2013年11月09日

伊織「くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

伊織「・・・って何なのかしら?」

P「へ?いきなり何だよ」


伊織「ニコニコ動画ってサイトあるじゃない?」

P「あぁ。俺もチェックしてるよ」

伊織「そうなの?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366906502


P「アイドル達の違法アップロード動画が無いかチェックするだけだけどな」

伊織「あんた、ちゃんと仕事してるんでしょうね?」

P「当たり前じゃないか。著作権の侵害に該当する動画は視聴止めてもらってるし」

伊織「私の動画とかたくさんあるんだけど?」



P「あーあれは微妙な所なんだよなー」

伊織「微妙?」

P「社長とも相談したんだが、ある程度は黙認する事にしてる」

伊織「なんで?」

P「アイドル達の宣伝にもなるし」


伊織「実益があるならって事ね?」

P「そ。まぁ、アイドルのイメージダウンに繋がる様なのは即通報」

伊織「この前、小鳥が仕事中にモニター見ながらキマシタワーって叫んでたけど…」

P「教えてくれてありがとう。後でお仕置きしとくわ」

小鳥(ビクッ

P「それで、何の話だったっけ?」

伊織「ニコニコ動画って動画に対してコメント出来るじゃない?」

P「あぁ、アオり文みたいなやつな」

伊織「小鳥がニコニコ動画に私の動画があるから見てみたら?って言うから見てみたの」

P「ほうほう」


伊織「そしたら私の顔がアップになった瞬間────
くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ  くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅ
   くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ 
 くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ  くぎゅうぅぅぅぅぅくぎゅうぅぅぅぅぅ
         くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ  くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
      くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ  くぎゅうぅぅぅぅぅ
   くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ  くぎゅうぅぅぅぅぅ
くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
          くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
      くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ




伊織「───ってみんなで私の見せ場を邪魔するのよっ!?」

伊織「この伊織ちゃんのとびっきりの笑顔がコメントに掻き…消されて…」

伊織「私…あんなに、みんなに嫌われてる…とは思わなくて…それが…ぐすっ」ポロポロ


P「・・・音無さん?」ユラ

小鳥「ぴよっ!?」ビクッ

小鳥「ち、ちがっ!」


小鳥「それはきっとみんな愛故に・・・」


伊織「愛?・・・ぐすっ」

小鳥「そう!愛なのよっ!」

伊織「私…嫌われて無い…の?」

P「小学生にありがちな好きな子ほどイジメてしまう的な?」

小鳥「それですっ!」b


伊織「・・・くぎゅは?」

小鳥「それはちょっと分かんないかなーって」

P「何かの符丁なのか、ファン達の合い言葉なのかも知れないな」

小鳥「ちょっと調べてみましょうか?」

伊織「いえ。嫌われてないならもう良いわ。ぐすっ」


P「伊織…よしよし」ナデナデ

伊織「な、なに気安く私の頭撫でてるのよっ!」パシッ

P「いや、つい可愛くて」

伊織「か、可愛いって……へ、変態!ド変態!変態大人!」

P「す、すまん…」シュン



伊織「あ…」



伊織「ま、まぁ、撫でたいなら、その…もうちょっと撫でても良い…わよ…?」///////

亜美「えー!ちょっと休憩してからにしよーYo!?」

あずさ「あらあら」

律子「何言ってんのよ!亜美は車の中で休憩出来るでしょうがっ!?」グイッ

亜美「」ニャー

あずさ「あらあら、律子さんったら…」


律子「伊織?アンタもあんまり落ち込んでも仕方無いんだからね?」

律子「ちゃんと気持ち切り替えときなさいよ?」



ドア(バタン)


伊織「・・・分かってるわよ」




P「まぁ、なんだ・・・失敗は誰にでもある。気にするな」

伊織「そんなのアンタに言われ無くても・・・分かってるわよっ!」

P「伊織・・・泣くほど悔しかったのか?」

伊織「な、泣いてなんか…無いわよ…グスっ」


P「ちょっと、こっちに来て」

伊織「な、何する気?」

P「良いから」ギュッ

伊織「ちょ、そんなに強く引っ張ら───きゃっ!?」

P「伊織は頑張り過ぎだと思う」ダキッ


伊織「りっ、リーダーだから当然よっ!」

P「周りのフォローが嫌だったのか?」

伊織「っ!だって、私がフォローする立場なのにフォローされたなんて…」

伊織(そんなの…格好つかないじゃない…)

P「伊織?アイドルが格好つけてどうするんだ?」


P「格好つけるのは真の仕事だよ」キリッ

伊織「アンタ、それ真に言ってみなさい?ぶん殴られるわよ?」

P「伊織がそれで責任を感じなくなるなら甘んじて受けよう」

伊織「…アンタ、馬鹿じゃない?」

P「うん」


伊織「それも、とびっきりの馬鹿ね!にひひっ♪」

P「おっ、元気になったか?」

伊織「まぁ、ね?…で、でも別にアンタのお陰って訳じゃ無いんだから、か、勘違いしないでよね!?」

P「あはははは」

伊織「何笑ってんのよ!ムカつくっ!」ゲシッ


P「あはは!もう大丈夫そうだな。って、急に抱き締めて悪かったな」

伊織「そ、そうよ!いい加減離しなさいよ!この変態っ!」

P「はっはっはっ。じゃあ変態で良いからこのまま抱き締めてて良い?」

伊織「───ばっ、ばっ、馬鹿じゃないの!?この変態!ド変態!変態大人!」


P「じゃあ、はい」パッ

伊織「あっ…」

P「ん?」

伊織「そ、その……別に、あんたの言葉に感謝して無いって訳じゃ無いし…」

伊織「もう少しだけなら抱き締め…させて上げても、良いわよ….///////」カーッ





──────そうか。


─────────これが。








伊織「その代わり…優しく、ぎゅって…して?」







くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅ
   くぎゅうううううううううううう
 くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ  くぎゅうぅぅぅぅぅ
    くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅくぎゅうぅぅぅぅぅ
 くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
        くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
      くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
   くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅくぎゅうぅぅぅぅぅ
くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ




P「くぎゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううっうー!」ガバァッ




\キャッ!ちょっとドコ触ってんのよスケベ/




小鳥(そうか────)



──────これが。










          孤独か。







ID変わってたわ。

今度こそ終われ。


むしろ今は後悔してる。

13:00│水瀬伊織 
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