2013年11月07日
真美「ニセミキミキ」
アイマス:モバマス=6:4
一応バースデーSSということで。
一応バースデーSSということで。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369223716
―765プロ事務所―
律子「ええと、朝起きた時にメガネを踏んづけて壊してしまって……」
P「はい……」
律子「仕方がないからスペアのメガネをかけたらちょっと昔のやつで度が合ってなくて」
P「そうです……」
律子「で、混雑していた撮影スタジオで美希と間違えて他の事務所の子を連れて帰って
来ちゃったと」
P「流石律子さん!話が早くて助かります!」
律子「黙らっしゃい!一歩間違えれば誘拐ですよ!あなた何年美希のプロデューサー
やってるんですか!」グワッ!!
P「ひっ!? で、でも事務所に着くまでその子も何も言わなかったし、雰囲気とかホントに
美希そっくりなんだよ!」アセアセ
律子「言い訳はいいです!でも間違えたのは向こうのプロデューサーさんも同じみたいで、
美希も面白がって話合わせてノコノコ着いて行ったそうです。あの子も帰ったら
とっちめてやらなくちゃ!」プンプン
小鳥「何度か共演した事のある事務所で良かったですよ。さっき向こうの事務員さんから
連絡がありましたけど、向こうのプロデューサーさんが美希ちゃんをそのまま次の
現場まで連れて行ってくれたみたいですよ。大事にならなくて良かったですね」
P「いや〜、良かった良かった。これで解決だな!」サワヤカスマイル
小鳥「あ、ちなみにあちらの事務員さんゴージャスセレブプリンが食べたいみたいで、
唯ちゃんを送るついでに買って来て欲しいみたいですよ」
P「良い性格してるなオイ!? たかだか設立して2年そこらの事務所が、8周年を迎えた
大先輩のウチにたかるつもりか!? 」ガタッ
律子「緑色の悪魔の噂は業界でも有名ですよ。あちらは所属アイドルも多くて忙しい
らしいですし、タイムイズマネーを地で行ってる様な事務所ですから。プリンで
済んで良かったじゃないですか」ヤレヤレ
P「あの〜……、経費でなんとか……」ウワメヅカイ
律子・小鳥「「おちません」」ニッコリ
P「チックショ―――――ッ!! 鬼!悪魔!ちひろ―――――っ!! 」バタンッ!!
律子「ところで小鳥さん、その美希にそっくりな子はどこにいますか?」
小鳥「会議室で亜美ちゃんと真美ちゃんと遊んでますよ。前に撮影で一緒になったみたい
で、二人と面識があるみたいです」
律子「ちょっと様子を見てきますかね。一応お客さんですし、丁重にもてなししないと」
―会議室―
亜美「残影拳!残影拳!」ガチャガチャ
大槻唯「あまいあま〜い♪ ひらりとかわしてバーンナックゥッ!」カチャ、タンタン!
亜美「うあうあ〜、また負けたあ〜!! もうっ、ゆい強すぎっしょー!! 」ケーオー
唯「年季が違うじぇおチビちゃん。ゆいテリーマジやり込んでるし☆」キャハハハ
真美「うぐぐ……さすが女テリーボガードと呼ばれてるだけの事はあるぜ。それじゃあ
次は真美がバリバリハルカンパンチで倒してやる!」
唯「お、シブいね真美。さすがおねーちゃん。ていうか、もうゆいのテリーに勝てる
キャラが残ってないのかなー?」ニヤニヤ
亜美「むき――――!! くやし―――――!! 真美!なんでもいいからこのキャンデーギャル
をやっつけてくれ―――――!! 」
真美「まかせろ亜美!かかってこいニセミキミキ!」
唯「ナマイキいうのはこのクチかぁ〜?ゆいおねーちゃんだろぉ〜?」ムニー
真美「はひほすふ―――――!? 」ジタバタ
亜美「うあうあ→!! 昔のゲーセンでおなじみの台バンからのリアルバトルだよ→!!
誰かヘルプヘルプ→!! 」
律子「何やってるのよあんた達は。バタバタ暴れないの」ガチャ
亜美「ハイデルン!……じゃなくてりっちゃん!ナイスタイミング!」
唯「あ、ども〜。おじゃましてま〜す♪」テヘ☆
真美「は〜な〜へ〜!! 」バタバタ
律子「えっと、CGプロの大槻唯ちゃんだっけ?なるほど、確かに美希にそっくりだわ。
後姿だけ見たら私も間違えちゃうかも……」
唯「あはは、よくゆわれる〜☆ 美希とは現場でたまにいっしょになるケド、ふたごみたい
だねってスタッフさんもビックリするもん」キャハハ☆
亜美「ヤバイよヤバイよ!アイドル業界No.1の双子の座が大ピンチだよ→!ここは
竜宮小町に真美を入れて、われら双海姉妹の存在をアピールしないと!」
真美「そだそだ→!! これ以上真美たちのアイロンテディーを奪われてたまるか→!! 」
律子「アホな事言ってんじゃないわよ。ええと、唯さん?」
唯「ゆいでい〜よ。 ゆいもりっちゃんって呼ぶから♪」ニヘラ
律子「何だか本当に美希と喋ってるみたいな気分だわ…… じゃあ唯、よその事務所の
アイドルだからあまり強くは言えないけど、今回はあなたも悪ふざけが過ぎる
わよ。ウチのプロデューサー殿だったから良かったものの、知らない人だったら
どうしてたのよ」ギロリ
唯「めんごめんご〜♪ ゆいも美希と一緒にいたら765のプロデューサーさんが手を
ひっぱるからびっくりしちゃった。でも美希が『そのままいっちゃえ』って言う
から、美希のふりしてきたんだけどネ☆」ケロリ
律子「まったく、あの子も何考えてるのよ……最近フェアリーの活動が忙しくなって
きたからしっかりしてきたと思ったのに」ハア
唯「気にしな〜い気にしな〜い。ゆい今日はもうオフだし、もうちょっとゆっくりして
帰るじぇ。このワルガキ達に世間のキビしさを教育しないといけないしぃ〜」ニヤリ
亜美・真美「「く〜や〜し〜い〜!! 」」ジタバタ
律子「亜美達と遊んでくれるのはありがたいけど、こっちもそろそろ仕事があるのよ。
もうすぐウチのプロデューサーが帰ってくるから、あっちの事務所まで送るわ。
お菓子食べ散らかしてゲームしてる所悪いけど、そろそろ片付けてちょうだい」
亜美「え→!? そりゃないぜハイデルン!亜美達まだリゾンベしてないのに→!! 」ブーブー
律子「誰がハイデルンよ。あんたはこれから竜宮の取材でしょうが。ほらさっさと準備!
じゃあ真美、後は頼んだわよ」
真美「マジ!? 真美ひとりでかたづけなくちゃいけないの!? 」ガタッ
唯「あはは、がんばれ真美〜♪ お姉ちゃんパワーをりっちゃんに見せてやれ〜☆」キャハハ
律子「あんたも手伝わないと、今後のウチとの共同撮影に名指しでNG出すわよ?」ギロリ
唯「さっ、おかたづけおかたづけ。ゆいはチョー良い子だからちゃんとやるよ」ソソクサ
亜美「お仕事だったらちかたないね。じゃあ真美あとはたのんだ!唯もまた遊ぼうね!」
真美「いってら〜。ママがケーキ作って待ってるから、仕事終わったら早く帰って
きてよ〜!」ヒラヒラ
唯「まったねー☆」ヒラヒラ
バタン
唯「美希から聞いてたケド、りっちゃんチョーマジメだね。マジハイデルン」
真美「おっちょこちょいなところもあって、イジると面白いんだけどね。最近はあんまり
会わないからイタズラもしてないケドね」
唯「けっこーいそがしいみたいだね765プロ。たまにはのんびり事務所でダベりたいって
美希もグチってたじょ?」
真美「ホントだよ。真美達今日誕生日なのにさ、みんな仕事でいないんだよ?亜美まで
行っちゃうし、唯がいなかったら真美ひとりでチョータイクツだったよ……」ハア
唯「誕生日パーティーとかしないの?前に美希が事務所でお祝いしてもらったって
いってたケド?」
真美「う〜ん、ど→だろ?一応今度の日曜日にやる予定だけど、ミキミキだけお仕事が
長引いて来れないかもしれないんだよね。兄ちゃんはギリギリまで調整するって
言ってたケド、ミキミキ忙しいからムリかも……」
唯「ふ〜ん、売れっ子はタイヘンだね〜。ゆいまだ新人だからよくわかんないや」ペロペロ
真美「お仕事があるのはウレシイけどね。でもみんなと会えなくなっちゃうのは
ちょっとサビしいかな。最近は亜美ともなかなか会えないし」
唯「かわいそだね。亜美も真美もまだ甘えんぼのコドモなのに」
真美「コドモっていうな→!! 今日から13歳だし、もうオトナのレディーだYO!! それに
真美よりちっちゃい唯に言われたくないし!」
唯「なにおう!? おっぱいはゆいの圧勝だじぇ。ほらほら!! 」ヌギッ
真美「ま、真美はまだ成長期だもん!ブラだってオトナっぽいのしてるもんね!」メクリッ
P「お〜い、唯ちゃん。事務所まで送るからそろそろ帰ろう……」ガチャ
真美「」プルン
唯「」ブルン
P「真美は合法。唯は言わずもがな」キリッ
真美・唯「「ギャ――――――――――――――――ッ!! 」」ビュンビュンビュンビュン!!
P「あべしっ!? だが悔いなし!! 」ドガシャーン!!
真美「うう……兄ちゃんに勝負ブラ見られた……オマケにせっかくかたづけたのに、
またやり直しだよ……」ガックシ
唯「まーまー、アメでもなめて元気だせー。亜美の分もあげるよ。唯おねーさんからの
誕生日プレゼントだ☆」サッ
真美「絵に描いたみたいなペロペロキャンデーだね。こんなのお祭りの時くらいしか
見たコトないよ……」マジマジ
唯「おぉ〜、チョー似合う♪カワイイよ真美☆」ニヤニヤ
真美「もー!コドモ扱いしないでよ!でもありがと。亜美もきっと喜ぶYO!」ニッコリ
唯「うんうん、ゲンキがあってよろしー。そんじゃ唯は帰るから、後はよろよろ〜♪
あんまり遅くなるとウチのPちゃんもシンパイしちゃうからね☆」ウィンク
真美「またいつでも来ていいからね→!! 」ブンブン
***
P「こんな事は今回限りにしてくれよ唯ちゃん。間違えた俺も悪いけどさ」ブロロン
唯「わぁ!! ゴージャスセレブプリンだ!! ねーねー、食べていい?」キラキラ
P「聞いてねえし…… ダメだ、それは緑の悪……じゃなくて千川さんに頼まれたやつだ。
どうしても食べたかったら向こうの事務所で話し合ってくれ」ヤレヤレ
唯「ケチ〜。まいっか。ありがと765のプロデューサーさん。プロデューサーさんにも
キャンデーあげる☆」サッ
P「ありがとよ。しかしこのデカイペロペロキャンデー、どこで食べればいいんだ?
事務所でくわえているわけにもいかんし」ムムム
唯「あははー!ゆい的にはカワイイとおもうよー☆」キャハハ
P「砕いて食べるか……ってウソウソ!そんな泣きそうな顔しないでくれ!ありがたく
最後までペロペロさせてもらうから!」アセアセ
唯「そーいえばプロデューサーさん、さっき真美から聞いたんだけど、今日って真美の
誕生日らしいねー?」
P「ああ、そうだ。一応来週誕生日パーティーをする予定ではあるが、今日は真美達に
かわいそうな事をしたな」ブロロン
唯「ゆいなんとな〜く思ったんだけど、美希は誕生日なのにふたりでさびしく事務所に
いる真美達のために、ゆいを765プロに送ったんじゃないかなー?ゆいに自分の
かわりに遊び相手になってほしかったとか」ペロペロ
P「そうなのか?俺は美希の事だから、てっきりまた俺を困らせてからかっていると
思っていたのだが……」
唯「もー、プロデューサーさんニブすぎだよ。美希今度の日曜日、仕事でパーティーに
行けないかもしれないんでしょ?だから怒られるのカクゴで、こんな事したんだと
思うよ。わかってるー?」メッ
P「う〜ん、そうなのか?確かにアイツ最近マジメに仕事してたし、よその事務所の
アイドルに迷惑をかけるような事はしないが……」
唯「ゆいはゼンゼンメイワクだなんて思ってないし、美希の事もあんまり怒ったらダメ
だからね?てゆうかそもそも間違えたプロデューサーさんが悪い!」
P「わかったよ。次からちゃんと気を付けるさ。今日はあいつらの相手をしてくれて
ありがとな。亜美も真美も楽しそうだったよ」
唯「そう言われるとゆいもうれしいじぇ。あ、そだそだ!ねえねえプロデューサーさん、
ちょっと相談があるんだケド―――――」
―CGプロ―
唯「たっだいまー!」バタン
モバP「やっと帰って来たか唯。心配したんだぞホントに」ハア
ちひろ「まあまあプロデューサーさん、無事に帰ってきて良かったじゃないですか。
それで唯ちゃん、例のブツは……」ジュルリ
唯「あははーめんごめんご☆ はい、ちっひーにはプリン。ゆいにも一口ちょうだい☆
それからPちゃんにもおみやがあるよー♪」
ちひろ「いやっほう!! あっちまで行かないとなかなか買えないんですよねこれ!! 」
モバP「業界の大先輩をパシリに使わないで下さいよ。765と仕事がやり辛くなるじゃ
ないですか……それで土産って何だ?プリンならお前が食べてもいいぞ」
唯「ジャジャーン!なんとゆい、こんどの日曜日モデルのお仕事をゲットしたじぇ!
美希ちゃんが都合がわるいみたいだから、ゆいがヘルプ入るよ☆」アハ☆
モバP「マジかよっ!? プリンどころか大先輩から仕事をかっさらってくるなんて、
お前どんだけ怖い者知らずなんだよ!? 」ガタッ
唯「まーまー、細かいコト気にしたらハゲるよPちゃん。今回はトクベツなボランティア
みたいなもんだぜい。向こうのプロデューサーさんにもカンシャされたし、ゆいも
ガンバるから身長アゲアゲのブーツ準備しといてね☆」キャハ☆
END
おわり。亜美真美誕生日おめでと!
即興で書いたからあまり目立たせてやれなくてスマンかった。
―765プロ事務所―
律子「ええと、朝起きた時にメガネを踏んづけて壊してしまって……」
P「はい……」
律子「仕方がないからスペアのメガネをかけたらちょっと昔のやつで度が合ってなくて」
P「そうです……」
律子「で、混雑していた撮影スタジオで美希と間違えて他の事務所の子を連れて帰って
来ちゃったと」
P「流石律子さん!話が早くて助かります!」
律子「黙らっしゃい!一歩間違えれば誘拐ですよ!あなた何年美希のプロデューサー
やってるんですか!」グワッ!!
P「ひっ!? で、でも事務所に着くまでその子も何も言わなかったし、雰囲気とかホントに
美希そっくりなんだよ!」アセアセ
律子「言い訳はいいです!でも間違えたのは向こうのプロデューサーさんも同じみたいで、
美希も面白がって話合わせてノコノコ着いて行ったそうです。あの子も帰ったら
とっちめてやらなくちゃ!」プンプン
小鳥「何度か共演した事のある事務所で良かったですよ。さっき向こうの事務員さんから
連絡がありましたけど、向こうのプロデューサーさんが美希ちゃんをそのまま次の
現場まで連れて行ってくれたみたいですよ。大事にならなくて良かったですね」
P「いや〜、良かった良かった。これで解決だな!」サワヤカスマイル
小鳥「あ、ちなみにあちらの事務員さんゴージャスセレブプリンが食べたいみたいで、
唯ちゃんを送るついでに買って来て欲しいみたいですよ」
P「良い性格してるなオイ!? たかだか設立して2年そこらの事務所が、8周年を迎えた
大先輩のウチにたかるつもりか!? 」ガタッ
律子「緑色の悪魔の噂は業界でも有名ですよ。あちらは所属アイドルも多くて忙しい
らしいですし、タイムイズマネーを地で行ってる様な事務所ですから。プリンで
済んで良かったじゃないですか」ヤレヤレ
P「あの〜……、経費でなんとか……」ウワメヅカイ
律子・小鳥「「おちません」」ニッコリ
P「チックショ―――――ッ!! 鬼!悪魔!ちひろ―――――っ!! 」バタンッ!!
律子「ところで小鳥さん、その美希にそっくりな子はどこにいますか?」
小鳥「会議室で亜美ちゃんと真美ちゃんと遊んでますよ。前に撮影で一緒になったみたい
で、二人と面識があるみたいです」
律子「ちょっと様子を見てきますかね。一応お客さんですし、丁重にもてなししないと」
―会議室―
亜美「残影拳!残影拳!」ガチャガチャ
大槻唯「あまいあま〜い♪ ひらりとかわしてバーンナックゥッ!」カチャ、タンタン!
亜美「うあうあ〜、また負けたあ〜!! もうっ、ゆい強すぎっしょー!! 」ケーオー
唯「年季が違うじぇおチビちゃん。ゆいテリーマジやり込んでるし☆」キャハハハ
真美「うぐぐ……さすが女テリーボガードと呼ばれてるだけの事はあるぜ。それじゃあ
次は真美がバリバリハルカンパンチで倒してやる!」
唯「お、シブいね真美。さすがおねーちゃん。ていうか、もうゆいのテリーに勝てる
キャラが残ってないのかなー?」ニヤニヤ
亜美「むき――――!! くやし―――――!! 真美!なんでもいいからこのキャンデーギャル
をやっつけてくれ―――――!! 」
真美「まかせろ亜美!かかってこいニセミキミキ!」
唯「ナマイキいうのはこのクチかぁ〜?ゆいおねーちゃんだろぉ〜?」ムニー
真美「はひほすふ―――――!? 」ジタバタ
亜美「うあうあ→!! 昔のゲーセンでおなじみの台バンからのリアルバトルだよ→!!
誰かヘルプヘルプ→!! 」
律子「何やってるのよあんた達は。バタバタ暴れないの」ガチャ
亜美「ハイデルン!……じゃなくてりっちゃん!ナイスタイミング!」
唯「あ、ども〜。おじゃましてま〜す♪」テヘ☆
真美「は〜な〜へ〜!! 」バタバタ
律子「えっと、CGプロの大槻唯ちゃんだっけ?なるほど、確かに美希にそっくりだわ。
後姿だけ見たら私も間違えちゃうかも……」
唯「あはは、よくゆわれる〜☆ 美希とは現場でたまにいっしょになるケド、ふたごみたい
だねってスタッフさんもビックリするもん」キャハハ☆
亜美「ヤバイよヤバイよ!アイドル業界No.1の双子の座が大ピンチだよ→!ここは
竜宮小町に真美を入れて、われら双海姉妹の存在をアピールしないと!」
真美「そだそだ→!! これ以上真美たちのアイロンテディーを奪われてたまるか→!! 」
律子「アホな事言ってんじゃないわよ。ええと、唯さん?」
唯「ゆいでい〜よ。 ゆいもりっちゃんって呼ぶから♪」ニヘラ
律子「何だか本当に美希と喋ってるみたいな気分だわ…… じゃあ唯、よその事務所の
アイドルだからあまり強くは言えないけど、今回はあなたも悪ふざけが過ぎる
わよ。ウチのプロデューサー殿だったから良かったものの、知らない人だったら
どうしてたのよ」ギロリ
唯「めんごめんご〜♪ ゆいも美希と一緒にいたら765のプロデューサーさんが手を
ひっぱるからびっくりしちゃった。でも美希が『そのままいっちゃえ』って言う
から、美希のふりしてきたんだけどネ☆」ケロリ
律子「まったく、あの子も何考えてるのよ……最近フェアリーの活動が忙しくなって
きたからしっかりしてきたと思ったのに」ハア
唯「気にしな〜い気にしな〜い。ゆい今日はもうオフだし、もうちょっとゆっくりして
帰るじぇ。このワルガキ達に世間のキビしさを教育しないといけないしぃ〜」ニヤリ
亜美・真美「「く〜や〜し〜い〜!! 」」ジタバタ
律子「亜美達と遊んでくれるのはありがたいけど、こっちもそろそろ仕事があるのよ。
もうすぐウチのプロデューサーが帰ってくるから、あっちの事務所まで送るわ。
お菓子食べ散らかしてゲームしてる所悪いけど、そろそろ片付けてちょうだい」
亜美「え→!? そりゃないぜハイデルン!亜美達まだリゾンベしてないのに→!! 」ブーブー
律子「誰がハイデルンよ。あんたはこれから竜宮の取材でしょうが。ほらさっさと準備!
じゃあ真美、後は頼んだわよ」
真美「マジ!? 真美ひとりでかたづけなくちゃいけないの!? 」ガタッ
唯「あはは、がんばれ真美〜♪ お姉ちゃんパワーをりっちゃんに見せてやれ〜☆」キャハハ
律子「あんたも手伝わないと、今後のウチとの共同撮影に名指しでNG出すわよ?」ギロリ
唯「さっ、おかたづけおかたづけ。ゆいはチョー良い子だからちゃんとやるよ」ソソクサ
亜美「お仕事だったらちかたないね。じゃあ真美あとはたのんだ!唯もまた遊ぼうね!」
真美「いってら〜。ママがケーキ作って待ってるから、仕事終わったら早く帰って
きてよ〜!」ヒラヒラ
唯「まったねー☆」ヒラヒラ
バタン
唯「美希から聞いてたケド、りっちゃんチョーマジメだね。マジハイデルン」
真美「おっちょこちょいなところもあって、イジると面白いんだけどね。最近はあんまり
会わないからイタズラもしてないケドね」
唯「けっこーいそがしいみたいだね765プロ。たまにはのんびり事務所でダベりたいって
美希もグチってたじょ?」
真美「ホントだよ。真美達今日誕生日なのにさ、みんな仕事でいないんだよ?亜美まで
行っちゃうし、唯がいなかったら真美ひとりでチョータイクツだったよ……」ハア
唯「誕生日パーティーとかしないの?前に美希が事務所でお祝いしてもらったって
いってたケド?」
真美「う〜ん、ど→だろ?一応今度の日曜日にやる予定だけど、ミキミキだけお仕事が
長引いて来れないかもしれないんだよね。兄ちゃんはギリギリまで調整するって
言ってたケド、ミキミキ忙しいからムリかも……」
唯「ふ〜ん、売れっ子はタイヘンだね〜。ゆいまだ新人だからよくわかんないや」ペロペロ
真美「お仕事があるのはウレシイけどね。でもみんなと会えなくなっちゃうのは
ちょっとサビしいかな。最近は亜美ともなかなか会えないし」
唯「かわいそだね。亜美も真美もまだ甘えんぼのコドモなのに」
真美「コドモっていうな→!! 今日から13歳だし、もうオトナのレディーだYO!! それに
真美よりちっちゃい唯に言われたくないし!」
唯「なにおう!? おっぱいはゆいの圧勝だじぇ。ほらほら!! 」ヌギッ
真美「ま、真美はまだ成長期だもん!ブラだってオトナっぽいのしてるもんね!」メクリッ
P「お〜い、唯ちゃん。事務所まで送るからそろそろ帰ろう……」ガチャ
真美「」プルン
唯「」ブルン
P「真美は合法。唯は言わずもがな」キリッ
真美・唯「「ギャ――――――――――――――――ッ!! 」」ビュンビュンビュンビュン!!
P「あべしっ!? だが悔いなし!! 」ドガシャーン!!
真美「うう……兄ちゃんに勝負ブラ見られた……オマケにせっかくかたづけたのに、
またやり直しだよ……」ガックシ
唯「まーまー、アメでもなめて元気だせー。亜美の分もあげるよ。唯おねーさんからの
誕生日プレゼントだ☆」サッ
真美「絵に描いたみたいなペロペロキャンデーだね。こんなのお祭りの時くらいしか
見たコトないよ……」マジマジ
唯「おぉ〜、チョー似合う♪カワイイよ真美☆」ニヤニヤ
真美「もー!コドモ扱いしないでよ!でもありがと。亜美もきっと喜ぶYO!」ニッコリ
唯「うんうん、ゲンキがあってよろしー。そんじゃ唯は帰るから、後はよろよろ〜♪
あんまり遅くなるとウチのPちゃんもシンパイしちゃうからね☆」ウィンク
真美「またいつでも来ていいからね→!! 」ブンブン
***
P「こんな事は今回限りにしてくれよ唯ちゃん。間違えた俺も悪いけどさ」ブロロン
唯「わぁ!! ゴージャスセレブプリンだ!! ねーねー、食べていい?」キラキラ
P「聞いてねえし…… ダメだ、それは緑の悪……じゃなくて千川さんに頼まれたやつだ。
どうしても食べたかったら向こうの事務所で話し合ってくれ」ヤレヤレ
唯「ケチ〜。まいっか。ありがと765のプロデューサーさん。プロデューサーさんにも
キャンデーあげる☆」サッ
P「ありがとよ。しかしこのデカイペロペロキャンデー、どこで食べればいいんだ?
事務所でくわえているわけにもいかんし」ムムム
唯「あははー!ゆい的にはカワイイとおもうよー☆」キャハハ
P「砕いて食べるか……ってウソウソ!そんな泣きそうな顔しないでくれ!ありがたく
最後までペロペロさせてもらうから!」アセアセ
唯「そーいえばプロデューサーさん、さっき真美から聞いたんだけど、今日って真美の
誕生日らしいねー?」
P「ああ、そうだ。一応来週誕生日パーティーをする予定ではあるが、今日は真美達に
かわいそうな事をしたな」ブロロン
唯「ゆいなんとな〜く思ったんだけど、美希は誕生日なのにふたりでさびしく事務所に
いる真美達のために、ゆいを765プロに送ったんじゃないかなー?ゆいに自分の
かわりに遊び相手になってほしかったとか」ペロペロ
P「そうなのか?俺は美希の事だから、てっきりまた俺を困らせてからかっていると
思っていたのだが……」
唯「もー、プロデューサーさんニブすぎだよ。美希今度の日曜日、仕事でパーティーに
行けないかもしれないんでしょ?だから怒られるのカクゴで、こんな事したんだと
思うよ。わかってるー?」メッ
P「う〜ん、そうなのか?確かにアイツ最近マジメに仕事してたし、よその事務所の
アイドルに迷惑をかけるような事はしないが……」
唯「ゆいはゼンゼンメイワクだなんて思ってないし、美希の事もあんまり怒ったらダメ
だからね?てゆうかそもそも間違えたプロデューサーさんが悪い!」
P「わかったよ。次からちゃんと気を付けるさ。今日はあいつらの相手をしてくれて
ありがとな。亜美も真美も楽しそうだったよ」
唯「そう言われるとゆいもうれしいじぇ。あ、そだそだ!ねえねえプロデューサーさん、
ちょっと相談があるんだケド―――――」
―CGプロ―
唯「たっだいまー!」バタン
モバP「やっと帰って来たか唯。心配したんだぞホントに」ハア
ちひろ「まあまあプロデューサーさん、無事に帰ってきて良かったじゃないですか。
それで唯ちゃん、例のブツは……」ジュルリ
唯「あははーめんごめんご☆ はい、ちっひーにはプリン。ゆいにも一口ちょうだい☆
それからPちゃんにもおみやがあるよー♪」
ちひろ「いやっほう!! あっちまで行かないとなかなか買えないんですよねこれ!! 」
モバP「業界の大先輩をパシリに使わないで下さいよ。765と仕事がやり辛くなるじゃ
ないですか……それで土産って何だ?プリンならお前が食べてもいいぞ」
唯「ジャジャーン!なんとゆい、こんどの日曜日モデルのお仕事をゲットしたじぇ!
美希ちゃんが都合がわるいみたいだから、ゆいがヘルプ入るよ☆」アハ☆
モバP「マジかよっ!? プリンどころか大先輩から仕事をかっさらってくるなんて、
お前どんだけ怖い者知らずなんだよ!? 」ガタッ
唯「まーまー、細かいコト気にしたらハゲるよPちゃん。今回はトクベツなボランティア
みたいなもんだぜい。向こうのプロデューサーさんにもカンシャされたし、ゆいも
ガンバるから身長アゲアゲのブーツ準備しといてね☆」キャハ☆
END
おわり。亜美真美誕生日おめでと!
即興で書いたからあまり目立たせてやれなくてスマンかった。
20:54│アイマス