2013年11月10日

P「真美が・・・違法・・・だ・・と・・・」

P「真美、お疲れ様。今日はもう上がりだよな?」

真美「うん、亜美は地方ロケだから待ってないで帰るよ」

P「じゃあ一緒に食事でもどうだ?」


真美「それってデートのお誘い?」

真美「んっふっふー、兄ちゃんも真美のアダルトなミリキにメロメロのようですな」

P「ああ、そうだよ」

P「この間いい店を見つけてな、真美と行きたいと思ったんだ」

P「事務所のみんなには内緒な」

真美(うあ、これかなり本気っぽいよ)

P「来てくれるか?」

真美「・・・兄ちゃん、知ってる?」

真美「大人が中学生に手を出したら犯罪なんだよ」


※モバマスのキャラも出てきます。
 本家と混ぜるな!!って方はそっ閉じ推奨

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373220817

P「なん・・・だと・・・」

P「真美は合法のはずじゃ・・・」

真美「それやめてよ、ちょっち気にしてるんだから」

P「」

真美「・・・兄ちゃん?兄ちゃん?へんじがない ただのあかばねのようだ」

真美「真美帰るね」

P「お、おう」

P「また明日な・・」ショボーン

真美「うん、また明日」

真美(兄ちゃんめっちゃへこんでるっぽいけど、これ真美が悪いの?)




小鳥「プロデューサーさん、そろそろ事務所戸じまりしてもいいですか?」

P「なあ、小鳥さん。間違ってるのは俺なのか、世界なのか」

P「どっちだと思います?」

小鳥「辛い思いをしたんですね」

小鳥「そんなときは誰かに辛い気持を吐き出すといいと思います」

小鳥「話題の合う同年代の女性、特に同僚の事務員なんかがオススメですよ」

P「・・・小鳥さん」

P「ありがとうございます、おかげで自分がどうするべきなのかわかりました」

小鳥「ふふっ、いいんですよ。Pさんが苦しんでいると私も辛いですから」

小鳥「今日はとことん飲みましょう。たるき亭でいいですか?」

P「いえ、今日はやめておきます。また誘ってください」

P「では、失礼します。」

小鳥「・・・ぴよぉ」
P(小鳥さんには悪いことをしたな。だが俺にはやらなければならないことがある)

P(真美は違法、それは今まで俺が目をそむけてきた悲しい事実)

P(小鳥さんがくれたヒント、そのおかげで俺は前に進める)

P(同年代)

P(中学生が中学生に手を出しても、それは青春の甘酸っぱい1ページにしかならない)

P(どんなに困難だろうと、何年かかろうと)

P「中学生におれはなる!!!」
翌日

P「頼むよモバPさん。うちのアイドルの生写真あげるから」

モバP「いや、そりゃ無理ですって」

モバP「うちのアイドルが余所の事務所のPの相談に乗るって、それ下手すりゃスキャンダルですよ」

P「大丈夫ですって。マスコミ対策は完璧だから」

P「ね、頼むよ。今ならうちの如月の生録音鼻歌も付けるから」

モバP「ちなみに何の曲?」

P「水戸○門のOP」

モバP「ちょっと欲しいっすね、それ」

P「今なら我那覇の日焼けで剥けた皮も付けます」

モバP「・・・しかたないですね。ただし条件があります」

モバP「場所はうちの事務所の応接室、時間は今日の午後レッスンの後。いいですね」

P「感謝します」

モバP「・・・ちなみにいおりんの脂取り紙って無理ですかね?」

P「あいつは隙があんまりないですし、俺の担当じゃないんですよね」

モバP(ショボーン)

P「いつになるかは分かりませんが、期待せずに待っていてください」

モバP(ニパアァ)
P(こうして俺はあの方と面会することが可能になった)

P(中学生、それも出来れば1年生のころまで肉体を若返らせる)

P(そのためには芸能界の一流アンチエイジャーの協力が不可欠)

P(千早、響、そしていおりん)

P(お前たちの犠牲に感謝する)

P(そしてモバPさん、あなたの仲介のおかげで俺はようやくスタートラインに立てる)

P(絶対にいおりんの脂取り紙は回収する。待っていてください)

P(・・・どうやら待ち人が来たようだ)

???「こんにちは、あなたが765Pさんね」

???「あなた、何か悩んでいるみたいね。一目見ただけで」

???「わかるわ」
続きは多分あした書きます
???「失礼、自己紹介が遅れたわね。私はアイドル川島瑞樹よ」

川島「はじめまして、765Pさん」

P「お初にお目にかかります、川島さん。お噂はかねがねうかがっております」

川島「いいのよ、そんなに固くならなくても」

P「いえ、本日は私事に無理を言って時間を割いていただき、感謝いたします」

川島「んもう、そこまで畏まられちゃうと私が疲れちゃうじゃない」

P「ではお言葉に甘えて」
川島「それで私に相談って、何なのかしら?」

P「単刀直入に言います。アンチエイジングを私に教えてください!」

P「他に頼れる人がいないんです」

川島「珍しいわね、男の人でそこまで若さに固執する人は」

川島「なにか事情があるのかしら?」

P「・・・少し年下の娘を、好きになってしまって」

P「彼女の隣にこんなおじさんがいたらダメだと思いまして・・・」

川島「好きな娘のためにそこまでするのね・・・」

川島「素敵じゃない!!」

川島「私にできることならなんでもするわ!」





川島「うんうん、いいじゃない。これで私にできることは全て行ったわ」

P「・・・しゅごい、肌がてゅるてゅるしてれぅ」

川島「ええ、普段お化粧なんかで肌を傷めていない分効果が大きくなったのね」

川島「どうみても20代前半くらいにしかみえないわ」

P「・・・え?」

川島「え?」

P(20代じゃあダメなんだよ、あと10歳若返る必要があるんだけど)

川島「どうしたの?いきなり黙って」

P(真美と合法するためには中学生、せめて15歳にならなくちゃなんだよぉ)

P(とりあえず川島さんにお礼をしてから別の手段を探すしかないか・・・)

P「川島さん、ありがとうございます。おかげで助かりました」

川島「・・・もしかして、まだ足りないかしら?」

P「お見通しですか、あなたにはかないませんね・・・」

川島「そんな目を見れば誰にだって、わかるわ」

川島「そうね、私にできるのはここまでよ」

川島「私はあくまでもアンチエイジャー、加齢を遅らせるだけだもの」

P「そんな・・・あなたは精一杯やって下さいました。私のアンチエイジング力不足です」

川島「これ以上を求めるのならば、この番号に電話するといいわ」

P「これは?」

川島「私がMissアンチエイジングと呼ばれているのに対し」

川島「Missアンチェンジングと呼ばれているアイドルの連絡先よ」

P「・・・」

川島「彼女は時を操る。きっと彼女ならあなたの助けになってくれるわ」

P「何から何までありがとうございます。このご恩は必ず」

川島「いいのよ、他人の恋を応援するのは当然だもの」

川島「女の子として、ね」ウィンク

P「では、しつれいします」
 (うわキツ)
>>24
もう少しつづくんじゃよ
P(川島さんに教えてもらったこの番号に電話をかけてみよう)

P(鬼が出るか、蛇が出るか)

P「ぜろきゅうぜろの・・・・」

prrrrrr

???「もしもし、川島さんから話は聞いてますよっ☆」

???「あなたが765Pさんですね?」

P「はい、失礼ですがあなたはどちら様なのでしょうか?」

P「川島さんはあなたがどなたなのか教えて下さらなくて」

???「ひ・み・つ、ですっ☆」

???「うちの事務所の応接室まで来て下さい。さっき川島さんと話していた部屋です」

P「はい、すぐに向かいます」
ドア「ガチャ キーッ」

P「失礼しm」

???「ナナでーっす☆」

安部「765Pさんこんにちは」

P「・・・はぁ」

安部「もう、元気ないですよ?ムーンウェーブ♪ピリリ」

安部「元気でました?」

P「お久しぶりです、安部さん。あと普通にして下さい」

安部「シュン。ウサミン流の歓迎はお気に召しませんか?」

P「時間を作って下さって、その上キャラまで作ってとなると体力的に厳しいのではないかと思いまして」

安部「もう、作ってないですよぅ。これがナナの素なんですー」

P「うちの菊地がまた共演したいって言ってましたよ」

P(キャピキャピ状態の真とミミミン状態の安部さんの共演は周りが消耗するので正直なところ勘弁してもらいたいが・・・)

P「数字も良かったらしくて、局の構成さんからそれとなく話がありました」

安部「んもう、今日はお仕事の話をしに来たんじゃありませんよね?」

P「失礼、安部さんが仕事モードでしたのでつい」

安部「だから、こ・れ・が・ナナの素の状態なんです!!」
安部「では、本題に入りますね」

安部「瑞樹さんのアンチエイジングで若返った765Pさんはさらなる若さを求めているんですよね?」

P「そのとおりです」

安部「具体的にはどれくらい?」

P「10代・・・です」

安部「それならまさにナナの出番ですね☆」

安部「ナウいJKのナナにすべて任せて下さい」

P「何をすればいいんですか?」

安部「ナナに合わせて歌って踊りますよ」

安部「わん・つー・せーのっはい」

安部&P「ミミミンミミミンウーサミン」





安部「ウサミンパワーで」

P「ウサミンパワーでーー」
 (俺は何をやっているのだろうか?)




P「はぁはぁ」

安部「歌い切りましたね。それではウサミンミラーで自分の顔を見てください」

P「・・・っ!!!」

P(若返っている・・・これは、高校生の卒アルの写真の俺じゃ・・・)

安部「ね、これで765Pさんもラブリー☆17才ですよ」

P「どういうことですか?」

安部「ウサミンパワーです」

P「師匠、もうちょっと若返ることは可能でしょうか?」

安部「可能ですけど・・・もしかしてナナ失敗しちゃいました?」

P「いえ、安部さんは素晴らしい仕事をして下さいました」

P「ただ、俺はDKではなく、DCを目指しているんです」

安部「・・・もしかして、相手の娘って」

P「ラブリー☆13歳です」

安部「・・・早苗さーん」

P「のお世話にならなくても済むようにもう少しだけ若返りたいんです」

P「お願いします」

安部「・・・わかりました、もう一回踊りましょう」

安部「ただし、年齢を下げるにはテンポを上げなければいけません」

安部「17/13倍速、いけますか?」

P「むーりぃ・・・なんて言うわけないでしょう」

安部「じゃあ、行きますよ」

安部「わん・つー・せーの」

P「ハイ」ミミミンミミミンウーサミン



P「・・・チン毛がなくなった」

安部「ウサミンミラーも一応見ます?」

P「ええ」

P「かわいくないガキだな・・・」

安部「声はかわいいですよ」

P「どうも」

安部「あと、その姿をキープするためには30分に1回メルヘンデビューを聞いて下さいね」

P「そういうスタンドありましたね」

安部「『シンデレラ』ガールズですからね☆」

P「もしそれを破ったらどうなるんです?やっぱり顔を失うんですか」

安部「いいえ、ウサミン星から迎えがきます」

安部「解放されるときには身も心も立派なウサミン星人になってます」

P「なにそれこわい」
>>33
画像先輩マジ感謝

続き投下します
翌朝765プロ事務所

P「おはようございます」

小鳥「おはようごz・・・誰ですか!?」

P「やだなー小鳥さん。俺ですよ俺」

小鳥「私はおれおれ詐欺に引っ掛かるほど年取ってないわよ」

P「いや、だからPですってば」

小鳥「Pさんは君の倍くらい年をとったくたびれた大人です。」

小鳥「顔だってあなたとは・・・似てるわね」

小鳥「はっまさか弟さん、いえ義弟くん」

P「なぜ言い換えた」

小鳥「それで、お兄ちゃんに用事かな?」

P「いや、だから本人ですって」

小鳥「もう、お姉さんはお仕事中なの。君の遊びには少ししか付き合ってあげられないわよ」
あ、ID変わってるけど>>1です
P「・・辛い思いをしたんですね」

P「そんなときは誰かに辛い気持を吐き出すといいと思います」

P「話題の合う同年代の女性、特に同僚の事務員なんかがオススメですよ」」

P「小鳥さん、あなたが言ってくれたこの言葉、嬉しかったです」

小鳥「・・・本人、なんですか?本当に?」

P「CGプロのアイドルは人外の力を持ってます」

P「その恩恵で13歳まで肉体を若返らせることができました」

小鳥「・・・はあ、なんでまたこんなことを?」

P「愛ゆえに」

(そろそろ真美も出勤してくるかな・・・)
亜美真美響「おはよーございまーす」

P「おう、おはよう」

亜美「誰だねチミは?」

真美「真美たちのファンかい?」

響「え、なんで?え、自分わからないぞ」スンスン

真美「どったの、ひびきん」

亜美「また落ちてるバナナ食べておかしくなったの?」

響「自分そんなことしたことないぞ!」

響「それよりも、なんでこの子からプロデューサーの匂いがするんだ?」

P「本人だからな」

亜美「兄ちゃんはこんなチンチクリンじゃないよ」

真美「兄ちゃんは無駄に背が高くていつも猫背のはずっしょ」

律子「亜美ー、出社したならすぐに出るわよー」

律子「響も今日の現場近いから乗って行きなさい」

律子「って誰?このこあんたらの友達?」

響「プロデューサーだぞ・・・」

律子「はぁ、あんた何言って」

P「早くいかないと遅れるぞ、律子。この時間帯は山の手通りが混むだろう」

P「帰ってきたら事情は説明するから早く行けよ」

律子「はぁ・・・訳が分からないけれど、とりあえず行くわよ」

亜美響「はーい」
真美「・・・兄ちゃんなんだよね?」

P「ああ、そうだよ」

真美「信じらんないんだけど」

P「信じてくれないか」

P「信じてほしい、お前だけには」

真美「・・・うん、しんじる」

真美「真美の知ってる兄ちゃんと息遣いがおんなじだもん」

真美「なんでこんなことになったの?」

P「真美のためだ。真美の隣にいるためだ」

真美「真美のため?」

P「大きな権力でお前と引き離されるのが我慢できなかった」

真美「?」

P「大人が中学生に手を出したら犯罪なんだろ」

P「だから俺も中学生になった」
真美「あのね、兄ちゃん」

P「大丈夫だ、なんとかお前と同じ中学に編入するツテはあるから」

P「学校でも一緒だぞ」

P「まあ同じクラスになれるかは運次第だけどな」

真美「あのさぁ」

P「もしクラスが分かれたとしてもその場合は休み時間に会いに行くっていう楽しみもあるからそれもいいな」

P「あ、でももし亜美と同じクラスになっても心配するなよ」

P「俺の本命はm」

真美「ねえ、兄ちゃん。真美の話聞いてよ」

真美「あのね、兄ちゃん真美はそういう意味でああ言ったんじゃなくて」

P「ん?どういうことだ?」

真美「あの、その・・・うあうあ///」

真美「待っててって意味に決まってるっしょ///」

真美「バカ鈍感兄ちゃん、言わせないでよ恥ずかしい」
P「・・・それって」

真美「真美は兄ちゃんが好きですっ」


真美「好きってのはお嫁さんになりたいっていう意味の好きです」

真美
「うあうあ〜///」

真美「兄ちゃんからは真美に何か言うことないの?」


P「あ、はい、あの、好きです」

真美「うーん、やっぱりなんか締まらないね」

P「悪かったな」

真美「やっぱり、声だよね」

P「そんなにダメか?」

真美「いつもの低くてくぐもってて滑舌わるい声のほうが兄ちゃんって感じで安心する」

P「さんざんな言われようだな」

P「とにかく今は戻れないから、少しの間我慢しててくれ」

真美「やだ」
P「そう言わずにさぁ」

真美「ん」

P「どうした、目瞑って・・・ああ」

真美「ちゃんとしてくれたら待てる・・・かもだよ」

真美「ん」

P「んー」

P(とりあえず軽く唇同士くっつければいいよな・・・あと3センチ・・2センチ・・)

ケータイアラーム『いち にー ななー』

真美「何!?」ビクっ

P「あ、忘れてた。もう30分たったのか」

真美「兄ちゃんなんで着信音がよそのアイドルなの」

P「ちょっとスマン。トイレ行ってくる」

P「続きはそのあとでな」

真美「・・・なんなのなの」

数日後・安部さんはスタンドを解除してくれました

真美「にいちゃんはやっぱり無駄にでかい方がいいね」

P「あの、真美さん。俺はまだ仕事中なんで膝からどいてくれません?」

真美「じゃあ背中ー」

P「まあそれくらいなら・・・おい」

真美「あててんのよ」

P「当てるのはありがたいがブラジャー位つけなさい」

真美「お前それ千早お姉ちゃんの前でも同じこと言えんの?」

P「我慢できなくなるから早くどきなさい」

真美「手出しちゃってもいいんだよ?」

P「手錠つけられるわ」

真美「兄ちゃん知ってた?」

真美「結婚を前提にしてたら、犯罪じゃないんだよ」



おわり
読んでくれた方感謝です
遅筆ですみません
html化依頼出しときます

08:18│双海真美 
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