2013年11月08日
モバP「早苗さんからのバレンタインチョコレート」
P「(今日もお勤めご苦労様っと)」
P「(さてと、帰るかな)」
ぐいっ…
P「(さてと、帰るかな)」
ぐいっ…
P「…ん?」
早苗「……」
P「…早苗さん?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360541047
P「お疲れ様です、早苗さん」
P「まだ残ってたんですね」
早苗「……」
早苗「…まぁ、ね」モジモジ…
P「…?」
P「(なんか様子が変だな…)」
P「(俺の袖を掴んだままモジモジしてるけど…)」
早苗「…ねぇ、Pくん?」
P「はい?」
早苗「…キミは今日はどうだったわけ?」
P「…はい?」
早苗「……」
P「えっ?どうだったって、何がですか?」
早苗「……」
早苗「…〜っ!」
P「早苗さん?」
早苗「チョコよ、チョコ!!」
早苗「今日はバレンタインデーだったでしょ!」
P「えっ…」
P「あっ、えっと…」
P「まぁ、アイドルのみんなからそれなりに…」
早苗「…ふーん」
早苗「そっかぁ…そうよねぇ…」
P「……」
P「(これって、もしかして…)」
P「あの、早苗さん?」
早苗「…なによー?」
P「もしかして、チョコレートくれるんですか?」
早苗「っ!!///」
P「(この反応…!マジか…!)」
P「(これはかなり嬉しいぞ!)」
P「(ていうか…)」
早苗「わ、悪い!?」
早苗「良い歳してバレンタインのチョコ用意してて悪い!?」
P「いや、悪いだなんてこと…」
P「むしろ早苗さんから貰えるなんて凄く嬉しいです」
早苗「あ…ぅ…///」
P「(顔真っ赤にしてツンツンしてる早苗さん凄く可愛い…)
早苗「……」
早苗「…ホントに嬉しい?」
早苗「あたしからチョコ貰えたら嬉しい…?」
P「はい、とっても」
早苗「〜っ!!」
早苗「しょ、しょうがないなぁ!」
早苗「そこまで言われちゃったらねぇ〜!!」
早苗「そんな欲しがりなキミにこのお姉さん特製のチョコレートを…!」
早苗「……」
早苗「…受け取ってくれる?」
P「はい、喜んで」
早苗「じゃあ…」スッ…
P「ありがとうございます、早苗さん」
早苗「うん…」
早苗「……」
早苗「お、お返しは10倍返しじゃないとシメるっ!」
P「ええっ!?じゅ、10倍!?」
早苗「うっひっひ♪受け取ったからには拒否権なんて存在しないぞ♪」
早苗「……」
早苗「ねぇ、Pくん」
早苗「今日は一緒に帰ろっか♪」
流石に早苗さんだけじゃ短いな
あと何人か書こうかなと思います
チョコをくれるアイドル>>10
千枝「えっと…ぷ、プロデューサーさん…」
千枝「ハッピーバレンタインです…」
千枝「ち、千枝の気持ち、受け取ってください!」
千枝「……」
千枝「…よ、よしっ!」
千枝「(練習はばっちり…!)」
千枝「……」
千枝「(チョコレート、受け取って貰えるかな…)」
ガチャ…
P「おはようございます」
千枝「…!」
千枝「ぷ、プロデューサーさんっ…!」
P「おっ、千枝。おはよう」
千枝「お、おはようごさいますっ…!」
千枝「(え、えっと…!ハッピーバレンタイン…!)」
千枝「(ち、千枝の気持ち…!)」
千枝「(い、言わなきゃ…!)」
千枝「あ、そ、その…!」
P「ん?どうした?」
千枝「は、はっぴ…」
千枝「……」
千枝「…あうぅっ……」
千枝「(き、緊張してうまく言葉にできないよう…)」
P「…?」
千枝「(だめだめ…!こんなんじゃだめ!)」
千枝「(今日のために頑張ってチョコレート作ったんだもん!)」
千枝「(ちゃんと千枝の気持ち、伝えなきゃ…!)」
千枝「あ、あのっ!」
P「うん?」
千枝「プロデューサーさん、いつもありがとうございますっ!」
千枝「ち、チョコレートです!受け取ってください、これ!」スッ…
P「チョコレート…」
P「あっ…」
P「(そうか…今日はバレンタインデーか…)」
千枝「……!!」プルプル…
P「(…千枝)」
P「…ありがとな」ナデナデ…
千枝「ふわっ…?ぷ、プロデューサーさん…?」
P「嬉しいよ。千枝からチョコレートが貰えるだなんて」
千枝「えっ…」
千枝「じ、じゃあ…千枝のチョコレート…受け取って…!?」
P「あぁ、もちろん」
千枝「…わぁっ♪」
千枝「嬉しい…ありがとうございますっ!」
P「いやいや、お礼を言うのは俺の方…」
千枝「勇気を出して良かった…」
千枝「これで千枝たち、両想いなんですね…///」
P「……」
P「…えっ?」
千枝「バレンタインデーに手作りのチョコレートを受け取って貰える…」
千枝「これってもう恋人同士ですよね♪」
P「え、えっと…」
P「(ま、参ったな…どうも千枝の中じゃバレンタインチョコに義理っていうものは存在しないらしい…)」
千枝「プロデューサーさん、大好きです♪」
P「ははは…」
ぐいっ…
P「ん?」
早苗「ちょっと取り調べ室まで来ようか?」ニコッ
P「」
千枝ちゃんおわり
次にチョコをくれるアイドル>>19
P「(はぁ…今日は一段と冷え込むな…)」
P「(外回りに行くのも億劫になっちゃうな…)」
P「(と言ったところで行かないわけにもいかないし、今日も気合い入れて頑張るか!)」
スッ…
P「…ん?」
P「(首周りに毛糸の感触…)」
P「…マフラー?」
まゆ「正解ですぅ♪」
P「…まゆ」
まゆ「どうですか?あったかいですかぁ?」
P「あぁ、とてもあったかいよ」
まゆ「うふふ、良かったです♪」
P「このマフラー、まゆのか?」
まゆ「いいえ、それはPさんのですよぉ♪」
P「えっ、俺の?」
まゆ「ええ♪」
まゆ「だって、そのマフラーはまゆからPさんへの贈り物だもの♪」
P「俺への…」
まゆ「まゆ、Pさんのことを想って一生懸命編んだんですよぉ」
まゆ「最近、寒い日が続いてるし、まゆ、Pさんの身体が心配で…」
P「まゆ…」
まゆ「…マフラー、貰ってくれますか?」
P「(このマフラー、まゆの手編みなのか…)」
P「(俺の為に…嬉しいな)」
P「もちろん。ありがとな、まゆ」
まゆ「うふふ♪そう言ってもらえて良かったぁ♪」
P「(ちょっと俺に依存し過ぎている部分が強いけど、まゆはとても良い子だよなぁ)」
P「まゆから貰ったマフラーのおかげで今日も1日頑張れそうだよ」
P「それじゃあ、俺は今からちょっと外回りに…」
まゆ「あっ、待ってPさん」
P「ん?どうした?」
まゆ「もう♪本当はわかってるんでしょう?」
P「?」
まゆ「マフラーもそうだけどぉ…」
まゆ「やっぱりこれも受け取って貰わないと♪」スッ…
P「あっ、これって…」
まゆ「はい♪まゆからの手作りチョコレートですよぉ♪」
P「そっか。今日はバレンタインデーだったな」
P「マフラーを貰ったのにチョコレートまで…」
P「なんだか悪いなぁ」
まゆ「全然悪くなんかないですよぉ」
まゆ「まゆはPさんの為なら何をするのも嬉しいの♪」
P「まゆ…」
P「(手編みのマフラーにしてもチョコレートにしても…)」
P「(きっと、これは俺に対して本命の…)」
まゆ「…本命なんかじゃないですよぉ」
P「……」
P「…えっ?」
まゆ「本命?うふふ♪」
まゆ「本命以上に決まってるじゃないですかぁ♪」
まゆ「ねぇ、Pさん」
まゆ「まゆだけを見て」
まゆ「他の子に目を向けたりしないで」
まゆ「チョコレートのお返しなんて、いらないから…」
まゆ「ずっと、まゆのそばにいて…」
まゆ「その赤いマフラーが…」
まゆ「まゆとPさんを繋ぐ運命の赤い糸でありますように…」
まゆ編おわり
次にチョコをくれるアイドル>>28
ありす把握
ちょっと休憩
ガチャ…
P「おはようございます」
ありす「……」ペラッ…
P「…って、ありすだけか」
P「おはよう、ありす」
ありす「……」ペラッ…
P「……」
P「(今は読書に夢中なようだ…)」
P「(随分と熱心だし邪魔はしないでおこう…)」
P「…ん?」
P「(俺のデスクの上になにか置いてある…?)」
ありす「……」ドキドキ…
P「(随分と可愛らしくラッピングされた箱だけど…)」
P「(ん?箱の下に何か敷かれてある…)」
P「(カードみたいだけど…)」スッ…
P「あっ…」
P「(これ…メッセージカード…)」
『いつも私のことを見てくれて、考えてくれてありがとう。私らしさを教えてくれてありがとう。これからもよろしくお願いしますね。親愛なるプロデューサーに感謝を込めて。 橘ありす』
P「(…ありす)」
ありす「……」モジモジ…
P「…ふふっ」
P「ありす!」
ありす「…!」
P「こちらこそいつもありがとな!」
P「そしてこれからもよろしくな!」
ありす「プロデューサー…」
ありす「…はいっ!」
ありす「…えへへっ♪」
ありすおわり
次にチョコをくれるアイドル>>36
輝子「キ、キノコーキノコー…」ソワソワ…
P「……」
輝子「ボッチノコー…ホシショウコー…」チラチラ…
P「(…輝子がこちらの様子を窺っている)」
P「(…きのこの山を手に持って)」
P「(輝子なりのギャグなんだろうか…?)」
P「(しかし、いつも以上に落ち着きが無いな…)」
輝子「え、エリンギ、マイタケ…」チラチラ…
P「…輝子?」
輝子「っ!!」ビクッ
輝子「あ、は、はい…い、いましたけどー…」
輝子「く、空気の私に目を付けるとは…さ、流石はプロデューサー…」
P「いや、目を付けるというかイヤでも目に付くというか…」
輝子「フフ…プロデューサーは私を見つけてくれる…」
輝子「やっぱり…友達…だからだよね」
P「まぁ、俺は輝子とは友達のつもりだけど…」
輝子「う…うん…!友達…!」ニコッ
P「(輝子の満面の笑顔、可愛いよなぁ)」
輝子「だから…こ、これをあげようかなと…」スッ…
P「これは…」
P「(…輝子がさっきから手に持ってた、きのこの山)」
輝子「じ、城ヶ崎さんに教えてもらった…」
P「えっ?」
輝子「バレンタインデーに…友達に贈るチョコレート…友チョコだって」
輝子「私とプロデューサー…友達だから……その」
輝子「……もらってほしい///」モジモジ…
P「し、輝子…」
P「(…い)」
P「(いじらしいじゃないか…!!)」
P「…ありがとな、輝子」ナデナデ…
輝子「わ、わっ…?」
輝子「……」
輝子「フヒ…♪」
輝子「い、良いってことですよ…」
輝子「だって、プロデューサーは…」
輝子「大切な友達、だから…♪」
きのこおわり
次にチョコをくれるアイドル>>44
とときん把握
今度こそちょっと休憩
また夕方、夜には書きます
P「(さてと、ちょっと一息入れようかな…)」
愛梨「Pさん、今ちょっと良いですか?」
P「あぁ、お疲れ愛梨」
P「今からちょうど一息入れるところだよ」
愛梨「あっ、それは良かったですっ!」
P「俺に何か用事か?」
愛梨「はいっ!」
愛梨「……」
愛梨「…えへへっ♪」
P「ん?どうした?」
P「はにかんじゃって可愛いな」
愛梨「えっ?私が照れちゃってるの、わかるんですか?」
P「まぁ、目の前で見てるし」
愛梨「あっ、そっか…」
愛梨「うわー…恥ずかしいな…」
愛梨「照れてるのがバレてるってわかっちゃったら身体が熱くなってきちゃった…」
P「…脱ぐなよ?」
P「でも、何に対して照れているのかはまだわからないぞ」
愛梨「あっ、そうなんですか?」
愛梨「じゃあ、Pさんには特別に教えてあげますっ♪」
P「あぁ、頼むよ」
愛梨「Pさんにはヒミツですよ?」
P「うん……うん?」
愛梨「えへへっ♪私、今日の為にPさんにチョコレートケーキを手作りしたんですよ!」
愛梨「私の特別がこもったケーキ…」
愛梨「それを今からPさんに渡そうとして…」
P「……」
愛梨「……」
愛梨「…って、あぁっ!?」
愛梨「Pさん!ヒミツなのに聞いてたらダメじゃないですかー!」
P「そうは言っても愛梨が自分から話を始めたわけだし…」
愛梨「あっ…そうでした…」
愛梨「うー…箱を開けてからのお楽しみのはずだったのになー…」
愛梨「あっ、これ、どうぞっ!」スッ…
P「ははっ、ありがとな」
P「でも愛梨の手作りなんだしチョコレートケーキとわかってても箱を開けるまではドキドキするよ」
愛梨「本当ですか?ドキドキします?」
P「もちろん。愛梨からバレンタインを貰えるだけでドキドキだよ」
愛梨「えへへっ…♪そう言ってもらえると嬉しいですっ♪」
P「さてと、早速だけど箱の中身見ても良いかな?」
愛梨「あっ、はい!もちろん!」
愛梨「もう食べちゃってくださいっ!」
P「そうだな。そうさせてもらうよ」
愛梨「…あっ!ちょっと待ってください!」
P「ん?どうした?」
愛梨「えっと…そのチョコレートケーキには追加のトッピングがあるんですけど…」
P「それをかけて完成ってことか?」
愛梨「かけるわけじゃなくて…」
愛梨「トッピングは私…っていうか…」
P「…えっ?」
愛梨「あ、あ〜んってして食べさせてあげたいんですけど…」
愛梨「…いかがですか?」モジモジ…
とときんおわり
次にチョコをくれるアイドル>>54
P「えーと…この資料は…」
スッ…
P「…っと?」
P「(な、なんだ…?目の前が突然真っ暗に…!)」
「…だーれだ?」
P「(って…)」
P「どうしたんですか、楓さん?」
楓「ふふっ、正解です♪」パッ…
楓「私だって、すぐにわかりましたか?」
P「もちろん。俺が楓さんの声を間違えるわけないじゃないですか」
楓「……」
楓「…もう、キザですよ///」
P「(…可愛らしいよなぁ、楓さんは)」
P「(俺まで照れてしまう…)」
P「え、えーと…それで俺に何かご用ですか?」
楓「……」
P「楓さん?」
楓「…構ってもらいたかっただけ、じゃダメでしょうか?」モジモジ…
P「……」
P「(ホントに可愛らしくて困るな、この人…)」
楓「……」
P「(あどけない顔付きだし…)」ジーッ…
楓「じーっ…」
P「(瞳を見てると吸い込まれそうだ…)」ジーッ…
楓「……」
楓「…そんなに見つめられと、照れてしまいます///」
P「あっ!?ご、ごめんなさいっ…!」
楓「ふふっ。私を照れさせた罰として…」
楓「バレンタインのチョコはちょこっとしかあげません♪」スッ…
P「あっ…」
P「(もしかして最初からこれを俺を渡すために…)」
P「…ありがとうございます、楓さん」
楓「こちらこそ受け取ってくれてありがとうございます」
楓「…ちゃんと渡せて良かった」
P「(最初の、だーれだ?は照れ隠しだったわけか…)」
P「(いじらしいな、楓さん…)」
P「(でも、凄く嬉しいぞ!)」
楓「今度は…」
P「えっ?」
楓「今度は声色を変えて、だーれだ?をしてみます」フンス!
P「……」
P「(…ただ構ってもらいたかったっていうのも嘘じゃなかったようだ)」
楓さんおわり
次で最後にします
チョコをくれるアイドル>>63
P「(今年のバレンタインはたくさんチョコを貰えたなぁ)」
P「(義理とは言えど、それなりにみんなとは信頼関係は築けてるって証拠かな?)」
P「(そう考えると嬉しいもんだな…)」
P「(さてと、そろそろ帰るかな…)」
ガチャ…
P「…ん?」
クラリス「あっ、良かった…」
クラリス「まだ残られていたのですね」
P「クラリス?こんな時間にどうしたんだ?」
P「何か事務所に忘れ物か?」
クラリス「あっ、いえ…そういうわけではないのです」
クラリス「私、P様にご用があって…」
P「俺に?」
クラリス「はい…もし許されるのでしたら少々お時間をいただきたいのですが…」
P「あぁ、大丈夫だよ。急いでるわけじゃないし」
クラリス「ほっ…良かった…」
P「それで一体どうしたんだ?」
クラリス「あっ、はいっ!」
クラリス「その…ですね…」
クラリス「……」モジモジ…
P「…?」
クラリス「ほ、本日はお日柄も良くっ…!」
P「…うん?」
クラリス「あ、い、いえ…そうではなくて…!」
クラリス「その…」
P「……」
P「クラリス、ゆっくりで良いよ」
クラリス「えっ…?」
P「俺、ちゃんと聞いてるからさ」
クラリス「P様…」
クラリス「……」
クラリス「…ありがとうございます」
クラリス「P様はそうやって、いつも私の気持ちを考えてくだいます…」
クラリス「本当にお優しい方…」
P「そんなこと…」
クラリス「いいえ。私はP様以上にお優しく…」
クラリス「そして頼れる殿方を存じません」
クラリス「そんなP様と巡り会えた、この奇跡に…」
クラリス「感謝をしてもしきれませんわ」
P「クラリス…」
クラリス「これはその溢れる感謝の気持ちと…」スッ…
P「これって…」
クラリス「特別な日に特別な想いを込めて…」
P「(バレンタインチョコ…)」
P「……」
クラリス「……」
P「ありがとう、クラリス」
P「凄く嬉しいよ」
クラリス「…!」
クラリス「…嬉しいです///」
P「クラリスの気持ち、ちゃんと受け取ったよ」
クラリス「うふふ、どうでしょう?」
P「えっ?」
クラリス「みなが揃えて口にしていました」
クラリス「我がプロデューサーはとても鈍感な方だと♪」
P「あっ、なんだよ。ひどいなぁ」
クラリス「うふふ♪」
クラリス「…P様」
P「ん?」
クラリス「P様に尽くせる今を幸せに感じます…」
クラリス「お慕い申しております♪」
おわり
お付き合い、安価参加thx
早苗「……」
P「…早苗さん?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360541047
P「お疲れ様です、早苗さん」
P「まだ残ってたんですね」
早苗「……」
早苗「…まぁ、ね」モジモジ…
P「…?」
P「(なんか様子が変だな…)」
P「(俺の袖を掴んだままモジモジしてるけど…)」
早苗「…ねぇ、Pくん?」
P「はい?」
早苗「…キミは今日はどうだったわけ?」
P「…はい?」
早苗「……」
P「えっ?どうだったって、何がですか?」
早苗「……」
早苗「…〜っ!」
P「早苗さん?」
早苗「チョコよ、チョコ!!」
早苗「今日はバレンタインデーだったでしょ!」
P「えっ…」
P「あっ、えっと…」
P「まぁ、アイドルのみんなからそれなりに…」
早苗「…ふーん」
早苗「そっかぁ…そうよねぇ…」
P「……」
P「(これって、もしかして…)」
P「あの、早苗さん?」
早苗「…なによー?」
P「もしかして、チョコレートくれるんですか?」
早苗「っ!!///」
P「(この反応…!マジか…!)」
P「(これはかなり嬉しいぞ!)」
P「(ていうか…)」
早苗「わ、悪い!?」
早苗「良い歳してバレンタインのチョコ用意してて悪い!?」
P「いや、悪いだなんてこと…」
P「むしろ早苗さんから貰えるなんて凄く嬉しいです」
早苗「あ…ぅ…///」
P「(顔真っ赤にしてツンツンしてる早苗さん凄く可愛い…)
早苗「……」
早苗「…ホントに嬉しい?」
早苗「あたしからチョコ貰えたら嬉しい…?」
P「はい、とっても」
早苗「〜っ!!」
早苗「しょ、しょうがないなぁ!」
早苗「そこまで言われちゃったらねぇ〜!!」
早苗「そんな欲しがりなキミにこのお姉さん特製のチョコレートを…!」
早苗「……」
早苗「…受け取ってくれる?」
P「はい、喜んで」
早苗「じゃあ…」スッ…
P「ありがとうございます、早苗さん」
早苗「うん…」
早苗「……」
早苗「お、お返しは10倍返しじゃないとシメるっ!」
P「ええっ!?じゅ、10倍!?」
早苗「うっひっひ♪受け取ったからには拒否権なんて存在しないぞ♪」
早苗「……」
早苗「ねぇ、Pくん」
早苗「今日は一緒に帰ろっか♪」
流石に早苗さんだけじゃ短いな
あと何人か書こうかなと思います
チョコをくれるアイドル>>10
千枝「えっと…ぷ、プロデューサーさん…」
千枝「ハッピーバレンタインです…」
千枝「ち、千枝の気持ち、受け取ってください!」
千枝「……」
千枝「…よ、よしっ!」
千枝「(練習はばっちり…!)」
千枝「……」
千枝「(チョコレート、受け取って貰えるかな…)」
ガチャ…
P「おはようございます」
千枝「…!」
千枝「ぷ、プロデューサーさんっ…!」
P「おっ、千枝。おはよう」
千枝「お、おはようごさいますっ…!」
千枝「(え、えっと…!ハッピーバレンタイン…!)」
千枝「(ち、千枝の気持ち…!)」
千枝「(い、言わなきゃ…!)」
千枝「あ、そ、その…!」
P「ん?どうした?」
千枝「は、はっぴ…」
千枝「……」
千枝「…あうぅっ……」
千枝「(き、緊張してうまく言葉にできないよう…)」
P「…?」
千枝「(だめだめ…!こんなんじゃだめ!)」
千枝「(今日のために頑張ってチョコレート作ったんだもん!)」
千枝「(ちゃんと千枝の気持ち、伝えなきゃ…!)」
千枝「あ、あのっ!」
P「うん?」
千枝「プロデューサーさん、いつもありがとうございますっ!」
千枝「ち、チョコレートです!受け取ってください、これ!」スッ…
P「チョコレート…」
P「あっ…」
P「(そうか…今日はバレンタインデーか…)」
千枝「……!!」プルプル…
P「(…千枝)」
P「…ありがとな」ナデナデ…
千枝「ふわっ…?ぷ、プロデューサーさん…?」
P「嬉しいよ。千枝からチョコレートが貰えるだなんて」
千枝「えっ…」
千枝「じ、じゃあ…千枝のチョコレート…受け取って…!?」
P「あぁ、もちろん」
千枝「…わぁっ♪」
千枝「嬉しい…ありがとうございますっ!」
P「いやいや、お礼を言うのは俺の方…」
千枝「勇気を出して良かった…」
千枝「これで千枝たち、両想いなんですね…///」
P「……」
P「…えっ?」
千枝「バレンタインデーに手作りのチョコレートを受け取って貰える…」
千枝「これってもう恋人同士ですよね♪」
P「え、えっと…」
P「(ま、参ったな…どうも千枝の中じゃバレンタインチョコに義理っていうものは存在しないらしい…)」
千枝「プロデューサーさん、大好きです♪」
P「ははは…」
ぐいっ…
P「ん?」
早苗「ちょっと取り調べ室まで来ようか?」ニコッ
P「」
千枝ちゃんおわり
次にチョコをくれるアイドル>>19
P「(はぁ…今日は一段と冷え込むな…)」
P「(外回りに行くのも億劫になっちゃうな…)」
P「(と言ったところで行かないわけにもいかないし、今日も気合い入れて頑張るか!)」
スッ…
P「…ん?」
P「(首周りに毛糸の感触…)」
P「…マフラー?」
まゆ「正解ですぅ♪」
P「…まゆ」
まゆ「どうですか?あったかいですかぁ?」
P「あぁ、とてもあったかいよ」
まゆ「うふふ、良かったです♪」
P「このマフラー、まゆのか?」
まゆ「いいえ、それはPさんのですよぉ♪」
P「えっ、俺の?」
まゆ「ええ♪」
まゆ「だって、そのマフラーはまゆからPさんへの贈り物だもの♪」
P「俺への…」
まゆ「まゆ、Pさんのことを想って一生懸命編んだんですよぉ」
まゆ「最近、寒い日が続いてるし、まゆ、Pさんの身体が心配で…」
P「まゆ…」
まゆ「…マフラー、貰ってくれますか?」
P「(このマフラー、まゆの手編みなのか…)」
P「(俺の為に…嬉しいな)」
P「もちろん。ありがとな、まゆ」
まゆ「うふふ♪そう言ってもらえて良かったぁ♪」
P「(ちょっと俺に依存し過ぎている部分が強いけど、まゆはとても良い子だよなぁ)」
P「まゆから貰ったマフラーのおかげで今日も1日頑張れそうだよ」
P「それじゃあ、俺は今からちょっと外回りに…」
まゆ「あっ、待ってPさん」
P「ん?どうした?」
まゆ「もう♪本当はわかってるんでしょう?」
P「?」
まゆ「マフラーもそうだけどぉ…」
まゆ「やっぱりこれも受け取って貰わないと♪」スッ…
P「あっ、これって…」
まゆ「はい♪まゆからの手作りチョコレートですよぉ♪」
P「そっか。今日はバレンタインデーだったな」
P「マフラーを貰ったのにチョコレートまで…」
P「なんだか悪いなぁ」
まゆ「全然悪くなんかないですよぉ」
まゆ「まゆはPさんの為なら何をするのも嬉しいの♪」
P「まゆ…」
P「(手編みのマフラーにしてもチョコレートにしても…)」
P「(きっと、これは俺に対して本命の…)」
まゆ「…本命なんかじゃないですよぉ」
P「……」
P「…えっ?」
まゆ「本命?うふふ♪」
まゆ「本命以上に決まってるじゃないですかぁ♪」
まゆ「ねぇ、Pさん」
まゆ「まゆだけを見て」
まゆ「他の子に目を向けたりしないで」
まゆ「チョコレートのお返しなんて、いらないから…」
まゆ「ずっと、まゆのそばにいて…」
まゆ「その赤いマフラーが…」
まゆ「まゆとPさんを繋ぐ運命の赤い糸でありますように…」
まゆ編おわり
次にチョコをくれるアイドル>>28
ありす把握
ちょっと休憩
ガチャ…
P「おはようございます」
ありす「……」ペラッ…
P「…って、ありすだけか」
P「おはよう、ありす」
ありす「……」ペラッ…
P「……」
P「(今は読書に夢中なようだ…)」
P「(随分と熱心だし邪魔はしないでおこう…)」
P「…ん?」
P「(俺のデスクの上になにか置いてある…?)」
ありす「……」ドキドキ…
P「(随分と可愛らしくラッピングされた箱だけど…)」
P「(ん?箱の下に何か敷かれてある…)」
P「(カードみたいだけど…)」スッ…
P「あっ…」
P「(これ…メッセージカード…)」
『いつも私のことを見てくれて、考えてくれてありがとう。私らしさを教えてくれてありがとう。これからもよろしくお願いしますね。親愛なるプロデューサーに感謝を込めて。 橘ありす』
P「(…ありす)」
ありす「……」モジモジ…
P「…ふふっ」
P「ありす!」
ありす「…!」
P「こちらこそいつもありがとな!」
P「そしてこれからもよろしくな!」
ありす「プロデューサー…」
ありす「…はいっ!」
ありす「…えへへっ♪」
ありすおわり
次にチョコをくれるアイドル>>36
輝子「キ、キノコーキノコー…」ソワソワ…
P「……」
輝子「ボッチノコー…ホシショウコー…」チラチラ…
P「(…輝子がこちらの様子を窺っている)」
P「(…きのこの山を手に持って)」
P「(輝子なりのギャグなんだろうか…?)」
P「(しかし、いつも以上に落ち着きが無いな…)」
輝子「え、エリンギ、マイタケ…」チラチラ…
P「…輝子?」
輝子「っ!!」ビクッ
輝子「あ、は、はい…い、いましたけどー…」
輝子「く、空気の私に目を付けるとは…さ、流石はプロデューサー…」
P「いや、目を付けるというかイヤでも目に付くというか…」
輝子「フフ…プロデューサーは私を見つけてくれる…」
輝子「やっぱり…友達…だからだよね」
P「まぁ、俺は輝子とは友達のつもりだけど…」
輝子「う…うん…!友達…!」ニコッ
P「(輝子の満面の笑顔、可愛いよなぁ)」
輝子「だから…こ、これをあげようかなと…」スッ…
P「これは…」
P「(…輝子がさっきから手に持ってた、きのこの山)」
輝子「じ、城ヶ崎さんに教えてもらった…」
P「えっ?」
輝子「バレンタインデーに…友達に贈るチョコレート…友チョコだって」
輝子「私とプロデューサー…友達だから……その」
輝子「……もらってほしい///」モジモジ…
P「し、輝子…」
P「(…い)」
P「(いじらしいじゃないか…!!)」
P「…ありがとな、輝子」ナデナデ…
輝子「わ、わっ…?」
輝子「……」
輝子「フヒ…♪」
輝子「い、良いってことですよ…」
輝子「だって、プロデューサーは…」
輝子「大切な友達、だから…♪」
きのこおわり
次にチョコをくれるアイドル>>44
とときん把握
今度こそちょっと休憩
また夕方、夜には書きます
P「(さてと、ちょっと一息入れようかな…)」
愛梨「Pさん、今ちょっと良いですか?」
P「あぁ、お疲れ愛梨」
P「今からちょうど一息入れるところだよ」
愛梨「あっ、それは良かったですっ!」
P「俺に何か用事か?」
愛梨「はいっ!」
愛梨「……」
愛梨「…えへへっ♪」
P「ん?どうした?」
P「はにかんじゃって可愛いな」
愛梨「えっ?私が照れちゃってるの、わかるんですか?」
P「まぁ、目の前で見てるし」
愛梨「あっ、そっか…」
愛梨「うわー…恥ずかしいな…」
愛梨「照れてるのがバレてるってわかっちゃったら身体が熱くなってきちゃった…」
P「…脱ぐなよ?」
P「でも、何に対して照れているのかはまだわからないぞ」
愛梨「あっ、そうなんですか?」
愛梨「じゃあ、Pさんには特別に教えてあげますっ♪」
P「あぁ、頼むよ」
愛梨「Pさんにはヒミツですよ?」
P「うん……うん?」
愛梨「えへへっ♪私、今日の為にPさんにチョコレートケーキを手作りしたんですよ!」
愛梨「私の特別がこもったケーキ…」
愛梨「それを今からPさんに渡そうとして…」
P「……」
愛梨「……」
愛梨「…って、あぁっ!?」
愛梨「Pさん!ヒミツなのに聞いてたらダメじゃないですかー!」
P「そうは言っても愛梨が自分から話を始めたわけだし…」
愛梨「あっ…そうでした…」
愛梨「うー…箱を開けてからのお楽しみのはずだったのになー…」
愛梨「あっ、これ、どうぞっ!」スッ…
P「ははっ、ありがとな」
P「でも愛梨の手作りなんだしチョコレートケーキとわかってても箱を開けるまではドキドキするよ」
愛梨「本当ですか?ドキドキします?」
P「もちろん。愛梨からバレンタインを貰えるだけでドキドキだよ」
愛梨「えへへっ…♪そう言ってもらえると嬉しいですっ♪」
P「さてと、早速だけど箱の中身見ても良いかな?」
愛梨「あっ、はい!もちろん!」
愛梨「もう食べちゃってくださいっ!」
P「そうだな。そうさせてもらうよ」
愛梨「…あっ!ちょっと待ってください!」
P「ん?どうした?」
愛梨「えっと…そのチョコレートケーキには追加のトッピングがあるんですけど…」
P「それをかけて完成ってことか?」
愛梨「かけるわけじゃなくて…」
愛梨「トッピングは私…っていうか…」
P「…えっ?」
愛梨「あ、あ〜んってして食べさせてあげたいんですけど…」
愛梨「…いかがですか?」モジモジ…
とときんおわり
次にチョコをくれるアイドル>>54
P「えーと…この資料は…」
スッ…
P「…っと?」
P「(な、なんだ…?目の前が突然真っ暗に…!)」
「…だーれだ?」
P「(って…)」
P「どうしたんですか、楓さん?」
楓「ふふっ、正解です♪」パッ…
楓「私だって、すぐにわかりましたか?」
P「もちろん。俺が楓さんの声を間違えるわけないじゃないですか」
楓「……」
楓「…もう、キザですよ///」
P「(…可愛らしいよなぁ、楓さんは)」
P「(俺まで照れてしまう…)」
P「え、えーと…それで俺に何かご用ですか?」
楓「……」
P「楓さん?」
楓「…構ってもらいたかっただけ、じゃダメでしょうか?」モジモジ…
P「……」
P「(ホントに可愛らしくて困るな、この人…)」
楓「……」
P「(あどけない顔付きだし…)」ジーッ…
楓「じーっ…」
P「(瞳を見てると吸い込まれそうだ…)」ジーッ…
楓「……」
楓「…そんなに見つめられと、照れてしまいます///」
P「あっ!?ご、ごめんなさいっ…!」
楓「ふふっ。私を照れさせた罰として…」
楓「バレンタインのチョコはちょこっとしかあげません♪」スッ…
P「あっ…」
P「(もしかして最初からこれを俺を渡すために…)」
P「…ありがとうございます、楓さん」
楓「こちらこそ受け取ってくれてありがとうございます」
楓「…ちゃんと渡せて良かった」
P「(最初の、だーれだ?は照れ隠しだったわけか…)」
P「(いじらしいな、楓さん…)」
P「(でも、凄く嬉しいぞ!)」
楓「今度は…」
P「えっ?」
楓「今度は声色を変えて、だーれだ?をしてみます」フンス!
P「……」
P「(…ただ構ってもらいたかったっていうのも嘘じゃなかったようだ)」
楓さんおわり
次で最後にします
チョコをくれるアイドル>>63
P「(今年のバレンタインはたくさんチョコを貰えたなぁ)」
P「(義理とは言えど、それなりにみんなとは信頼関係は築けてるって証拠かな?)」
P「(そう考えると嬉しいもんだな…)」
P「(さてと、そろそろ帰るかな…)」
ガチャ…
P「…ん?」
クラリス「あっ、良かった…」
クラリス「まだ残られていたのですね」
P「クラリス?こんな時間にどうしたんだ?」
P「何か事務所に忘れ物か?」
クラリス「あっ、いえ…そういうわけではないのです」
クラリス「私、P様にご用があって…」
P「俺に?」
クラリス「はい…もし許されるのでしたら少々お時間をいただきたいのですが…」
P「あぁ、大丈夫だよ。急いでるわけじゃないし」
クラリス「ほっ…良かった…」
P「それで一体どうしたんだ?」
クラリス「あっ、はいっ!」
クラリス「その…ですね…」
クラリス「……」モジモジ…
P「…?」
クラリス「ほ、本日はお日柄も良くっ…!」
P「…うん?」
クラリス「あ、い、いえ…そうではなくて…!」
クラリス「その…」
P「……」
P「クラリス、ゆっくりで良いよ」
クラリス「えっ…?」
P「俺、ちゃんと聞いてるからさ」
クラリス「P様…」
クラリス「……」
クラリス「…ありがとうございます」
クラリス「P様はそうやって、いつも私の気持ちを考えてくだいます…」
クラリス「本当にお優しい方…」
P「そんなこと…」
クラリス「いいえ。私はP様以上にお優しく…」
クラリス「そして頼れる殿方を存じません」
クラリス「そんなP様と巡り会えた、この奇跡に…」
クラリス「感謝をしてもしきれませんわ」
P「クラリス…」
クラリス「これはその溢れる感謝の気持ちと…」スッ…
P「これって…」
クラリス「特別な日に特別な想いを込めて…」
P「(バレンタインチョコ…)」
P「……」
クラリス「……」
P「ありがとう、クラリス」
P「凄く嬉しいよ」
クラリス「…!」
クラリス「…嬉しいです///」
P「クラリスの気持ち、ちゃんと受け取ったよ」
クラリス「うふふ、どうでしょう?」
P「えっ?」
クラリス「みなが揃えて口にしていました」
クラリス「我がプロデューサーはとても鈍感な方だと♪」
P「あっ、なんだよ。ひどいなぁ」
クラリス「うふふ♪」
クラリス「…P様」
P「ん?」
クラリス「P様に尽くせる今を幸せに感じます…」
クラリス「お慕い申しております♪」
おわり
お付き合い、安価参加thx
11:28│片桐早苗