいっ!」

小鳥「はい、春香ちゃん!」

伊織「押された!? まぁどうせ分から」

春香「夏目漱石!」

小鳥「正解!! 春香ちゃん1ポイント先取!」

伊織「えええええええ!?」
春香「いやぁ、東大受験は強敵でしたね!」

伊織「いやいやいや! 何で知ってるのよ!」

春香「だって私、東大目指してるし!!」

伊織「頭狂大学の間違いじゃないでしょうね……。あそこ一芸入試ないわよ?」

春香「普通に目指してるんだってー! プロデューサーさんが東大に入学出来たら結婚してあげるって言ってたし!!」

伊織「それ遠まわしに無理って言ってるようなものじゃない!!」

小鳥「私もドラゴン桜買わなきゃ!! 馬鹿とピヨこそ東大へ行け!」

伊織「無理すんな!! 早く次の問題出しなさいよ……」

小鳥「それでは第2問!! 東京のオタク文化のメッカ、秋葉原から出しますよ!」

伊織「その辺の文化は疎いのよね……」

春香「ジャンジャン行きますよ!」

小鳥「最近私が買った同人誌は何!?」

伊織「知るかあああああああ!!」

春香「はいっ!」

小鳥「はい、春香ちゃん!」

伊織「分かるの!?」
小鳥「春香ちゃんの勝利ね! 春香ちゃんは2200pt獲得、それと東京土産をプレゼント!」

春香「何ですか?」

伊織「私たちの顔してるわね」

小鳥「日本橋人形町名物人形焼です! 勝った春香ちゃんは食べれますよ!」

春香「やった! いっただっきまーす!!」

伊織「はぁ、勝てばその県の名産品がもらえるのね」

小鳥「それと、当然罰ゲームもありますよ?」

伊織「はっ?」

小鳥「負けた伊織ちゃんには……、これを着て貰います!!」

春香「あっ、これ見たことある! スカイツリーのマスコットじゃない?」

小鳥「そうです! 東京のことを何一つ分かっていない伊織ちゃんには、スカイツリーマスコット、ソラカラちゃんのコスチュームを着たまま移動してもらいます!!」

伊織「嫌よ! こんなヒトデみたいなの!!」

春香「どうみても星じゃん! ほら、似合うかもしれないよ?」

伊織「そう言うのはアンタの仕事でしょうがあああああ!!」
春香「ラーメン?」

伊織「意外ね、ラーメンは博多当たりで出て来そうだったのに」

小鳥「神奈川県名物、サンマーメンです!」

春香「さんまぁめん、ですか」

伊織「そこ、貴音が乗り移ってるわよ」

小鳥「横浜ではB級グルメとして親しまれている、玉泉亭のサンマーメンよ」

伊織「秋刀魚が入ってるわけじゃないのね」

春香「ねー、伊織。秋刀魚がってもう一回言って?」

伊織「はっ? 秋刀魚が?」

春香「もっと大きな声で! お腹から! いつも突っ込むように!」

伊織「サンマガ!!!」

伊織ヘッド『ぴかっ!』

春香「おー! FFの呪文みたいだね」

伊織「遊ぶなああああああ!!」

小鳥「勝負内容は、サンマーメン早食い対決ですよ! 貴音ちゃんがいなくて良かったね! それでは……、レディゴー!!」
小鳥「それはSUMOUです!!」

伊織「相撲!?」

春香「ローション相撲ですか!?」

伊織「なんでそっちが先に出てくるのよ!!」

春香「いや、何時オファーきても良い様に……」

伊織「普段からこけているやつがでても自滅するだけよ」

小鳥「相撲好きというと、デーモン小暮閣下や織田信長が出て来ますが、信玄公も相撲好きで知られます。諏訪大社で奉納相撲をしたり、創作では川中島の戦いを相撲で決着つけようといったぐらいです。そうでなくても、軍配から相撲をイメージする人が多いんじゃないでしょうか?」

春香「えっと、ここでするんですか?」

小鳥「特設ステージを用意したから、そこでしますよー!」

トントントン

小鳥「それではアイドル相撲765場所を始めるピヨ!」

小鳥「西―、凸錦―」

伊織「凸錦って何よ!!」

小鳥「東ー、春の海ー」

春香「ごっつあんです!!」
小鳥「はっけよーい、のこった!!」

春香「どすこい!」

伊織「わぁ! ガチじゃないの!」

春香「エドモンド天海を舐めたらいけませんよ!!」

伊織「エドモンドって誰よ!? って力強っ!」

春香「ふんふんふんふん!」

小鳥「のこったのこった!」

春香「どすこい!」

伊織「こ、これはやばいわね……。こうなったら!」

春香「どすこ」

伊織「足払い!」

春香「うわぁ! どんがらがっしゃーん」

伊織「それセルフなの!?」

小鳥「勝負あり! 山梨エリアの勝者は、凸錦です!」

『BOOO!!』

伊織「だから凸言うなー! あだっ! 座布団投げるな!!」
山梨 勝者伊織 4500p獲得 計6900pt

春香「足払いとか卑怯だよー! バランス感覚悪いの知ってるくせにー!」

伊織「勝てば良いのよ、勝てば」

小鳥「勝者の伊織ちゃんには、山梨の銘菓、桔梗信玄餅を贈呈します!!」

伊織「うん、本当に美味しいわね。新堂に勝ってきてもらおうかしら?」

春香「良いなぁ……。一口頂戴!」

伊織「にひひっ! あげるもんですか!」

春香「いじわる〜!!」

小鳥「で、負けた春香ちゃんには恐怖の罰ゲームが……。あれをご覧ください!!」

春香「え? ジェットコースター?」

??「世界一可愛いボクがビビるわけ……、ひぃぃいぃぃぃぃぃぃ!!!!」

小鳥「ギネスにも載ったジェットコースター、高飛車ですよ!!」

春香「いやいやいや! 何ですかあの角度!!」

小鳥「落下角度は121度です!」

伊織「あら、遊びたかったんじゃないの?」

春香「そうだけどあれは嫌ですよ!! 記憶失うレベルですって!」
小鳥「つべこべ言わず、負けた方は乗ってくださいねー」

伊織「行ってらっしゃーい!」

春香「いやあああああああ!!!」

小鳥「ふぅ、乗ったわね」

伊織「存分に楽しんでらっしゃい、春香」

春香「え、」えーと私は今、高飛車に乗っています。高飛車って伊織の方が似合いますよね! どんどん上に上がっていって……」

『ぎゃああああああああああ!!!』

伊織「悲鳴が良く聞こえるわね」

小鳥「公式HPで春香ちゃんの絶叫ボイスがダウンロードできますよ!」

伊織「悪趣味な着メロね!!」

『きゃああああああああああ!!』

春香「ぜぇ、ぜぇ……。死ぬかと思いましたよ……」

小鳥「ご苦労様、春香ちゃん。じゃあ次は『ええじゃないか』ね!」

春香「へ?」

小鳥「山梨ステージの罰ゲームは、全ジェットコースター制覇ですから! さぁ乗った乗った!」

春香「助けてー! いおりーん!」

伊織「安心しなさい、骨は拾ってあげるわ」

『きゃああああああああ!!』
>>69
奉納相撲に関しては、信玄が行っていたということで出してます。相撲対決に説得力を付けようとしただけですが、言葉足らずで申し訳ありません。
では投下していきます
>>268 春香さん大リバースが見たいとな
格付けチェックネタをしたら、それで一本書いてみたくなるというジレンマ。ニコマスにやたら面白いのがあるから書きにくいけど
はい、投下します
ラウンド22 宮崎 獲得pt7,700

小鳥「私の扱いをどげんかせんとあかん! はい、宮崎県にやって来ました! プロ野球チームのキャンプでもお馴染みですね!」

春香「だから某巨人軍の服着てるんですね」

伊織「某つけた意味ないわよ、それ」

春香「もしかしたらサンフランシスコジャイアンツかも知れないじゃん」

伊織「MAJOR!?」

春香「あれ、小森君?」

伊織「誰よそれ!?」

絵理「暑いのは苦手……、ネカフェに行きたい」

伊織「わざわざ宮崎に来てネカフェはないでしょう」

小鳥「さて、かつて宮崎は新婚旅行のメッカでした。最近はワイハだったり色々ですが。ちなみに、日本で最初に新婚旅行をしたと言われるのは坂本龍馬ですね。鹿児島の方に行ったとか。羨ましい限りです!!」
小鳥「さてさて、宮崎でのゲームですが、天岩戸伝説はご存じですか? 日本最初の引きこもりアマテラスと、それを更生させるために踊ったというお話ですね」

伊織「違うような違わないような」

絵理「日本最高位の神様からして引きこもり。だから私が引きこもるのも、必然?」

伊織「甘えるな!」

千早「天岩戸が宮崎にあるんですか?」

小鳥「はい。アマテラスの伝説は知っていても、どこだったか知らないって人は多いんじゃないですか?」

春香「伊織はデコテラスだよね」

伊織「そうそう、やっぱり私ぐらいになると神様に……、って誰がデコテラスだ!!」

春香「うおっ、眩しっ!」

伊織「いい加減にしなさい!!」

小鳥「さて、そんなおちゃめな引きこもり、アマテラスにちなんでこんなゲームを……」

小鳥「絵理の岩戸ゲーム!!」
小鳥「ルールは簡単、エアコン完備、ネット環境も最先端のこの部屋から、絵理ちゃんを引き出す。それだけです!!」

千早「随分と変わったゲームですね」

絵理「引きこもりの本気、見せてあげる」

伊織「引きこもりに本気になるな! でもこれは難しいわね……。相手はプロの引きこもりよ?」

春香「私あんまり絵理ちゃん知らないんだよなー。新曲あれだっけ? 恋愛サーキュレーション」

伊織「残念、アイマス世界では私の持ち歌よ」

絵理「精々頑張って?」

小鳥「絵理ちゃんが引きこもりました! 2人はあの手この手で絵理ちゃんを引きずり出してください! それでは……、スタート!!」

春香「絵理ちゃーん! 春香さんと一緒に歌おうねー! シュプレヒコールの波〜」

伊織「暗い!! その歌はダメよ! しかも音程さんがエライことになってる……」

千早「シュプレヒコールの波〜」

伊織「あんたも歌うの!?」

絵理「世間は引きこもりに厳しい?」

伊織「甘えてるだけでしょうが!! 現実を受け入れなさい!」
絵理「ぬっこぬこ〜」

春香「開けろ! 地元のお母さんも泣いてるぞ!!」

J( 'ー`)し 「絵理は今、休憩しているだけだからね。カーチャン分かってるよ」

伊織「誰!?」

絵理「うっ、それは卑怯……」

千早「効いてる効いてる!」

春香「ほら、おふくろさんも応援してくれてますよ」

J( 'ー`)し 「ゆっくり休みな、ほら、晩御飯置いておくから……」

伊織「くっ、このままじゃ負ける……。こうなったら!」

伊織「あっ! あそこに白いもふもふした猫がいるわ!!」

絵理「ぬこ!? あっ」

伊織「かかったわね!!」

春香「へ?」

J( 'ー`)し 「カーチャン猫に負けたんだね……」

千早「同情します(で、誰この人)」

宮崎 勝者伊織 獲得pt7,700
小鳥「おめでとうございます! 無事絵理ちゃんを日本引きこもり協会の間の手から救い出しました! 伊織ちゃんには、宮崎名物のマンゴーを食べて貰ってます!」

伊織「太陽のタマゴだったかしら。みずみずしくて美味しいわ」

絵理「うん、引きこもった後の逸品は格別?」

伊織「猫動画見てただけでしょうが」

千早「マン●ープリンもおいしいですね」

伊織「こらー!! 変なところに●つけるな!!」

小鳥「私の完熟マン」

伊織「最悪だあああああああ!!」

小鳥「私の実家で作っているマンゴー誰か食べてくれないって言おうと思っただけなのに……」

伊織「あんたが言うと色々アウトなの!!」

小鳥「食べごろですよ!!」

伊織「賞味期限切れよ!!」

春香「うへぇ、罰ゲームなのにフォーカスされない……」←宮崎産ピーマン100%ジュースジョッキ飲み中
宮崎(あおい)→岡田

伊織「こらっ!!!」

春香「左に高岡もつけないと!」

伊織「そういう問題でもない!!」

宮崎→鹿児島

小鳥「西郷隆盛が最後に食べた食べ物は、うどん」

春香「そうなんですか?」

絵理「……最後うどん(西郷どん)?」

小鳥「その通り! どうですか、涼しく……」

千早「……ップ!! さ、さいごうどんってあはははは!!」

春香「あー、ツボっちゃったね」

>そっとしておこう

ラウンド23 鹿児島 獲得pt9,200
小鳥「やって来ました!! 鹿児島です!!」

伊織「折角なら屋久島に行ってみたかったわね」

小鳥「まぁそこはスケジュールの関係ですよ。それに、屋久杉の花粉は……、色々と辛いんです」

春香「小鳥さん。この制服って、なんかのアニメで見たことあるんですよね」

小鳥「清澄高校の制服ですね! 某百合麻雀漫画の舞台が鹿児島なんですよ!」

千早「ちょうど4人いるから麻雀でもするんですか? ルール知らないんですけど」

小鳥「違いますよ! さて、これをご覧ください!」

春香「でかいですね! だいだら法師の首吊り用ロープですか?」

伊織「どんなシチュエーション!?」

小鳥「薩摩の川内では、長さ365m、太さ35m、重さ5tの綱を使った綱引き祭事、川内大綱引が行われています。流石に女の子たちが持てるものじゃないですけどね」

伊織「つまり、綱引きってわけね」

小鳥「そう言うことです!!」

チームはるちはVSチーム恋愛サーキュレーション
春香「頑張ろうね、千早ちゃん」

千早「ええ」

伊織「で、力仕事は大丈夫なわけ? 非力そうに見えるけど」

絵理「PCの周辺器具は結構重いですよ?」

小鳥「さて、準備は整いましたね!! それでは……スタート!!」

春香「オー」千早「エス!」

春香「オー」千早「エス!」

春香「Oh!」千早「ドS!!」

伊織「普通に掛け声しなさいよ!!」

絵理「伊織さん、突っ込んでる暇があるなら引っ張って欲しいかも……」

伊織「ぐぬぬ……、妙に力が強いわね向こう」

千早「鍛えてますから。キュピーン」

伊織「それは響にとってあげておいて!! それと先輩が混じってる!」
伊織「こうなったら私たちも声を出しましょ!」

絵理「えー」

伊織「何でそんなにいやそうなのよ!! あんたもトップアイドルの1人でしょうが!」

絵理「それは尾崎さんのおかげ……?」

伊織「そうね。疑問形になるのも仕方ないわね。でも気合で負けてるわ、こっちもそれっぽいことしないと」

絵理「せーの」

伊織「え?」

絵理「でもそんなんじゃ」伊織「だーめ」

絵理「でも本当は」伊織「ほーら」

絵理「心は進化するよ」伊織「もっともっと〜」

春香「ダブルサーキュレーション……、だと……」

千早「向こうの2人から白い糸みたいなのが見えるわ! あれは……っ!」

春香「シンクロっ!!」

えりおり『幸せなの〜♪』

春香「きゃあ!」

千早「クッ!」
小鳥「そこまで! この勝負、チーム恋愛サーキュレーションの勝ちです!」

鹿児島 勝者伊織 獲得pt9,200

小鳥「勝者の2人は、鹿児島名物のかき氷、氷白熊を堪能してもらってます!」

絵理「ひんやりして、気持ちいい」

伊織「暑いときは、こういうのが一番よね。市販のよりもかなり大きいけど」

小鳥「見てて涼しくなりますね! 一方負けたリボンとダメ音感の持ち主は……」

春香「あ、暑いし熱い……」

千早「しかも飲み物までアツアツのほうじ茶って……」

小鳥「これまた鹿児島名物鹿児島ラーメンを食べて貰ってます! 尤も、夏に屋外で食べるものでもありませんね。ちなみに、一般のそれよりだいぶ熱くなってます」

春香「うへぇ、火傷しちゃったよ……」

千早「なんで私まで……」

小鳥「見てる方が暑いですね」

鹿児島→沖縄
今夜はここまで。また明日投下します。
次は沖縄、というとあの人が出て来ますね。それでは失礼します
すみません、バイトやらで色々とごたついていて、更新できていませんでした。それでは沖縄編、スタートです
小鳥「はいさーい! 沖縄ですよー!!」

ラウンド24 沖縄 獲得pt2276

伊織「あら、半分ね」

春香「残り23県かぁ。まだまだありそうだね」

絵理「暑い……、引きこもっていたい」

千早「沖縄と言えば、我那覇さんだけど、もしかして来るのかしら?」

小鳥「鋭い千早ちゃん! 今回もスペシャルなゲストが来てくれていますよ!」

春香「やっぱり響ちゃんかな?」

伊織「もしかしたら、道に迷ったあずさかもよ?」

小鳥「それではご登場ください!」

絵理「あのポニ−テールはっ」

千早「まさか……」

響?「ひなだお!」

伊織「こらああああああああ!!!」
千早「どうしたの、水瀬さん」

伊織「ほら、あいつの水着よ。とてもじゃないけど、アイドルが着るようなセンスじゃなかったわ」

絵理「ハイカラ?」

伊織「まー、そういう表現が正しいかしら?」

春香「でも似合ってたね」

伊織「ハイカラな水着が似合うアイドルってどうなのよ」

千早(あの子、身長の割にスタイル良かったわね。千早復讐帳に名前を書いておかないと)

響「あ、あのー」

小鳥「あっ、響ちゃん。忘れてました」

響「酷い! 自分のホームグラウンドなのに、この扱いはどうかしているぞ……」

小鳥「まぁまぁ! SPゲストの響ちゃんも来たから、ワイルドに始めましょう!!」




B長『ペルソナ合体できるぜぇ、ハイカラだろぉ?』

Y介『お前はワイルドだろ!!』
小鳥「さて、沖縄と言うことで、皆さんには沖縄の伝統的衣装、琉装を着て貰っています」

春香「ちゅらさんみたいだね」

響「ウシンチーって言うんだ!」

絵理「愉快なサ○エさんみたいな髪形は?」

響「それはウチナーカンプー……、ってサ○エさんは言い過ぎじゃないか?」

小鳥「沖縄の気候に合った服とも言えますね。さて、今回の対決内容は……」

響「タコライス大食い対決だぞ!!」

千早「タコスライス?」

響「それじゃあタコを切ったのかタコスのご飯なのか分からないけど、タコライスは沖縄発の料理なんだ」

伊織「タコスうまー」

春香「へ?」

伊織「いや、なんか言わなきゃいけない気がして」

絵理「えっと……、おまかせあれ?」

響「なんのことか分からないぞ……。説明続けるね」
響「さっき千早が言ったタコスライス、タコライスはタコスのご飯なんだ。タコスの具である挽肉・チーズ・レタス・トマトを米飯の上に載せて、サルサソースをかける沖縄料理だぞ! 元々はパーラー千里のオーナーが、円高で外食をしなくなった米兵向けに作ったものがこれだぞ」

春香「ふむふむ」

伊織「で、これを食べると……」

響「ちなみに元々タコス・ライスだから、タコは入ってないぞ!」

春香「ほっ……、明石のタコには酷い目に合わされたからなぁ……」

伊織「公共の電波で触手プレイってどういう神経しているのよ」

小鳥「面白ければオールオッケー! 私が!!」

伊織「この年増は!!」

響「さぁ、用意したよ! ちなみに、今回は自分が作ったんだ。お味の方も完璧さー!」

春香「響ちゃん料理上手いもんね」

響「当然だぞ!」

小鳥「それでは……、タコライス大食い対決、スタート!!」
小鳥「あっ、間違えた。4,100ptですね、はい」

春香「修学旅行の定番の長崎ですね」

伊織「広島でも似たような話題をしたわね」

響「長崎の県鳥はオシドリなんだ!」

春香「あっ、響ペディアが発動した」

伊織「語呂悪いわね。ガンダペディアよりはましだと思うけど」

小鳥「ああ、おしどり夫婦とは名ばかりのあの鳥ですね。林家さんちも仮面夫婦らしいですよ!」

春香「旦那がウチキ……オダギリジョーなら離婚しないと思いますけどね」

伊織「それCMだから!! 後家族のうたネタ禁止!!」

小鳥「クウガとSEEDの劇場版を楽しみにしてるけど、一向に実現しそうにないですね! さて、長崎は蝶々夫人の舞台としても知られます」

春香「お蝶夫人?」

千早「蝶々夫人、ジャコモ・プッチーニの名作よ。時は1890年代。舞台は長崎の港を見下ろす丘に立つ家。アメリカ海軍の戦艦アブラハム・リンカーン号所属の海軍士官として日本に赴任した ピンカートンは、結婚仲介人ゴローの斡旋で、少女蝶々さんを現地妻として選んだ。そこへ駐長崎領事のシャープレスが登場。ピンカートンはアリア「ヤンキー は世界のどこへ行っても」を歌う。シャープレスは、ピンカートンが選んだ少女が純粋にこの結婚が永久の絆で……」

春香(ナニペディアが発動した……)

響「プッチモニなら分かるぞ!」

伊織「プッチーニね」
千早「というお話なのよ。そう言えば長崎と言うと、さだまさしさんを忘れちゃいけないわね。彼は……」

響「虚空に向かって話しているぞ」

春香「凄くキラキラとした目で話してるんだけど、」

伊織「ぶっちゃけどうでもいいのよね」

小鳥「千早ちゃんはスルーしておいて、今回のゲームの紹介に移りましょう! あっ、ちなみに長崎では、ハウステンボスと某海賊漫画がコラボしているので、某海賊漫画のコスプレをしてもらってます!」

春香「キャプテン・ハーロック?」

伊織「絶対違う!! ハーロックが麦わら帽子かぶってたまるか! ワンピースよワンピース!」

春香「もう、冗談だって。コスプレと言うよりも、麦わら帽子かぶっただけなんだけどね。腕伸びないし」

伊織「伸びてたまるか!」←航海士

響「なぁ、千早は気付いているのかな? 自分のコスプレに」←船医

千早「長崎ぶらぶら節は……」←船大工

小鳥「厚い胸板が……」←蛇姫。無理するな

伊織「シッ!!」
小鳥「さてさて、長崎での勝負内容はこちら!」

小鳥「ウォーターバルーンレース!!」

伊織「また競争系?」

小鳥「はい! ネタ切れとかじゃないですよ! シャボンディ諸島のシャボン玉に乗った気分で水上散歩を楽しめるコーナーなんですが、今回はこのシャボン玉に入って端まで駆け抜けて貰います!!」

春香「またこけそうで怖いなぁ」

伊織「こけても私に迷惑かけないでよね」

春香「だが断る!」

小鳥「使い方間違えてますよー? まぁなんでもいいですけど」

響「面白そうだし、自分も参加するぞ! 良いよな?」

伊織「へ?」

春香「ちょ」

小鳥「それでは……、スタート!!」

響「なんくるないさー!!」

千早「そしてこのタイミングでテーレッテーって流れるのよね。……あれ、なんの話だったかしら?」
小鳥「ということで、罰ゲームは初の2人同時です!!」

響「いやー、悪いな! 自分が完壁なばっかりに!」

伊織「こ、このワラスボ娘は……」

春香「むしろこれは響ちゃんが罰ゲームを受けるべきです! その方が面白い!!」

響「なんでそんな発想になるんだ!? 大体負けたのは2人なんだから、自分関係ないもんね! なぁ、ぴよ子!」

小鳥「うーん、それもそうね」

響「ふぇ? な、何その反応……」

小鳥「折角だから、響ちゃんも一緒に罰ゲームと行きましょう!!」

響「何で!?」

小鳥「いや、響は弄られてこそ輝くってばっちゃが……」

響「限定的すぎない!?」

伊織「さー、響。一緒に行きましょう」

春香「そうですよ! 美味しいですよ〜?」

響「じ、自分塾に行かなきゃ……」

はるいお『逃がさないよ(わよ)!!』

長崎の罰ゲーム ハウステンボスリゾートの整骨院にて足つぼマッサージ

「いだだだだ! 美味しいけど痛い!」
「ちょっと! 力ゆるめえええええ!!」
「うぎゃあああああああああ!!!」

千早「あれ? みんなどこに行ったのかしら? まぁ、何でもいいですけど」
千早ログアウト
とりあえずここまで。次回は島根からになります
読んでくださった方、ありがとうございました。ワラスボをググった方、夢に出ないことを祈っておきます

20:48│水瀬伊織 
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