2013年11月08日

P「事務所で寝泊り」

書き溜めあり、すぐ終わります。
ネタ被りなんて気にしない。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370777323


P「……」カタカタ

P「……ふぅ」

P「もう二時か……今日も泊まりかな」

P「……」Zzz
春香「おはようございまーす……って、誰もいないのかな?」

P「……」Zzz

春香「あ、プロデューサー……スーツのまま、ソファで寝てる」

P「……」Zzz

春香「そのカッコじゃ風邪引いちゃいますよー」

P「……」Zzz

春香「……そういえば、最近泊まりが多いって言ってたっけ」

P「……」Zzz

春香「毛布くらい、かけてあげてもいいよね?」ファサ

P「……」Zzz

春香「いつもありがとうございます、プロデューサーさん」
響「はいさーい! ……あれ、誰もいないのか?」

P「……」Zzz

響「なんだプロデューサー居るなら……って寝てるのか」

P「……」Zzz

響「そういえば、最近家に帰ってないって……」

P「……」Zzz

響「案外、寝相悪いんだな。毛布がズレちゃってるぞ」

P「……」Zzz

響「そういえば、腹巻があったっけ。お腹冷やしたらいけないし……」スッ

P「……」Zzz

響「あんまり皆に心配かけちゃダメなんだからな、プロデューサー」
あずさ「おはようございます〜……誰もいないのかしら?」

P「……」Zzz

あずさ「プロデューサーさん……? 寝てるのね」

P「……」Zzz

あずさ「事務所で寝泊りする事が多いとは聞いていたけど、ホントだったなんて」

P「……」Zzz

あずさ「無理をしたら皆が悲しむって分かっているのかしら」

P「……」Zzz

あずさ「……この枕、良かったら使ってくださいね」ポン

P「……」Zzz

あずさ「ゆっくりと疲れを取って下さいね、プロデューサーさん」
真「おはようございまーす」ボソッ

P「……」Zzz

真「プロデューサー寝てるね。春香たちから聞いたとおりだ」

P「……」Zzz

真「ボクたちのために頑張ってくれてるんだ」

P「……」Zzz

真「毛布と枕……でも、服がスーツだと寝辛いよね」

P「……」Zzz

真「実はパジャマ持ってきたんです。ここ、置いときますね」

P「……」Zzz

真「さっ、ボクも頑張らないと!」
伊織「おはよ……真っ暗ね」

P「……」Zzz

伊織「よく眠ってるわね。まったく、みんなに心配かけて」

P「……」Zzz

伊織「がむしゃらに頑張るのが、必ずしも正解とは限らないって分かってる?」

P「……」Zzz

伊織「はぁ……もしもし、新堂?」プルルルル

P「……」Zzz

伊織「頼んでおいたベッド、持ってきて。音立てないように」

P「……」Zzz

伊織「これくらいしてもいいでしょ? バカプロデューサー」
亜美「おはおは〜」

P「……」Zzz

亜美「んっふっふ〜、情報どおりにーちゃんが寝てますな」

P「……」Zzz

亜美「さてと、どうしてくれようか」

P「……」Zzz

亜美「……なんてね。元気なにーちゃん相手じゃないとつまんないよ」

P「……」Zzz

亜美「みんなのグラビア写真集をベッドの下に……っと」ゴソゴソ

P「……」Zzz

亜美「今日はこれくらいにしといてあげる。起きたら遊んでよね、にーちゃんっ」
真美「おはようございまーす」ボソッ

P「……」Zzz

真美「にーちゃん……寝てるよね?」

P「……」Zzz

真美「やっぱり、疲れてるんだ」

P「……」Zzz

真美「……真美の写真」スッ

P「……」Zzz

真美「枕の下に……」ゴソゴソ

P「……」Zzz

真美「深い意味はないけど……いい夢見てね、にーちゃん」
律子「おはようございまーす」

P「……」Zzz

律子「って、やっぱりね」

P「……」Zzz

律子「幾らなんでも無防備過ぎますよ、プロデューサー殿」

P「……」Zzz

律子「まったく、皆の気持ちも知らないで」

P「……」Zzz

律子「……目覚まし時計、置いておきます」

P「……」Zzz

律子「……一応、タイマーは少し遅めにしておきますね」
雪歩「おはようございますぅ」

P「……」Zzz

雪歩「あ、やっぱり……」

P「……」Zzz

雪歩「毎日毎日、大変ですよね……」

P「……」Zzz

雪歩「……あの、身だしなみとか苦労してるかなと思って」

P「……」Zzz

雪歩「歯ブラシとか色々持って来たんですぅ。置いておきますね」

P「……」Zzz

雪歩「……目が覚めたら温かいお茶を用意しますね、プロデューサー」
貴音「……貴方様?」

P「……」Zzz

貴音「なるほど、よくお休みのようですね」

P「……」Zzz

貴音「皆のお陰ですね。感謝しないといけませんよ?」

P「……」Zzz

貴音「安眠ぐっずはもう要らないと思いましたので、私は」スッ

P「……」Zzz

貴音「夜食用のかっぷらぁめんを置いておきます」

P「……」Zzz

貴音「……少しだけ味見しても宜しいでしょうか」グゥ
小鳥「おはようございまーす……」

P「……」Zzz

小鳥「ふふふ……期待通りぐっすり寝ていますね」

P「……」Zzz

小鳥「まずはベッドの下に……ん?」

P「……」Zzz

小鳥「これは! 皆の写真集!?」

P「……」Zzz

小鳥「プロデューサーさんは毎夜これで励んで……事務員は仲間外れなの?」

P「……」Zzz

小鳥「……悔しいので私のセクシー写真、挟んでおきます」
千早「プロデューサー? 居ますか?」

P「……」Zzz

千早「熟睡しているわね。連日連夜、お疲れ様です」

P「……うう……うぅ」Zzz

千早「!? うなされているわ」

P「……写真……写真がっ……」Zzz

千早「どうしよう……私に出来ることなんて……そうだ」

P「……うぅ」Zzz

千早「〜〜♪」

P「……」Zzz

千早「落ち着いたみたい……もう少しだけ、傍に居ますねプロデューサー」
美希「おはようなのー」

P「……」Zzz

美希「ハニー、やっぱりまだ寝てるんだね」

P「……」Zzz

美希「寝てるハニーは可愛いと思うけど、疲れてるハニーを見るのは辛いの」

P「……」Zzz

美希「だから、ミキが元気にしてあげるね」

P「……」Zzz

美希「添い寝しようかなって思ったけど、それは将来に取って置くから」

P「……」Zzz

美希「おにぎり、食べてね。ミキのお手製だよ」
やよい「うっうー、おはようございまーす」

P「……」Zzz

やよい「……プロデューサー、今日もお泊りだったんだ」

P「……」Zzz

やよい「頑張ってくれるのは嬉しいですけど、一人で頑張るのは違うかなーって」

P「……」Zzz

やよい「……なんて、偉そうな事言ってごめんなさい。でも心配だって事は分かってほしいです」

P「……」Zzz

やよい「……美希さんのおにぎりに合わせて、お味噌汁持って来ました」

P「……」Zzz

やよい「ちゃんと食べなきゃダメですよ、プロデューサー」
P「…………」ジリリリリカチッ

P「……ふぁぁ、よく寝た」

P「今日は味噌汁が増えたか……明日はなんだろ」

P「このまま放っといたらどこまでいくんだろうな」

P「……来月には家くらい建ってたりして」

P「……さて、今日も一日頑張ろう」



終わり。
良かった、乙もらえた! ありがとう!
実は昨日投下したSSでプロデューサーがあまりに不憫だったんで書いたんだ。
直接の関連性はありませんが、良かったらこちらもどうぞ。
→P「給与明細見られた」
>>24
ありがとう。ただ、正直ネタは尽きた。
代わりと言うより宣伝ですが、他の過去作でもどうぞ。
→P「Pヘッドに飽きた」
→P「亜美たちは元々入れ替わりでやってたんだよな」
→P「メインヒロインってさ」
……こうして並べると引き出しの狭さが良くわかるなぁ。

23:10│アイマス 
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