2013年11月07日

雪美「Pが……タバコ吸ってる……」

美嘉「ちょっとプロデューサータバコ臭ーい!また吸ったでしょ!」

P「あれ?ばれた?そんなに臭い?」

美嘉「もおー、気をつけてよ?うちは小さい子が多いんだから……」


P「そんなに臭ったか?ごめんごめん。一応喫煙室で吸ってるんだけどなぁ……」

美嘉「気をつけないとみんなに「臭い」って言われちゃうよ☆」

P「それは嫌だな……わかった、気をつけるよ」

美嘉「莉嘉にもタバコ臭いって言われないようにね。あの子遠慮なく言うから」

P「お前も言ってたじゃん!臭いって言われるのすげー傷つくぞ」

美嘉「あはは、ごめんごめん☆」

P「ハア……」

雪美「……」じー


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P「みんなそんなにタバコ嫌いかな?」

P「ちょっと聞いてみるか」






P「凛、ちょっといいか?」

凛「どうしたの?プロデューサー」

P「凛はタバコの臭いは嫌いか?」

凛「うーん、嫌いな訳じゃないけど……ちょっとむせちゃうかも」

P「そっか……なあ、俺ってそんなに臭いか?」

凛「え?プロデューサーが?臭くないよ。むしろプロデューサーの匂いはいい匂いだよ」

P「そ、そうか……ありがとう……」

P「俺ってタバコ臭いみたいだからさ、ちょっと気になって聞いてみたんだ」

凛「……プロデューサーが臭いってだれが言ったの?」

P「ん?美嘉から言われてちょっとね……」

凛「そっか……うん、わかった。ありがとね」

P「ああ」

ガチャッ


雪美「……」じー

P「もう一人にも聞いてみるか」






P「桃華、聞きたい事があるんだけどいいかな?」

桃華「はい、なんでございましょう?」

P「桃華はタバコは嫌いか?」

桃華「私ですか?特に嫌ではありませんわ」

桃華「Pちゃまがお煙草を吸われるのが好きだというのなら、私としては特に問題ではありません」

P「そうか、済まないな、こんな質問して」

桃華「いきなりご自分を臭いだなんて、どうかされたんですか?」


P「いや、さっき美嘉に臭いって言われて少しショックだったから、俺ほんとに臭いのかなって思って……」

桃華「そうですの……」

桃華「……少し失礼しますわ」

P「ああ、ありがとうなこんな話をして」

桃華「いえいえ……」

ガチャッ

雪美「……」じー





雪美「……P」

P「ん?雪美か……いつから来てたんだ?」

雪美「……Pが……タバコ……吸ってたときから……」

P「え?」

雪美「……」ギュッ

P「……気づいてやれなくてごめん……」ギュッ

雪美「いい……P……謝ってくれた……抱きしめてくれた……」

雪美「それだけで……嬉しい……」

P「……なあ、雪美」

雪美「……わかってる……P……臭くない……」

P「本当にそう思ってくれてるか?」

雪美「うん……タバコの匂い……好きだから……」

P「不安になるなあ、そう言われると」

雪美「P……タバコ好き……?」

P「うん、好きになっちゃったって感じかな?」

雪美「……どうして?」

P「うーんとね、昔俺の行ってた大学に綺麗なお姉さんがいたんだ」

P「その人がよく煙草を吸う人でさ、かっこ良くて羨ましかったんだ」

P「煙草を吸えるお姉さんに憧れて吸い始めたんだ」

P「最初は格好つけたくて吸ってたんだけど」

P「気づいたら好きになってやめられなくなった、って感じだな」

雪美「……」

雪美「……Pは……私が……吸いたいって言ったら……Pは……怒る?」

P「そうだな……アイドルとしては良くないだろうな。雪美が20歳以上でアイドルじゃなければ、意外と似合うかもな」

雪美「……うん」

……


……


……


……

「……」カチッ

「……」ジュポ

「……」カチン

「……すー……」


雪美(24)「……ふぅー……」

雪美「……」トントン(灰皿)

20歳になってから、私はPにはじめてタバコを教えてもらった。

回想

雪美(20)『P……おすすめを……教えて……』

P『え!?本当に吸うのか!?親御さんは!?』

雪美『親は……自分で考えたなら……いいって……』

P『……でも……』

雪美『Pの……好きなもの……私も……好きになりたい……』

P『……わかった、後悔するなよ?』

雪美『……うん』

回想終わり

Pの好きなものと考えると不思議と苦しいものではなかった。

私は18歳までアイドルとして活動し……

ガチャッ

P「ただいま!」

「おかえりー!!」
「おかえりー!!」

P「まだ起きてたのかー!もう寝ないと駄目だろう?」

雪美「……お帰りなさい」

P「うん、ただいま」

雪美「今日も……吸う?」

P「うーん……俺は今日はお酒でいいや」

雪美「……準備してくる……」ニコッ

P「ありがとな」

4年前、Pと結婚した

……

……

……

……


雪美「P……最近……吸わない……」

P「俺もそろそろ禁煙しようかなって思ってさ」

雪美「タバコ……吸う私……P……嫌い?」

P「そんな事ないよ、雪美はどんな状態でも雪美なんだ。」

P「それにタバコは俺が教えちゃったしな……」

雪美「……気にしないで……Pの好きなもの……私も好き……だから」

P「それにタバコは俺が教えちゃったしな……」

雪美「……気にしないで……Pの好きなもの……私も好き……だから」

雪美「……すー……」

雪美「……ふぅー……」

P「……」

雪美「……?どうしたの……?」トントン

P「……あの小さかった雪美が煙草を吸ってるって思うと……感慨深くてさ……」

P「雪美はクールだから様になるな」

雪美「……ありがとう」

雪美「P……明日も早い……寝よ?」

P「そうだな……もう寝るか」

雪美「……片付けてくる」

P「先にベッド行ってるから」

雪美「……うん」

雪美(これが……私の……幸せ……)




終わり

雪美ちゃんで書いたけど、千枝ちゃんも将来大人になったとき似合いそう

21:03│佐城雪美 
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